365の喜怒哀楽 〜 50代主婦の暮らしブログ

喜んだり、怒ったり、哀しんだり、楽しんだり、日々の出来事を綴る日記。

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心に余裕を持つことで、はじめて自分を変えることを自ら認められた「喜」

2021年4月19日(月)

今日も東京はとってもよいお天気でしたが、私は終日ステイホームでした。

断捨離&模様替えは、これまでの勢いは何処に⁉︎ といった調子で、ボチボチとスローペースで進めています。

「何事もバランスよく」

一つのことにばかり、夢中になっていてはいけないと、バランスのとれた生活をするよう努力しています。

そのおかげで、他のことにも意識が向くようになりました。

盲目的に行動することをやめると、物事を冷静に考えられるようになります。

私の場合は、行動といっても大それたことなどなく、せいぜい趣味や家事などに関することばかりですが、それでも本人にとってはとても大切なことです。





今日は以前からお試ししてみたかったお菓子の発売日でした。

人気のお菓子のため、ネットショップではいつも「売り切れ」の表示。それが今日発売されるとあって、「よーし!」とネット争奪戦に加わろうかと思ったものの、、、よくよく考えた結果、私にしてはとても冷静に、お見送りしました。

これまでであったら、考えるより先に、ポチポチとお買い物を進めていたはずです。

なにか一つ夢中になってやっていることがある時は、販売時間を逃さぬよう、アラームをかけておき、鳴ったらショッピング、それが終わったらまた作業に戻る。。。
そんな具合に考える間もなく、次から次へと当たり前のように、お買い物をしていました。

それは一つのことに忙しくしているあまり、他のことは考えることなく、まるで流れ作業のように、既存のプロセスをこなすからなのです。

しかし、今日のように心に余裕があると、そのお菓子について調べてみたり、本当に自分がいま欲しいものなのかを吟味することができます。

今月に入ってからお菓子ショッピングは控えていて、お祝い事のあった日にケーキを買った以外は、いっさいお菓子のお買い物はしていません。

そろそろ新しいお菓子を?と思いながらも、1ヶ月間だけ我慢して、少し考える時間を持とうと思いました。





美味しいお菓子を食べることが趣味ですが、現在はそこにブログが対になっています。

本来は自分のおやつ記録として、お菓子の備忘録という趣旨のメインブログですが、そのブログの内容を充実させたいと、時に手を広げ過ぎてしまうことがあります。

本来のブログの趣旨、そしてこれから先のブログ作りのためにも、もう少し考えることが必要です。

そう思ったら、喉から手が出るほど食べたいと思っていたお菓子も、「いまでなくてもいい」と思えたのです。

これが冷静さというものなのでしょう。。。

お菓子のことになると、途端に理性が崩壊し、お財布の底に穴が空く私ですが、少し大人になりました(笑)

何歳になっても、大人になりきれない自分を意識してきましたが、これまではそんな自分を積極的に変えようとは思ってきませんでした。
開き直っていたのです。

しかし、自分でも気になるということは、どこかでそんな自分が、結果的にいつか自分の足を引っ張ることになると気づいていたのです。
それを、ようやく認めることができるようになりました。

誰に何を言われても変われない人間は、自分で気づくしかないのだと、改めて実感しました。

誰に対するのでもなく、自分自身が納得できる生き方をするため、改善すべきところはして、よりベターを目指さなければいけません。

50を過ぎたおばさんが今更言うことでもありませんが、「人間一生勉強」と言われるのは、こういうことなのかなと思ったのでした。。。

頑張って、もっと成長したいです(笑)





ちなみに今日は、衆議院議員である石原伸晃さんの生まれた日です。

東京都知事石原慎太郎さんの長男として、父と同じ政治の道へ進みました。

いかにも頑固一徹、豪胆なイメージのあったお父様とは異なり、とてもソフトで育ちの良さが感じられる伸晃さん。
ときに「お坊ちゃま議員」などと言われたり、二世は辛いものです。

少し前には新型コロナに感染し、無症状であったにも関わらず入院できたことから、特別待遇では?と、「上級国民」として少しばかりの批難報道がありましたが、何事もなく回復されたのはなによりです。

どんな世界も二世は二世なりの苦労があることでしょう。
しかも、お父様があの慎太郎氏ともなれば、それもなおさらかなと、想像できます。

弟さんはテレビのコメンテーターなどでもお見かけする、気象予報士の良純さんですが、弟さんに比べると、やはり石原家の長男、そして国政を担う立場である伸晃さんは大変なのだろうなぁ。。。などと思うのでした。

断捨離をしてもしても新たに持ち込まれる物に、モチベーションだだ下がりの「哀」

2021年4月18日(日)

今日の東京はとってもよいお天気でした。
しばらく家にこもってばかりいたので、お散歩がてらお買い物へ出かけてきました。

お買い物と言っても、徒歩で10分くらいの近場でしたが。。。

本当は好きな音楽でも聴きながら、一人で歩きたかったのですが、今日もまた夫がついてきました。
コロナ禍でお友達と遊びに出かけることができずに、とても暇なようです。

荷物を持ってもらえるのはとてもありがたいのですが、夫が一緒だとどうでもいいものばかり買いたがるので困ります。

私は断捨離&模様替えをまだやっているので、こんな時は物を増やしたくはありません。

一つ捨て、必要なら買い足す。

そんなことを意識しないと、物は増える一方です。
家の中を常にスッキリとさせたければ、物は増やさないに限るのです。

しかし、夫は目についた物、興味を持った物はすぐに買いたがります。

最初の頃は「それは本当に必要なの?」などと諌めていましたが、最近は何も言わないようになりました。

いくら言っても、物を買うこと、所有することが好きな人には響かない言葉だからです。





人それぞれ、好きなことは異なります。

物を所有することが好きな人もいれば、嫌いな人もいます。

自分が嫌いだからと言って、他人の趣味嗜好まで変えようとは、さすがに私も思いません。

しかし、家族の中でその辺の好みが大きく異なれば、やはり不都合がでてきます。

今日もせっかくできた何もないスペースに、また新しい物が置き換えられました。

一人は必死で断捨離、しかしもう片方は次々と物を買い、家に持ち込んでくる。。。

そんなイタチごっこが繰り返されているのです。

一度大掛かりな断捨離をすれば、しばらくはスッキリした状態を保てますが、一年もするとまた物が増えています。

つまり、私は生涯断捨離をし続けなければいけない⁉︎

ちょっと愕然としてしまいます。。。

他人と一緒に暮らすのは大変なことです。
それがたとえ長年連れ添った夫婦であってもです。

今日はそんなこともあり、断捨離に対するモチベーションが思い切り下がりました。

ようやくスッキリしたと思ったところに、雨後の筍のように次から次へと持ち込まれる夫の物。。。

夫は物を捨てることをほとんどしない人なので、自室だけではスペースが足りないのか、リビングにまで進出してきます。

その中には断捨離したいものが山ほどありますが、さすがに人のものには手をつけられません。
しかし、それでは家の中が物で溢れてしまうので、定期的に許可をとってから断捨離している状態です。

つまり、夫の買い集めた物でも、最終的に処分するのは私の役目というわけです。

いつになったら、断捨離&模様替えが終わるのか、まったくわからなくなったストレスフルな一日なのでした。





ちなみに今日は、シンガーソングライターであるフェイレイさんの生まれた日です。

私はこの方をずっとアジア系の外国人だと思っていました。テレサ・テンさんのような感じ?と思っていたのです。

そのお名前、そして英語がお上手な為に、そう信じ切っていましたが、実は生粋の日本人なのでした。

とても美しい人で、歌もお上手な上、心に響く曲を作る才能に溢れたフェリレイさん。

特にファンであったというのでもなく、むしろよく知らないアーティストでしたが、どうした経緯でフェイレイさんの歌を知ったのか、未だ不明のまま、もう20年以上も聴き続けています。

どこで観たのか、どこで聴いたのか、本当にまったく覚えていないのですが、時折無性に聴きたくなるという不思議。。。

最近、ほとんどそのお名前を聞くこともなくなりましたが、幸いなことに、YouTubeなどで動画を観ることができます。

若かりし頃の美しいフェイレイさんもいいですが、20年後のいま、どんな風に歳を重ねたのか、その姿をちょっとだけ見てみたいな。。。などと思うのでした。

月曜日を心待ちに、“なんだかなぁ”と思いながら過ごす週末の小さな「怒」

2021年4月17日(土)

せっかくの週末ですが、朝から雨模様の東京。夕方くらいからは、しっかり降りだしました。

お買い物に行こうかなと考えていましたが、よくよく考えてみたら、ちょっと外に出たいだけで、特に買いたいものもありません。お天気もよくないので、家で断捨離&模様替えの続きをすることにしました。

ここのところは、丸々一日かけてというよりは、少しずつ進めるようにしています。
特に週末は夫も家にいるため、あまり大掛かりにならないようにしていますが、当の夫が暇なためか、何かと手伝おうとしてきます。

今日もあれこれ口を出してくるので、本棚の移動をお願いしました。
背の高い家具の移動はとても大変なので、正直助かりましたが。。。

夫のお休みに合わせて断捨離&模様替えの計画を立てているわけではありませんが、大きなものが片付いたのは、すこぶる気分がいいです(笑)





そんな大掛かりな模様替えなどをしていると、食事の支度をするのがとても億劫になります。
特に子供達が外出していたりで、夫と二人の食事となると余計です。

私一人なら、適当にあるもので済ませればいいのですが、夫が一緒ではそうもいきません。

「お腹空かない?」
「なに食べようか?」
「なにか作る?外食?ケータリング?」

そう矢継ぎ早に尋ねてくるので、一人で勝手に食べるわけにもいきません。

さりとて作るのは面倒です。。。
そして、それは相手(夫)も同じらしく、外食しようかとも思いましたが、コロナ禍なので、今日のところは結局ケータリングで落ち着きました。

しかし、それで終わりではありません。

「今日のデザートは?」
「スイーツないの?」
「おやつは?」

そう言って、また騒ぎ始めます。

なんだかなぁ。。。

そう、釈然としない気持ちになりました。





子供達に手がかかっていた頃は、たとえ週末であろうが、何の疑問もなく家族の世話に勤しんでいました。

しかし子供達も成長し、私が世話を焼く必要もなくなり、いわゆる「子育てからの卒業」をして以来、気持ちに変化が現れてきました。

自分の人生がようやく一段落した。。。

そう自分の中で区切りをつけたことで、家族よりも自分の人生に目が行くようになったのです。

もう、家族のことを第一に考えて、あれこれ世話をするのではなく、自分のことを最優先に考えたいという気持ちが強くなったのでしょう。

もちろん、家族の一員として、自分がやるべき最低限の義務は果たすつもりですが、あとは自由でいたいと思うようになりました。

しかし、それを阻むのが夫です。

自分のやりたいことをやっている最中でも、しばしば手を止めて、夫の世話を焼かねばなりません。食事の用意もそうですし、あれはどこだ?これはどうする?と、事あるごとに、用事を作って持ってきます。

そんなことに対して、「なんだかなぁ」と思ってしまうのです。

多分、同じように感じている女性は多いと思います。
周りの友人達の話を聞いていると、我が家はまだマシな方?というくらい、夫の世話を焼くために自分の時間を削っている人がたくさんいます。





熟年離婚し、一人暮らしを始めた友人に聞くと、なによりも自由でいられるのが楽だといいます。
今の生活、そして将来への不安はあるけれど、一人で気ままに暮らすのもまたいいものだと。。。

週末などは昼近くに起き出して、コンビニで適当なものを買ってきて食べ、後はまたゴロゴロ。ゲームをしたり、映画を見たりとパソコンで遊び、夕方になったらちびちびと晩酌をしながら、適当なものを摘んで、そのまま寝ちゃったり。。。

そんな生活をしていると言いますから、驚きます。離婚前は朝から晩まで子供達や夫の世話で大忙し、お洒落をし、社交にも積極的に顔を出していた人が、そんな生活をしているのですから。

誰に対する責任も義務もなく、ただ自分が楽なこと、楽しいことだけをする生活だといいますが、それは常に不安と隣り合わせ。つまり将来の不安と引き換えの自由であるとも言います。

私は決してそのような生活を望んでいるわけではありませんが、一体いつになったら、自分のこと最優先、勝手気ままな暮らしができるようになるのだろうと、そんなことを考えていると「なんだかなぁ。。。」という心境になってしまうのです。

私が毎週、月曜日を待ち望んでいるのは、そんな「なんだかなぁ」を感じなくて済むウィークデーの始まりだからなのです。

早く来い来い月曜日。。。





ちなみに今日は、イギリスの元アイドル、そして現在は実業家でありファッションデザイナーでもあり、また歌手、女優という肩書きも持つ、ヴィクトリア・ベッカムさんの生まれた日です。

言わずと知れた『スパイスガールズ』のポッシュ・スパイス。
口数も少なく、ほとんど笑わない、気取ったイメージのヴィクトリアでしたが、私は一番好きでした。

なんと言っても、ヴィクトリアのインタビュー動画などを観ながら、英会話の勉強をしていたくらいですから。
あのポッシュなブリティッシュアクセントが大好きで、よく真似をしたものでした(笑)

のちにサッカー選手のデイヴィッド・ベッカムさんと結婚されたのは、誰もが知るところですが、とてもお似合いの二人だと思います。

その後、三男一女の母となりましたが、それだけにとどまらず、ファションデザイナーとしても大きな成功をおさめたヴィクトリア。
今年で47歳におなりですが、まだそんなにお若かかったの⁉︎と思ってしまったのは、なんとも貫禄のある振る舞いを見てのことです。

スパイスガールズ時代のビジュアル担当は未だ健在。アラフィフになってもお洒落で美しいヴィクトリアなのでした。。。

ブログのネタがない。いつも同じことの繰り返しというコロナ禍で、違ったネタを探す日記ブログの「哀」。

2021年4月16日(金)

今日は曇り空の東京でしたが、時折パラパラと小雨が降ったりと、安定しないお天気の一日でした。

あっという間に月日は流れ、今日はもう金曜日です。
家でゴソゴソやっているうちに、一週間が終わってしまったような心境になりますが、最近ではそれも毎週のこと(笑)

同じような毎日を過ごしているとはいえ、決して退屈でも、つまらないわけでもありません。

家の中にいても、やりたいことは盛りだくさん、それこそ「もっと時間があったら。。。」と思うほどなので。

ただ、一つだけ困ることがあります。

ブログのネタです(笑)

メインブログはお菓子レビューが中心、たまに他のネタがチラホラと混じるような雑記ブログなので、ネタが尽きるどころか、常に下書きに書き上がっていない未完成ネタが渋滞を起こしている状態です。

しかし、この日記ブログに関しては、日記なのでその日にあった出来事、また考えたことなどが中心になります。

そこが難しいことろなのです。





毎日、同じような生活をしていると、行動も考えることも、当然同じようなことばかりになります。

それでは書いていても面白くありません。

日々新しいネタを盛り込もうと思っても、何事も新しい出来事が起こらなければ、書くことがありません。

今日はまさにそんな感じです。

朝いつものように起き、家事をし、家族を送り出し、また家事の続きをし、終わった頃にはランチ。

その後はここ数日やっている断捨離&模様替えをしているうちに外は暗くなり、晩御飯の支度など、また家事に戻る。。。

そんな一日でした。

全部終わったところで、ブログの投稿などをして、あとはまた断捨離に戻るか、韓流ドラマでも観るか、それだけです。

とても楽しい一日ではありますが、特別なことは何も起こらない、いつもと変わりない一日。。。

何も起こらない平和な日々は、まさに今の自分にとっては一番に望むところですが、ことブログに関してだけ言えば、とっても都合がよくありません。





このブログは、とりあえず1年間は毎日更新を目指していますが、1年間を過ぎたらどうするか?

サブブログとはいえ、せっかく始めたブログをたった1年でやめるのもなんですし、かと言ってこのスタイルで何年も書き続けるのもつまらないし。。。

たかが趣味なので、それほど深刻に考える必要はありませんが、どうせなら楽しくやりたいものです。

しかし、それとてネタがなければ楽しみようがありません。

「ブログを始めたものの、ネタがなくて大変」

そんな言葉をたまに目にしますが、メインブログの時は、それが不思議でした。

ネタなどいくらでもあるのに。。。と。

しかし、この日記ブログを始め、コロナ禍によるステイホームが続くうち、ネタに悩む気持ちが理解できました。

書くことがないのなら書かずに、ネタができたときだけ書けばいいと思いますが、勝手に「毎日更新の日記」という縛りを作ってしまったがために、身動きできない状態です。

縛りを解くという手もありますが、一度決めたことを覆すのは自分の流儀に反するので、それはダメです!

この問題をうまく解決するための新しいアイデアを考えなければ、先々もっと苦労することになりそうなので、秘策を練るとしましょう。

今日はそんなところで、何も起こらない、いつもと同じ一日でしたが、ネタ切れ防止策を考えようと決心した日なのでした。。。





ちなみに今日は、アメリカの女優であるエレン・バーキンさんの生まれた日です。

昔々、ジム・ジャームッシュ監督の『ダウンバイロー』という映画がありました。
お気に入りのアーティスト、トム・ウエイツさんが出演していた映画なのですが、その中でトムの恋人役だったのが、確かエレン・バーキンさんでした。

なんとなく脇の方の役柄であり、映画の内容としては、それほど印象に残っているわけではないのですが、私はエレンさんのようなお顔が好きなので、よく覚えていました。

巷ではキャメロン・ディアスさんに似ているなどと言われているエレンさんですが、そんなに似ているかしら。。。と、私は思っています(笑)

お年を召し、若い頃よりもさらに魅力を増したお顔。
やっぱり好きな顔立ちです。

祝い事に思う。努力は報われる、報われなければ報われるまで頑張る。その先に「喜」びがあると信じて。

2021年4月15日(木)

今日の東京は、一日とってもよいお天気でした。朝のうちは少し寒かったのですが、スッキリと晴れると気分もいいものです。

そんな気持ちのよい日に相応しく、今日はとても喜ばしいお知らせがあり、「これは家族でお祝いだわ!」と、ケーキを買いに走りました(笑)

気に入ったケーキが見つかるまで、3軒もあちこちのケーキ屋さんを回り、ようやくお祝い事にぴったりのケーキを見つけることができたのでした。

最近は明るいニュースがなく、今月に入ってからは、なんとなく気持ちが暗くなるようなことも多かったので、久しぶりのお祝い事が嬉しくてたまりません。

お菓子ショッピングはお休み!

そう、ずっと言っていましたが、今日はホールケーキに加え、あれもこれもと美味しそうなケーキをたくさん買ってしまいました。

食べるのが大変です(笑)





人間、一生懸命に生きていれば、いいこともあるものだなと思います。

悪いことばかりが続くと、ついつい気持ちが荒れて投げやりになってしまいがちですが、そんな時はじっとおとなしく耐えて、嵐がすぎるのを待ち、風が止んだらまた一生懸命に頑張る。

生きるというのは、そんなことの繰り返しのような気がします。

時に努力が報われないこともありますが、そこで止まってしまっては同じです。
自分が頑張ってきたことが、「報われた」と感じられるまで、頑張り続けることで、新しい道が開けるものなのだと思います。

「逃げるが勝ち」ということもありますが、そこが本当に自分の行きたい道であるなら、頑張り続けることで何かしら得られるものがあると信じています。

今日はお祝い事で大興奮しているので、ブログを書くことすら難しい状態です(笑)

メインブログはお休みですが、こちらは日記なので、「1年間休まず投稿」が始める時に決めたこと。

とりあえず、喜びだけ爆発させておきます(笑)

今日は思い切り喜んで、また明日からは努力の毎日です。





ちなみに今日は、イギリスの女優であるエマ・トンプソンさんの生まれた日です。

私の好きな映画の中に『ラブ・アクチュアリー』という、クリスマスを題材にした映画があるのですが、オムニバス形式のため、たくさんの出演者がいます。

その中でも、私が一番好きな演技を観せてくれたのがエマ・トンプソンさんでした。

とても人気のある有名な映画なので、内容は割愛しますが、この年齢になって改めて観ると、エマ・トンプソンさんの類稀な表現力に驚くばかりです。

ジョニ・ミッチェルの歌う『Both Sides Now(青春の光と影)』が流れる中で見せるエマの表情はたまりません。。。

そのシーンが好きすぎて、私は何度も何度も『ラブ・アクチュアリー』を観るのでした。

昼寝と繰り返し見る解せない夢に思う。夢うつつの時を避けて「楽」しい現実を生きるが一番。

2021年4月14日(水)

朝からずっと雨降りの東京です。
私は雨の日が嫌いではありません。好きというのでもなく、ただ雨だからと言って行動を制限するようなことはないという意味です。

用事と言えるようなことでもあれば、普通に出かけますが、これといって出かけなければいけないところも、買わなければいけないものもないので、相変わらずステイホームで、断捨離&模様替えの続きなどをして過ごしました。

注文していたシュレッダーも昼過ぎには届きましたが、他のことをしていたので、今日は手をつけないことにしました。
一度手をつけてしまうと、また夢中になって、他のことができなくなってしまうので(笑)

その代わりに、一段落したところで、少しのんびりしようと、午後には韓流ドラマを観ることにしました。
しかし、観始めた途端にガクンと落ちました(笑)

つまり、お昼寝です。

普段、あまりお昼寝などすることはありませんが、寝不足が重なった時などは、なるべくお昼寝をするようにはしています。

ただ、起きた時に、なんとなく時間を無駄にしてしまったような気がすること、そして必ずと言っていいほど、おかしな夢をみてしまうので、お昼寝は好きではないのです。

夢の内容も意味不明なものばかりです。
子供達に夢の内容などを話すと、「夢占い」でもしてみたら?と言われますが、そのような分野に関しては懐疑的なので、どうもその結果を鵜呑みにすることができません。





一時期、夜眠れなくなった時期がありましたが、今はすっかり元通りとなり、たとえ短い睡眠時間でも、ぐっすりと眠れるようになりました。

夢も見ず、途中トイレに起きることもなく、どっぷりと熟睡です。
更年期のお年頃になると、睡眠の問題を抱えている人も多くいます。

夜はなかなか寝付けない。
夜中に何度も目を覚ます。
早朝に目覚めてしまう。
熟睡感がない。
目覚めが悪い。

周りのお友達などから、そんな声を聞くことも少なくありません。

そんな中、しっかりと眠れるのはありがたいことです。

お布団に入った途端、パタンと意識はなくなり、朝は早く寝た時は4時、遅くなってしまった時でも6時前には自然と目覚めます。
寝起きもすごぶるよく、起きた瞬間からパキパキと動けます。

体調が悪い時でもない限り、毎朝そんな感じなのです。

ただ、お昼寝の時は、朝とはまったく違います。

寝入りがストンといくのは同じですが、本当に変な夢ばかり見てしまい、夢と現実の間を行ったり来たり。。。そのせいか、寝起きもスッキリせず気分がよくありません。

ただ思うのは、深層心理に根付いている願望のようなものが、関係しているのは確かな気がします。





一つ解せないのは、夢に頻繁に出てくる人がいるのです。10代の頃に出会った人ですが、特に忘れられない思い出があるとか、会いたいと思っているわけでもなく、言ってしまえば五十数年の人生の中ですれ違った、その他大勢と言っていいような人です。

もちろん、それから一度も会ったこともなければ、風の噂すら聞いたこともありません。夢にさえ出てこなければ、一生思い出すこともないでしょう。

そんな人が頻繁に夢に現れるのですが、夢の内容はその都度違います。ただ、その人の行動自体はいつも同じ、その人が私に会いにくるという内容です。

私にはそのような願望など、これっぽっちもありません。たとえ深層心理の中でさえ、ないと断言できるくらいの存在なのです。

夢の内容などあまり気になりませんし、その意味を知ろうなどとも思いませんが、こうも頻繁に出てくると、さすがに気になってしまいます。

しかし、夢占いや夢診断などを見てしまうと、必ずまったく的を得ていないことばかりが出てくるとわかっているので、もはや「なんでかしら?」と思いながら、そのうちに忘れ、また少しするとその人の夢を見る。と、そんな繰り返しです。

気持ちが悪いです。。。

今日のお昼寝にも、また出てきました。
特に気分の悪い夢ではありませんでしたが、やはり起きた時には、スッキリしない感じが残っていました。

夢と現実の狭間。。。

想像すると、未知なる世界のようで、そこに足を踏み入れることは、何か新しい世界を垣間見られるような浪漫を期待しがちですが、寝起きがこれほどまでにスッキリしないということは、あまり楽しい世界ではないのかもしれません。

やっぱり起きている時が一番です。
お昼寝をしなくて済むよう、夢と現実の狭間を漂うことがないよう、寝不足を避け、夜はしっかり眠るようにしましょう。。。





ちなみに今日は、フランスの写真家、ロベール・ドアノーさんの生まれた日です。

1980年代、『パリ市庁舎前のキス』で一躍世界的に有名な写真家となったドアノーさんですが、私も例にもれず、ドアノーワールドの虜となりました。

まだ10代の私にとって、花のパリも写真や映画の中だけのものでした。
アメリカよりもヨーロッパに憧れを抱いていた私にとって、ドアノーが映し出すパリの人々や風景は、自分の未来を描く際の、一つの道標になったものです。

当時、憧れをもってページをめくっていたドアノーの写真集は、今でも大切に持っています。

若い頃はただ映し出される異国の景色に憧れていただけのような気がしますが、今は歳を重ねてきたからこそ感じられるものがあります。

ドアノーの写真には愛があります。

『パリ市庁舎前のキス』はモデルさんをセッティングして撮られた一枚だと、のちに判明し、色々な意見があったものですが、それがなんだというのでしょうか。

そこに愛が感じられるからこそ、あそこまで多くの人の心を捉えたのだと思っています。
それは他にある数々の写真を見ればわかります。
子供達を撮った写真など、本当に素敵なものが多く、ドアノーさんは未だ大好きな写真家の一人です。

やりたいことが沢山あり過ぎて、時間が足りないと思うのは、人生充実の証と「喜」ぶべき幸せなことと思う。

2021年4月13日(火)

今日の東京は雨の予報でしたが、昼間のうちはお日様も出て、わりと暖かい一日でしたが、夕方になるにつれ、お天気も崩れてきましたが。。。

今日は断捨離&模様替えは小休止です。
昨日注文したシュレッダーがまだ届いていないので、それまでは別のことをしようと思いました。

一つのことにかかりきりになると、当然のことながら他のことは滞ります。滞っては不都合の生じる家事などは最低限やりますが、それ以外のことがまったくできなくなります。

それでも無理矢理にでもあれこれやってしまおうと思うと、「いくら時間があっても足りない」といった状況になり、睡眠を削ることになります。

これは私の要領が悪いせいかしら?とも思ったのですが、家族から言わせれば、

「加減を知らない」

「バランスがとれていない」

そんなことらしいです。

なんでも適度に取り組めば、それなりに複数のことを同時に楽しむこともできると、多趣味の夫は言います。

確かに夫にはさまざまな趣味があり、ちょこちょこと時と場合を選んで楽しんでいます。

しかし、私からすると、それが「浅く広く」に見えてしまい、その程度で楽しめるのかしら?と思ってしまうのです。。。

たくさんの趣味をお持ちの方は、どのようにマネージしているのでしょうか。。。
気になります(笑)





私がいま、やりたいと思っていることは、

断捨離&模様替え

ブログ

温泉旅のリサーチ

韓流ドラマ鑑賞

以上の4つなのですが、ここ数日は断捨離&模様替えに大半の時間を費やしているため、辛うじてブログの更新はしているものの、それ以外はほとんどできない状態です。

心の片隅で「あのドラマ観たい。。。」「秘湯のリサーチしたかったんだっけ」などと、考えながら断捨離をしたり、ブログを書いたりしているのですが、その時していることが終わった頃には、もう寝る時間です。

今日も他のことはできずに一日が終わってしまった。。。

そう思いながら眠りにつくのです。

今日こそは!と思っても、一つのことが一段落しないと、なかなか手を止めることもできず、また同じ一日を過ごすことになります。

この状況を作っているのは、主婦としての仕事(家事)があるせいだ!

そんな事まで考えましたが、もしも私が独り身であったら、いま家事をしている時間はお仕事に置き換えられるだけなので、結局持っている時間は同じか、むしろお仕事をしているよりもずっと多くの自由時間を持っていることになります。

やはり、私の時間配分の問題です。。。

本屋さんなどでよく「時間」の使い方に関する本や雑誌を目にすることがあります。

いつもは、時間の使い方など、人から教えてもらうようなことではないわ!

そう手に取ることすらしませんが、もしかしたらそんな本は、私のような人間のために書かれたものかもしれません。

今度見つけた時は、謙虚な気持ちで手に取ってみましょう。。。





ここ数日、シャカリキになっていた断捨離&模様替えを一旦お休みしたことで、今日はゆっくりと温泉旅のリサーチができました。
そして、観たかった韓流ドラマに着手することもできました。

ブログも夜ギリギリになってからバタバタと書き始めるのではなく、メインブログに関しては昼間のうちに何本かまとめて書くことができました。

一つのことに集中し過ぎることをやめたおかげで生まれた余裕です。

そう納得しながらも、きっと注文したシュレッダーが届いた暁には、またしても断捨離&模様替えに夢中になることでしょう(笑)

「三子の魂百まで」と言いますが、これは持って生まれた性分なので、そうそう簡単には変われません。

いつも夫から「バランスよく生活せよ」と注意されるので、何事もほどほどにを心がけているつもりですし、最近では少し進歩も見られてきたと思っていたのですが、やはり少しでも気を抜くと、元の偏った私に戻ってしまいます。。。

「0か100」ではなく、なにごとも均等に。

これは私の生涯においての課題です。

時には100%でやり切ることで良い結果を生むこともありますが、ほとんどの場合は100を求めるのではなく、「70くらいで御の字」と考えた方が、気持ち的にも余裕ができるような気がします。

なにを目的とするかによるとは思いますが、私の場合は「のんびりと、好きなことをしながら心地よく暮らすこと」が一番に望むことなので、そう考えると「70で御の字」という生き方がほどよい加減なのかも知れません。

そう今日のところは思っています(笑)





新型コロナもおさまる気配はなく、当分はステイホーム中心の生活になりそうですが、それも今の私にとっては不幸中の幸いです。

これにお友達付き合いという社交が加われば、さらに「時間がたりない!」と、睡眠時間を削ってでも、あれこれやろうとするでしょう。

今日は普段からやりたかったことができて、よかったです。
思えば、やることがなくて日々「退屈だ」と過ごすよりは、「やりたいことがあり過ぎて時間がない」という方が、いいのかもしれません。

やりたいことがあり、それを楽しめるということは、それだけ毎日が充実している証拠です。

いくつになっても好きなことを見つけ、夢中になれるものがあるのは嬉しいことだと思います。

若い頃のような冒険じみた好奇心こそ、今はもうありませんが、年相応に楽しむ術を見つけられたのは喜ぶべきことなのでしょう。

ほどほどを実践することさえできれば。。。





ちなみに今日は、女優の萬田久子さんが生まれた日です。

今年で63歳という年齢でありながら、未だに若い頃とさほど変わらないイメージの萬田さんですが、これはひとえにあのヘアースタイルのせいではないかと思っています。
あの前髪を作らない横分けロングヘアーです。

憂いのこもった表情で、視線を泳がせながら、髪をかき上げる姿を見ると、やっぱり女はロングね!などと思ってしまいますが、いくら素敵でも、そうそう真似できるものではありません。

私も周りがどんどんショートカットになっていく中、ロングヘアーにしがみついていましたが、50をいくつか過ぎた後、とうとう観念しました。
髪の質も見た目も年齢と共に変わり、ロングヘアーが似合わなくなったせいです。
素敵どころか、どう見てもアマビエです。

それなのに、還暦をとうに過ぎた萬田久子さんは未だにあのスタイルをキープしているのです。
やはり美に関しては、元ミスユニバース日本代表にもなった女優と一般人を同じと考えるべきではないのですね。

萬田久子さんを見るたびに、そのロングヘアーが羨ましくてたまらない私なのでした。