365の喜怒哀楽 〜 50代主婦の暮らしブログ

喜んだり、怒ったり、哀しんだり、楽しんだり、日々の出来事を綴る日記。

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溜息の出るような鬱々とした気持ちを変えるもの。美味しい粟ぜんざいでストレス発散の「喜」

2021年2月8日(月)

朝のうちはどんよりとした曇り空だった東京も、昼過ぎにはすっかりよいお天気になりました。

先週末は土曜日も日曜日もお買い物に出ていたので、今日はゆっくりステイホームの予定で、家事が終わったらなにをしょうかなと、ウキウキしていたのですが。。。

昼前に実母から連絡があり、急遽病院へ行き、薬をもらってこいとの要請を受け、出かける羽目になってしまいました。

病院という場所も好きではないのに加え、突然の予定変更にゆっくり過ごす時間が奪われてしまったと、どんどん気持ちが下がり、少し前までのウキウキはすっかり消滅。。。

思い切り溜息をつきながら、病院へ行ってきました。

薬はもらったものの、わざわざ届ける気力がなかったので、そのまま郵便局へ直行。速達で送ってしまい、ここでようやく安堵のため息です。。。





さて、せっかくメイクをしてわざわざ出かけたのだから、何かしら自分のためになることをして帰りたい。

少しでも気持ちが明るくようなことをして、気分転換しなければ。。。

そう思いました。

私は予定外の行動を余儀なくされると、途端に気持ちがモヤモヤ、イライラする癖があるので、そのまま帰宅したら、なんだか一日中そんな気持ちを引きずりそうで嫌だったのです。

しかし、自分のためになることって、どんなことをすればいいか、ちっとも思い浮かびません。
お買い物は先週末にたくさんしたので、もうしたいとも思いません。

コロナ禍では友人を呼び出すのも、なかなか難しいものがあります。

なにかないかな〜と、近くの商業施設の中をぶらぶらしていると、見つけました!

自分のためになることを。

それは、『粟ぜんざい』です。

ちょうど好きな和菓子店の前を通りかかったところ、前から「食べに行かなくちゃ」と思っていた冬のお楽しみ、『粟ぜんざい』の写真が飾られていたのです。

「これだわ!これしかないわ!」

即決です。





コロナ禍でも人気のお店ですが、平日のせいか空いていたので、これはいい機会だとお3時のおやつをいただくことにしました。

静かな店内で、ゆっくりと『粟ぜんざい』を味わい、お茶をすすり、しばしボーッとしていました。

お腹も心も大好きなもので満たされた幸せ。。。

気がつくと、店内は満席に近い状態になっていましたが、年齢層が高いせいか、とても静かでくつろぐことができ、すっかり気持ちが落ち着きました。

気持ちが不安定になったり、落ち着かないときは、ゆったりと自分の好きなものやことに向かい合うことだなと思いました。

色々あるけれど、気持ちは常に明るく持っていたいものです。

人それぞれ方法は違うのでしょうけれど、こんなシェルターのような場所を待つのも一つの方法だと思いました。

自分の感情をコントロールすることって、簡単そうで難しいものです。
コントロールしているつもりで、激しい感情こそ抑えられても、一枚皮の下には、まだグレーなものが残っていたりすることもあります。

それに気づかないふりをしていると、知らず知らずにストレスが溜まり、心身に不調をきたす可能性もあります。

少しでも溜息の出るようなことがあった時は、それを放置せずに、少しでも心が明るい方へ向かっていけるように行動することなのだと思います。

よく「ストレス発散」と言いますが、実はすごく大切なことなのかも知れません。

とりあえず私は静かなところで甘いものを食べてのんびりすると、気持ちが落ち着き明るくなれることがわかりました。

本日の収穫です(笑)





ちなみに今日は、小説家である山田詠美さんの生まれた日です。

1985年に『ベッドタイムアイズ』でデビューした山田詠美さんですが、私も当時読みました。
まだ10代でしたが、周りでもかなり話題となっていた作品です。

私の個人的な好みから言えば、小説よりも『熱血ポンちゃんが行く!』など、エッセイの方が好きでした。

ただ、いつも新刊が出るたびに思っていたのは、その小説につけられるタイトルの素晴らしさです。
本当に言葉を生業としている方だからこその、抜群のネーミングセンスを持っておられます。

どの作品をとっても、タイトルがものすごく洒落ていたり、格好よかったり、斬新であったりするのです。
それは今でも変わりませんね。 

まだまだ作家として、バリバリの現役。
もう何十年も山田詠美さんの作品は読んでいませんが、また読んでみたくなりました。

昔の作品を改めて読むのも楽しそうですが、歳を重ねた山田さんの書く世界がどう変わったか、ちょっと興味があります。

今度、本屋さんへ行ったら、どんな作品が並んでいるか、見てみようと思います。

人との出会いも物との出会いも全てはご縁あってのことと思ったショッピングの「楽」

2021年2月7日(日)

今日も昨日と同様にとっても陽気のいい一日でした。

受験生の娘が久しぶりのオフ日で、お買い物がしたいというので、昨日に引き続き、今日もショッピングを楽しみました。

私は昨日、靴やバッグ、植木からお菓子まで、いろいろとお買い物をしたので、今日は娘の付き合いのつもりでしたが、またしても靴を買ってしまいました。

ここ数年、歳のせいかすっかり物欲もなくなり、これといって欲しいものもありませんでした。

服、靴やバッグも何年も前に買ったものをずっと使っています。
少しくらい高くても、品質の良いもの、そしてデザインに変化のないオーソドックスなものを買っておけば、長い間使用することができます。

このコロナ禍では外出することもほとんどなく、人と会ったのも数えるほどでした。
そんな中では、なおさら身につけるものなど必要はありません。

ところが、昨日は何故だかあれこれと、出会ってしまったのです。。。

私はお菓子に関しては、欲丸出しであれもこれもと買ってしまいますが、他のものは「特に必要ないし。。。」そう思うのが普通でした。

しかし、昨日はとにかく自分の好みにドンピシャリと合うものばかり。
といいますか、一目惚れといっていいくらい、好みのバックや靴を見つけてしまったのです。





私は昔からファッションに関しては、自分の頭の中で、欲しいデザインというのがあり、それに合うものを探すというお買い物の仕方をしていました。

ところが、そんな自分で勝手に作り上げたのと同じものが市販されているのは稀なこと。
今でもそういうところがあるので、多分物欲がなくなったというよりは、探すのが面倒になったのだと思います。

思えば、ここ数年は、わざわざ買いに行くというよりも、偶然の出会いで手にしたものの方が多いように思います。

人のご縁と同じように、物にもご縁があるのかもしれません。

たとえば、昨日買ったショートブーツは、以前私が頭の中で描いていたものと同じでした。
ブルーがかったくすんだグレーの、そのブーツを見たとき「欲しい!」と思いましたが、どうもサイズが小さそうに見えました。
そこで店員さんにお尋ねしてみたところ、「ラスト一足です」と。。。

とりあえずお試ししてみては?と勧められ、言われるままに足を通してみると。。。

なんとピッタリ!まるであつらえたような履き心地で、ちょっとビックリするほどでした。

ここまで、しっくりとくる靴も珍しく、最後の一足というところにご縁を感じました。

その前にバッグやらなにやら散財していたので、とても迷ったのですが、荷物持ちの夫が「気に入ったものは、見つけた時に買うべき」と、やや強引に買え買えと言うので、きっとこのブーツは私を待っていたのだろうと思うことにして、連れて帰りました(笑)

植木にしても、これまでベランダで楽しんでいた一年草の花ではなく、最近は枝ぶりを楽しみながら、毎年開花を待つことのできるものでも買おうかと思っていたところ、偶然新潟から出張販売にきていた植木屋さんを見つけたのです。

都会のど真ん中で、出会えるとは思いませんでしたが、なによりも価格が東京プライスではなく、とってもリーズナブルだったので大興奮しました(笑)

荷物持ちがいたのも幸運でした。おかげで2本もお持ち帰りすることができハッピー。

たまたまその時、その場所で出くわしたというのは、まさに「ご縁」なのだと思います。





今日も普段はまったく足を踏み入れることのない店で、お気に入りを見つけました。
私にはあまり興味のないお店でしたが、娘が欲しいものがあるからと入った店でした。

そこで、またしても欲しかったデザインの靴を見つけてしまったのです。

欲しい、欲しいと思っていても、出会えない時は出会えないものですが、ご縁さえあれば意図せずとも自然と出会えるものなのだなと思いました。

あまり出会いすぎても家計が心配になるので、悩ましいところですが(笑)

しかし、人でも物でも、自分を幸せな気分にしてくれる出会いは大歓迎です。
これも外に出たからこそです。
そう考えると、やはり引きこもってばかりいては、出会いのチャンスは訪れないということなのでしょう。

このコロナ禍、婚活などをしている人は大変だろうなと思います。
お若い方はネットワークでの出会いやおデートもできちゃいそうですが、私には無理だったでしょう。

やっぱり、出会いは直接見て、触ってが一番。
きっと私がまだ若かったら、このコロナ禍での生活は耐え難いものだったと思います。

それとも、人並みにネットなどを使いこなしちゃって、それなりに楽しんでいたでしょうか?

想像できません。。。(笑)





ちなみに今日は、俳優の向井理さんの生まれた日です。

若手俳優の中でもルックスの良さではピカイチと言っていい方ではないでしょうか。

特に注目していたわけではなかったのですが、今から約7年前だったでしょうか、TV版『永遠のゼロ』で主演なさった際、そのボディーバランスのよさに度肝を抜かれました。

特攻服をまとった坊主頭の向井理さんは、頭はメロンのように小さく、手足の長さといい、その全身のバランスが素晴らしく、目が離せなくなったものです。
以来、好きな俳優さんなのです。

プライベートでは美人女優の国仲涼子さんとご結婚され、お子様もいらっしゃいます。
ママの美しいお顔、そしてパパの抜群のスタイルというDNAを引き継いでいたら、ものすごいイケメンになるのでしょう。
そんなジュニアのお姿を、一度見てみたいものです。

思い立ったら吉日を実感。表参道は大盛況だったけれど、行きたかった店がコロナ禍で閉店の「哀」

2021年2月6日(土)

今日もとってもよいお天気の東京でした。
ちょうど欲しかったお菓子の入荷日だったので、ウォーキングがてら表参道まで行き、ついでに近隣のスイーツショップを回ってきました。

日持ちのするお菓子なら、いつもそのエリアに行った時にまとめて買うことが多いので、今日は表参道界隈のお店を回ってみたのですが、哀しいことに行きたかった店がいくつか閉店していました。

このコロナ禍での閉店のようです。
地代の高い表参道では、売上の極端な減少は命取り。先の見えないコロナ禍では打開策もなく、店を閉めざるを得ないという判断となるのは想像に難くありません。

それらのお店は、もうずいぶん前から行こう、行こうと思っていたお店です。
しかし、コロナのせいでほぼ一年近くこちらも足止めとなり、落ち着いたら行ってみよう。そう考えていました。

しかし、いささか想像力が足りませんでした。わりと立派なお店でバックボーンもしっかりした会社だったので、まさか閉店するなどとは思いもせず、呑気に構えていましたが、未曾有の事態では会社の規模は関係なく、どこもダメージを受けているのだなと実感しました。


後悔先に立たず。。。

旅行で行くような遠方にある店なら、コロナだったしと諦めもつきますが、歩いて行けるような距離にあるお店に、なぜ足を運ぶことができなかったのか。。。

確かにコロナは怖いです。今でも、絶対に感染はしない!という気持ちで行動しているつもりですが、それにしてもやりようがあったかと悔やまれてなりません。。。

今のようにしっかり感染対策をして、ちょこっとテイクアウトしてくるくらいはできたはずです。
それを、「落ち着いたらでいいわね」と先送りにしたせいで、結局は訪問が叶いませんでした。

いま、2度目の緊急事態宣言中ですが、1度目の時よりも感染者は多い状態です。
にも関わらず、今日の表参道はとにかく人が多く、どこの店に行っても入るのを待たなければならないほどでした。

こうなるのなら、もっと早く人出を避けてお買い物をしていた方がよかったとさえ思います。





「思い立ったら吉日」と言いますが、それは本当にその通りだと実感しました。

全ては結果論で、今のような状況になることは、昨年のコロナ禍ではその恐怖も相まって想像することはできませんでした。

しかし、だからこそ思うのは、明日という日に確証はないということです。
明日という日が存在するかどうかわからなければ、今日できることは今日やるべきなのだなと思いました。

私は「明日できることは明日やればいい」と、目の前のことを最優先してきました。
このコロナ禍でも、その最優先事項が「外に出ないこと」だったのですが、明日という日が来るという確証がないのなら、その時にやるべきだったのです。


今日は荷物持ちの夫が後をついてきていたので、お菓子のみならず、靴やバッグ、雑貨など好きなだけお買い物することができました。

ちょうど新潟のアンテナショップで、苔玉のくっついた植木が出張販売していて、とっても良心的なお値段で売っていました。

思わず沈丁花と桜の木を衝動買い。春に花を咲かせるのを楽しみに、大切に育てます。

夫は土日祝日しかお休みがないので、荷物持ちをしてもらえるのは週末だけです。
しかし、あの混雑具合を考えれば、やっぱり平日にひとりでお買い物がベストかなと思いました。

一週間後、二週間後、東京のコロナ感染者がどうなるか。。。
私も出歩いたので、他人事ではありません。
たくさん寝て、たくさん食べて免疫力をキープしていきます。





ちなみに今日は、インドネシアスカルノ元大統領夫人であったデヴィ・スカルノさんの生まれた日です。

現在はタレントしても活躍しておられる、あのデヴィ夫人です。

今年で81歳となられる夫人ですが、とてもそんなお歳にはみえません。
まだ十分に艶感もあり、華やかさも衰えないというのはすごいものです。
元々の素材に加え、美に投資できるだけの財力がものを言っているでしょう。

それにしても、若い頃の夫人の美しさったら!お直しなしであの美貌って、匂い立つような美をプンプンと撒き散らしていたんだろうなと想像します。

美しさのみならず、ものすごい強さも持っている方なのでしょう。
この二つを持っている女性って、無敵だなと夫人を見ていると思うのでした。

ちりも積もればを浮き彫りにするコロナ禍の家計簿。それでも好きなことにお金も時間も使う「楽」

2021年2月5日(金)

今日も東京は朝から穏やかで、とてもよいお天気の一日でした。

最近、食べ過ぎのせいか、胃腸の調子があまりよろしくないので、今日もステイホームでした。

午前中に洗濯、掃除、そして夜ご飯の下拵えまで一気に済ませてしまったので、あとは子供達が帰宅するまでのんびりでした。

今日はブログではなくお金の計算をして過ごしました(笑)

私は家計簿を眺めるのが好きなので、長年楽しみながら家計簿をつけています。

それは私の手帳であり、日記でもあります。
家計簿を見れば、どこで何をしていたか、どんなお菓子を食べたか、どれだけお金を遣ったかが一目瞭然です。
こんな楽しい読み物はありません(笑)

今日はそんな家計簿を開き、1月にお菓子のお取り寄せで、どれだけのお金を支払ったかを計算していました。

年末から1月末までの約1ヶ月間、ほぼ引きこもりだったので、趣味のお菓子はもっぱら通販に頼っていました。

実際に買い物にいけば、増えていく荷物や重量で、また減っていくお財布の中身で、どれだけの買い物をしたのかが実感できますが、お取り寄せではその感覚がありません。

ネットでポチッとしても、品物はその場にありません。支払いもクレジットカード払いなのでお財布の中身も変わりません。

のべつまくなしにポチポチしていたので、どれだけ散財しただろうかと計算してみたのです。





結果は、後悔するほどの散財はしていませんでした(笑)
お菓子の買い物自体は以前とそれほど変わらず、むしろ外出した際のついでのお買い物や食事、お茶代などがない分、出費は抑えられていました。

ところが、気になったのが、お取り寄せの「送料」です。これが積み重なり、結構な額になっていました。
まさに「チリも積もれば山となる」を激しく実感することとなったのです。

私はお金をよく遣うわりには、ケチンボなところがあって、変なところで出し惜しみしたりします。

さすがに送料を出し惜しみしたら、お取り寄せはできないので、そこはあまり考えないようにしてポチポチしていたのですが、いざ数字で出してみると、軽く5桁は超えていて、そうなると「えー⁉︎ これなら◯◯のお菓子がどれだけ買える⁉︎」などと、不満な気持ちが出てきてしまうのです。

遠方からわざわざ荷物を運んでもらうのですから当然のことで、もしも自分が出向いて買い物へ行くとなったら、その何十倍もの費用が必要になります。
北海道からだって、沖縄からだって、千円ちょっとで運んできてくれると思えば、不満に思うなどもってのほかです。

そうわかっていながらも、ケチンボは「送料が。。。」と、イジイジしてしまいます。





そこまで送料が気になるのなら、これからは送料がかからないように、自分で行ける範囲のお店に直接お買い物へ行こうと、今日は計画書を作っていました。

私は欲しいものがあれば、すべて手帳に記しておくので、都内鉄道マップと照らし合わせながら、一日でいかにして効率よくお菓子屋さんを巡るか、交通費が送料を上回らないように計算したりしながらコースを考えるのです。

これがまた楽しいのです。
正直言って、都内とはいえ、場所によっては交通費が送料とそう変わらないというケースもありますが、たとえ100円でも安いとなると、まるで自分の努力が報われたとばかりに、大満足するのです。

「時は金なり」は、若い頃は常に心に留めておいた言葉ではありますが、暇な中年となった今では、時間の価値は以前ほどではなくなったように感じます。
もちろん、人生という長いスパンで考えれば、残された時間を無駄にしてはいけないという思いはあります。
しかし、時がお金と同じくらいの価値があるのだとしたら、時間も贅沢に使っていい年齢になったのかもしれない、そんな風にも思います。

それこそコロナ禍でなかったら、2泊3日くらいかけて、遠方までお菓子を買いにいきたいくらいです。

プライスレスな観点から言えば、お取り寄せよりも、やはり実店舗でその店の佇まいを目の当たりにしたり、そこで働く人の対応、またネットにはないお菓子を見ることなど、直接足を運ぶメリットは大きいものです。

なんだかんだ言ったところで、欲しいお菓子があれば、お取り寄せもするし、直接足を運ぶしといったところで、結局ところはお菓子のことをあれこれ考える時間を楽しんでいるのだと思います(笑)





ちなみに今日はサッカープレイヤーのクリスティアーノ・ロナウドさんの生まれた日です。

誰もが知るポルトガル出身のイケメンサッカー選手です。。。
あれだけのビジュアルを持って生まれた上に、サッカーの才能まであり、おまけに今ではものすごいお金持ち。
まさに非の打ち所がないと言っても方いいでしょう。性格は知りませんが。。。

昔、まだロナウドさんがマンチェスターユナイテッドに所属していた頃、試合を観戦したことがあります。

私は昔からラグビーの方が好きで、サッカーファンではありませんでしたが、たまたま夫が招待券をもらったというので、「それならロナウドの顔でも見に行こうかしらね」と、確か横浜の方まで行った覚えがあります。

当時、すでにスター選手だったロナウドさんのおかげか、なかなか楽しく試合を観戦することができました。

そして、なによりもあのイケメンを生で鑑賞できたことで、寿命が2年くらいは伸びた気がしました。

今日で36歳になられたロナウドさん、まだまだ現役です。日本のカズさんのように50過ぎてもプレイし続けて欲しいものです。

ブログは仕事ではないし、仕事にもならないけれど、そう思うことで気も「楽」になるポジティブシンキング。

2021年2月4日(木)

今日は東京で春一番が吹きました。
朝からとってもよいお天気だったので、シーツなど大物を片っぱしからお洗濯。風が強かったのでよく乾きました。
主婦はお洗濯物がパリッと乾くと、よい気分になるものです。

そんな暖かい一日でしたが、ここのところデパ地下へ行ったり、娘に誘われてちょこちょことランチだお茶だと出歩くことも多かったのですが、今日はまたステイホームでした。

家事は午前中に終わらせ、久しぶりにゆっくりブログ書きをして過ごしました。

このブログは日記なので、夜一日の終わりに書くのですが、メインブログの方はお菓子レビューを中心としたブログなので、空いた時間にちょこちょこと、食べたお菓子についての記事を書いています。

一日に一つのお菓子しか食べないわけではなく、いくつも食べることがあるので、ネタは渋滞を起こすほど溜まっています(笑)
そのため、書けるときには一気に書くようにしています。





私の場合、ちまたのお菓子ブロガーさん達のように、店舗情報から成り立ち、お菓子の成分まで詳細を盛り込み、思い切り作り込むタイプではありません。
自身の備忘録がわりのお菓子ブログなので、どんなお菓子であったかわかるように写真を入れ、あとはこんなお味でしたと、自分がわかるように記す簡単なものです。

少しは見に来てくれた方のお役に立つようにと書くこともありますが、基本的には自分のお菓子日記程度といったところ。

確かに「お役に立つかな?」と思って書いた記事はアクセスを稼いでくれ、それが新たなお菓子を買う資金にもなるので、たまには意識して書いたりもしますが、そんなことばかり考えていたら、恐らく3年以上も続けることはできなかったでしょう。

あくまでも、自分の好きなように、自己満足万歳という姿勢で気楽に書いているので、書く時間はそれほど時間がかかるわけではありません。

加えて書くのも割と早い方なので、書くだけであるなら、一日にいくつでも書けます。





問題はそれ以外です。
まず写真。いつもスマホのカメラで撮影するのですが、構図を調整するのにトリミングしたり、角度を変えてみたり。また暗すぎるとき、実物と色合いがあまりに違って写っている時などはその辺も調整したりと、アップできるような写真に仕上げることに時間がかかります。

iPhone12 Pro Maxにしてから、少しは綺麗な写真が撮れるようになりましたが、それでも撮る人間は同じなので、作業が必要なことには変わりありません。。。

他にも見出しや文字の大きさ、色なども設定しなければいけませんし、添付したいテキストなどがあればリンクを貼ったり、過去記事を加えたりと、私の場合は書く以外のことに大方の時間を費やしている状態です。

そんなことを夢中でやっていると、一日があっという間に終わってしまいます。

なんでも夢中になると他のことは目に入らなくなるタイプなので、何時間も没頭し、気づけばとっぷり日も暮れているなんてことも珍しくありません。

「あら、もう晩御飯の時間?」

食べることだけは、おざなりにできないので、そこでようやくブログを閉じるのです。

そんな一日を過ごしたりすると、たまに思うのです。

「こんなに一日中ブログなんか書いてていいのかしら?」と。。。





今日もそうでした。いつもスマホで書いているので、ダイニングでお菓子を摘み、お茶を飲みながら書いたり、ソファーにゴロンと寝そべって書いていたりするのですが、ふと、こんなことばかりしていて、他にやることあるんじゃない?と。

やることはありますが、それはやらねばいけないことではありません。
自分がやるべきことは全て終わらせてからのブログなので、別に罪悪感など持つ必要もないのですが、お菓子を食べたりゴロンとしながら書いているせいか、なんとなく怠惰に過ごしているように感じてしまうのかもしれません。

「私、こんなことばかりしてていいのかしら⁉︎」

思わず娘に心の内を打ち明けました。
私以上に怠惰な娘なら、決して辛辣なことは言わないだろうとは思いましたが、思わぬ答えが返ってきたのです。

「ブログを仕事だと思えば?」

確かに仕事なら、朝から夕方までそれだけをしていても問題はありません。

「多少でもブログからの収益があるのだから、仕事だと思ってやれば、一日中張り付いててもおかしくないでしょ?」

なるほど。。。

収益といっても、すべてお菓子やその他の美味しいものに消えてしまうので、とてもお仕事は思えないのですが、なるほどそう思えば遠慮なくできそうな気がします。

それならば本格的にマネタイズを考えて、それこそ「仕事」と思ってやればいいのでは?と考える方もいるでしょうが、私には向いていません。

気楽にできるからこそ継続できていますし、楽しむこともできるのです。
ここでなにかしら縛りができると、きっとやる気をなくすことでしょう。

ブログは仕事ではなく、あくまでも趣味だからいいのです。
お金が稼ぎたければ、別のことをしたほうが、よほど効率よく稼げるでしょう。

しかし、趣味や遊びではなく「仕事」と思うことで、それが存分にできるのであれば、それはそれで気持ち的に楽になりそうです。

なにごとも考えようですね。どんなこともポジティブに捉えることで、同じことをするのでも気持ちが変わります。

仕事ではないけれど、「仕事みたいなもの」と、自分にいい聞かせながら、これからもどっぷりブログという趣味に時間を費やしていこうと思ったのでした。





ちなみに今日は、シンガーソングライターの水越恵子さんの生まれた日です。

昭和の時代に活躍された水越恵子さん、かつてはとても可愛いらしい方でアイドルっぽい歌も歌われていましたが、実は今でも色々なシンガーがカバーしている名曲があるのです。

タイトルは『Too far away』。

ヒット曲ではありませんが、隠れた名曲として、今でも多くの人に愛されている曲です。

私も特に水越さんのファンというわけではありませんでしたが、この曲だけは大好きで、今でもおセンチ気分の時にはよく聴いています。

誰がカバーしたのを聴いても、あの水越さんの儚さを含んだハスキーな声で歌われる『Too far away』に勝るものはありません。

ちょっと寂しいとき、心を強く持ちたいとき、行き詰まったとき。。。
とにかく、ちょっとばかり心ふさぐときなどに聴くと、曲調とは裏腹になぜか温かい気持ちになり、希望がわいてくるのです。

名曲です。。。

CLUB HOUSE (クラブハウス)で新しい世界を知る、第二の人生の「楽」

2021年2月3日(水)

今日の東京は朝からよい天気でした。
外出予定のない娘と、また近所のお蕎麦屋さんにぶらりとランチへ行きましたが、あとはずっと家で過ごしていました。

食べ過ぎて苦しくて動けなくなったので、しばらくソファーに横たわり、少し前から使っている『CLUB HOUSE (クラブハウス)』というアプリを聴いていました。

いつもラジオのようにただ聴き流しているので、使い方などきちんと把握はしておらず、詳しい説明はできませんが、招待制の「声だけSNS」で、立てられたトピックのroomに集まり、お話をするという、簡単に言ってしまえばそのようなものです。

画像もテキストもまったくなし、ただトークのみという、まるでラジオのようなのですが、望めばそこにいる方々とトークもできます。
もちろん私のように、ただのリスナーでいても構いません。

ここ数日で日本人ユーザーが爆発的に増えているとのことで、「あら、私ったら流行先取りしちゃってる⁉︎」と、まだまだ社会に取り残されていないかもと悦にいったりしていますが、私も先週の日曜日に始めたばかりなのです(笑)





これは元々は娘が聴いていて、なんだかとっても面白い話をしているので、尋ねたところ、招待するから使ってみれば?と、なんだかよくわからないままに仲間入りさせてもらったのです。

先日、娘と2人であるトピックを聴きながら盛り上がっていたところ、「なに?なに?」と、夫が出てきました。

こういうタイプのお遊びは、夫の大好物。
ハマり過ぎること間違いなしで、そうなるとうるさいので、娘には「招待しちゃダメよ」と念を押していたのですが、あまりのアプローチの強さに根負け。
「ダディー、こういうの好きだろうし、かわいそうだから招待しちゃった。。。」と。

それが一昨日のことです。以来、通勤の途中で、帰宅後もガッツリとクラブハウスに捕まっています(笑)

だから言わんこっちゃない。。。

このアプリ、元々は3年前にアメリカで始まったものなので、海外の方がやっているroomに行けばそちらの言語でのトークを聴くことができます。ちょっとした英語のお勉強になります(笑)

しかし、海外先行と思いきや、なんだか海外では日本ほどの盛り上がりはないような印象です。

あくまでも、私界隈の外国人ソサエティの話なので、実際は使っている人も沢山いるのだと思いますが、今日現在の日本の状況に比べれば、海外にいる親類縁者、友人知人からは、そんな話題は聞かれません。年齢のせいかもしれませんが(笑)

日本ではビジネスにつなげたい、人脈を作りたいといった、意識高い系の方が多いようで、無職の上にこれから何かやってやろう!という気もさらさらない私が聴いてどうするよ?といった感じでしたが、生産者に対し消費者の立場で聴くのもなかなか面白いかもしれないわ!とのエクスキューズを自分の中で作っています(笑)

しかし、昨日はママさんたちが子育てについて語るようなroomも見つけたりしたので、さまざまなバックグラウンドを持った人が参加しているようですね。

詳しい年齢層はわかりませんが、話を聞いていると、日本ではやはり若い方が多いような印象を受けます。
外国の方のroomともなると、声だけではなかなか年齢層が判別できません。
なんとなく日本よりは年齢層が高く感じられますが、それも定かではありません。





そんなクラブハウスですが、私は家事をしながら、掃除をしながら、家計簿なんかをつけたりしながら、ラジオ感覚で聴いています。

さすがにブログを書きながら聴くと、気持ちがどちらかに流れてしまうので、話にも集中できない上、書く方もまとまらずで手が止まるので、不向きです。

お仕事しながら聴いている人もいるようですが、私は無理なようです。

朝から晩までクラブハウスに入り浸り、もはやクラハ中毒状態になっている人もいると聞きます。


それにしても。。。みなさん意識高いです。
ビジネスの匂いがぷんぷんと漂っている方も少なくありません。

こんな、残りの人生お気楽に遊んで過ごそうと思っている無職の中年女には、まったくそぐわない場所ではないかな?(笑)
そんな気持ちを持ちつつ、じっと息を殺して聴いているのです。

確かにトピックによっては、ためになるお話しが聴けたり、いまの若い人はこんな考え方をするのか。。。など、結構お勉強になることもありますし、なかなか面白いなと思います。

しかし、私は違う使い方を考えました。
それは、英語のリスニングのブラッシュアップです。
外国人と暮らしていても、同じ人間の話す言葉ばかり何十年も聞いていたら、勉強にはなりません。慣れきっているので。。。

これまではBBCのラジオなんかで、ガーデニングの話やら、趣味関係の話を大して面白いとも思わず聴いていたのですが、あの海外ラジオのトーンというのか、空気感がどうも馴染めないというのか、好きではないのです。
それに比べると、素人参加のクラブハウスは聴いていて楽しいです。

たまに金融関係の会話などにバッティングしてしまうと、???となり、早々と退出することになりますが、LIFE関連なら結構面白く聴けます。

ただ、一日中そこに入り浸るほどではありません。いくら無職の専業主婦でも、一つのことだけに張り付いていては不健康です。

暇な人間なりに、やはり生活にメリハリは必要です。

家事あり、ブログあり、Netflixの韓流ドラマあり、そして家族との時間ありと、バランスよく生活したいものです。





今のところ、私には「ながら聴き」以上の使い方はできないかなと。。。

ただ、家族中がクラブハウスの住人になっているため、家のあちこちで違ったトピックを聴いていたりで、いろんな話が耳に入ってきてしまいます。

かといって、イヤフォンなどをしていると、用事がある時の声かけに支障がでるので、お互い不便ということで、みんなが音を垂れ流した状態になっています。

我が家は全員揃うとクラハ大混線状態となります(笑)

今はまだみんな盛り上がっているところなので、そんな状態ですが、果たしてこのクラブハウス、今後はどうなっていくのでしょうか。

Twitterもインスタもブログのためになるからと始めたものの、なんとなくおざなりにしがちです。SNS系は苦手なのです。
このクラブハウスも、なんとなく同じ匂いがします(笑)

それでも、新しいものを知り、それを体験するのは、いくつになっても楽しいものです。

歳をとると、どんどん「初めて」を体験する機会が少なくなってきます。
意識をしていかないと、若い時のように経験値は増えていきません。

先日、メインブログで『90歳のブロガー』のお話を書きました。


www.hw-frankie.com


まさに、いくつになっても、面白そうなものは臆せず試し、楽しんでみる。
それが人生に彩りを与えてくれるのは間違いないと思っています。

アナログ世代にはハードルが高いと思うようなこともありますが、やってみなければわかりません。

新しいことは若者だけのものではない!ということで、これからも新しい経験を増やしていこうと思うのでした。





ちなみに今日は、女優である橋本環奈さんの生まれた日です。

「1000年に一度の逸材」と言われるように、誰もが認める美少女アイドルの橋本環奈さん。
とんでもなく可愛いです。。。

現在の肩書きは女優ということのようですが、もうここまで可愛いと演技だとか歌だとかダンスだとか、もうどうでもよくて、ただそこにいるだけでエンタメとして成立するレベルです。

しかし、実際の橋本環奈さんは、そのビジュアルとはまた違った、案外ぶっちゃけた感じの女の子のようで、ドラマや映画も、可憐な少女とはまったく逆の、弾けたキャラクターを演じたりもしています。

これがまた味があって良かったりするのですが、なんだかんだ言って、あれだけ可愛ければ、もうなにをしてもオーケーなんじゃないかなと思うのです。

ところで、橋本環奈さんって、若かりし頃の中森明菜さんに似ている!と思うのは、私だけでしょうか?
明菜ちゃんがニッコリと笑ったときの顔が、とても似ている。。。と、密かに思っているのですが、どうでしょうか。。。

恵方巻きも食べない、豆まきも卒業した、なにもしない節分の「楽」

2021年2月2日(火)

雨降りから始まった一日でしたが、午後には雨も上がり、すっかりよいお天気になりました。

雨だからというわけではありませんが、今日は一日ステイホームと予定していたので、また家の中で細々としたことをして過ごしました。

ところで、今日は124年ぶりに迎える2月2日の節分だそうです。
私にとっては2日でも3日でも同じですが。。。

もう家族で豆まきをするような、小さな子供もいません。

子供達が幼い頃は、我が家でも毎年豆まきをしていました。
私も子供以上の勢いで、鬼に扮した夫めがけ、容赦ない豆弾を浴びせたものでした。

しかし、それは私がストレス発散するための豆まきではありませんでした。
すべては子供の教育故のことであったのです。





季節の行事には、とにかく力を入れていました。

家主が外国人ということで、なにかと欧米文化にさらされることが多い家庭だったので、子供達には日本人としてのアイデンティティもしっかり持って欲しい、将来日本人男性と家庭を持ったとしても困らないように、日本の伝統的な行事を身をもって体験しておいて欲しい。そんな気持ちであれこれと教えてきました。

ちょっとおかしなところはあるものの、一般的な日本人と同じ程度の大人には成長したはずです。

豆まきだって、難なくできるようになりました。節分は豆を撒き、歳の数だけ豆を食し、あとはお掃除をする。20年近くもやればもう十分に根づいているはずです。

子供達も一人は成人し、もう一人も今年高校を卒業する歳になりました。

さすがに家族総出で豆まきにエキサイトするなどということはなくなりました。

もう十分だと判断した数年前、我が家から豆まきは消えました。

豆まきだけではありません。最近では、私が楽しみたい行事、習慣として当たり前になっている行事などは特別なことをして楽しんでいますが、節分のように、もう省略してもいいだろうと思う行事に関しては、

「私はもう卒業です。次はあなた達が家庭を持った時にでも家族とやってください」

そう言って、卒業させていただきました。
もちろん家族に依存はありません。いい歳をした大人が4人で豆まきなどをすれば、日頃の恨みを晴らすが如く、ものすごい豆バトルに発展する可能性もあります。

やめて正解です。。。

部屋中に散乱した豆も片付けなくて済むので、お掃除が楽になりました(笑)





そして、豆まき同様に、節分になると話題になり、あちらこちらで目にするのが「恵方巻き」です。
いまや、この太巻なくして、節分は語れないというほどの知名度を持った行事食です。

しかし、私は食べません。

今朝、「今日は節分ね」と思った時、チラリとロールケーキか恵方巻きを模した金太郎飴でも食べようか?などと悪戯に考えたりしましたが、買いに行くのも面倒なのですぐに打ち消しました(笑)

私は生まれも育ちも東京なので、幼い頃から一度も恵方巻きなるものを食べたことがありません。

節分に豆まきはしますが、恵方巻きを食べるという習慣はないのです。

関東に恵方巻き文化が流れてきたのは、そう昔のことではないと思います。
まだ若い頃は、デパ地下でも街のコンビニやスーパーでも、「恵方巻き」として売られているものを見たことはありませんでした。人々が話題にするようなこともありませんでした。

この恵方巻きなるものが、東にも浸透してきたのは、いつ頃のことなのでしょうか?

軽くググってみたところ、わかりました。1998年にセブンイレブンが全国で販売したことがきっかけで、全国区で知られるようになったといいます。

ちょうど、私が初めて日本脱出した前年です。
知らぬまま、日本を出て行ってしまったようです(笑)





確かに、私が恵方巻きを知ったのは、その後日本を出たり入ったりしながらを経て、ようやく定住した頃のこと。

気づけば、節分になると、あちらこちらに「恵方巻き」の文字を見かけるようになりました。

デパ地下などで見かけると、「美味しいのかしら?」と思いながらも、普段買って食べている太巻きと同じようなので、節分だからといってあえて買うこともないだろうとスルーしてきましたが、どうなのでしょう?
あれは普通の太巻とは違うのでしょうか?

一度買って、お試ししてみるべきでしょうか?
もしも、それがただの太巻ではなく、とんでもなく美味しいものであったら、私はこの何十年間、それを知らず生きてきたことになります。

今では東京生まれの友人達の中にも、毎年恵方巻きを食べている人もいます。

ますます、怪しいです。。。

別によその土地の慣習に倣うこともないだろうと、あえて恵方巻きに背を向けていましたが、一度はお試ししたほうがいいのではないかとも思えてきました。

しかし、わざわざ夜遅くに買いに行くのも面倒です。作るのはもっとイヤです。
先延ばしにしたくても、明日になればそんな恵方巻きも一つ残らず姿を消すはず。

もしも来年、まだそのお味が気になるようであれば、試してみようか?などと思っていたところ。。。

メインブログに以前投稿した「韓国海苔巻き、キンパ」のアクセスが急上昇しています。

ひょっとして、太い巻物ならなんでもいいってこと⁉︎

謎の恵方巻き。

私にとっては未知なる食べ物です。。。

豆まきもしない、恵方巻きも食べない節分は、いつもと同じ普通の日。

大騒ぎで豆まきをして、お掃除をして、恵方巻きを作ったり買いに行ったりすることもない、なんとも楽ちんな節分の日なのでした。





ちなみに今日は、アメリカの女優でありモデルでもあるファラ・フォーセットさんの生まれた日です。

また古い人選になり、お若い方はきっとご存知ないだろうかと思いますが、1970、80年代には誰もが知るアメリカンビューティーの象徴のような方でした。

子供の頃、『チャーリーズ・エンジェル』というTVドラマでファラを観た時は、なんと素敵な女性なのだろうと憧れたものです。

思い切りレイヤーの入った金色に輝くふわふわカールのロングヘアーをなびかせ、悪者をバタバタと退治していくスーパーウーマン。
彼女が髪を揺らすだけで、私もあんなヘアースタイルにしたい!と、強く思ったものですが、残念ながら私はド直毛の黒髪。。。
子供ながらに、私には叶わぬ夢であると、諦めたのでした。

しかし、娘がリベンジを果たしてくれました。金髪ではないけれど、亜麻色のエアリーな髪にレイヤーを入れ、カールしたところ、なんとファラ・フォーセットではありませんか⁉︎
本人以上に大喜びしましたよ!

残念ながらファラは10年以上前に故人となられましたが、今でもあの美しさと興奮は忘れません。。。