365の喜怒哀楽 〜 50代主婦の暮らしブログ

喜んだり、怒ったり、哀しんだり、楽しんだり、日々の出来事を綴る日記。

Sponsored Link

苦しい時も永遠には続かない。今できることをしながら明るい未来に備える「楽」

2021年5月8日(土)

ゴールデンウィークが終わったと思ったら、またしても週末が巡ってきました。。。

いつもいつも週末がくるたびに、同じようなことばかり言っていますが、やはり人口密度が高ければ高いほど、落ち着いて過ごすことができませんね。

来週で明けるはずだった緊急事態宣言も、さらに今月末までの延長が決まりました。

また同じことを繰り返すのか。。。と、溜息しか出ません。

これは観念して、長期にわたるステイホームにも耐えられるライフスタイを作らねば!と、考えています。

私は専業主婦を長年やっていますが、コロナ以前はとにかくお出かけしてばかりで、家で過ごす時間は少ない方だったと思います。

かと言って、家にいることが苦痛というわけでもなく、家の中で過ごすのも好きでした。

にも関わらず、時にステイホームが窮屈に感じてしまうのは、自由が失われているという感覚があるせいなのでしょう。

好んでステイホームしているのと、しなければいけないからしているのでは、やはり気持ちも違います。

好きな時に行きたいところへ行ける「自由」がないのは、本当につらいものです。

緊急事態宣言といっても、自由に行動したからといって法に問われるわけではありません。
ショッピングでも、国内旅行でも、行こうと思えば行けますし、実際に割り切ってそうしている人もいます。

ひとり旅なら、いいかしら?

などと思うこともあります。しかし、少しでも罪悪感を持つのが嫌なのです。

どうせなら、一点の曇りもなく気持ちよく行きたいと思いますし、相変わらず感染したら。。。と思うと、怖いのです(笑)





いつも、つらいことや苦しいことがあると、

「この生活が永遠に続くわけではない」

そう思うようにしてきました。

諸行無常。。。物事は常に移り変わっていくものです。

今はこんな生活でも、やがて変化が訪れる日が、きっとくるはず!

そう思って、できることを一生懸命にやってきました。

今ある生活は、そんなことの繰り返しの末に得た暮らしです。

この厄介で窮屈なコロナ禍も、やがては形を変える日がくるはずだと思っています。

少なくとも、人間とは学ぶ生き物です。これ以上悪くなることはないという希望も持っています。

一生は続かない!

そう思って、今はステイホームを楽しく過ごすことを考えようと思ったのです。

遠出をしなくても、近所でぶらりとお散歩がてらショッピングをすることくらいはできますし、お菓子のお取り寄せをしたり、韓流ドラマにどっぷりと浸かるのもいいでしょう。

ついでに韓流ドラマを「字幕なしで観る!」という目標を作り、語学の勉強をするのも一つです。

若い頃、英語の勉強を必死でやった時と同じ情熱で頑張れば、コロナが終息する頃には、旅行では困らないくらいの会話力がついているかも⁉︎

今を無駄にせず、楽しい未来のためになることに考えようと思った、騒々しい週末なのでした。。。





ちなみに今日は、漫画家である、さくらももこさんの生まれた日です。

さくらさんといえば、やっぱり『ちびまる子ちゃん』です。

私はあまり漫画やアニメなどに詳しくはないのですが、それでも『ちびまる子ちゃん』は何度も観たことがあります。

家族やお友達に囲まれた、日々の生活を淡々と描いた物語は、あの名作『サザエさん』と同じで、昭和によくあった風景を思い出させてくれます。

キャラクターも面白いので、子供のみならず、大人も楽しめる漫画です。

さくらももこさんですが、残念ながら数年前に病気でお亡くなりになっています。
私と同年代ということもあり、その時は少しばかりショックでした。。。

それでも、まだ私たちの中には、さくらももこさんの残した作品は生き続けています。

我が家が常に断捨離をする理由。多ければいいというものではない!夫の買った扇風機への「怒」

2021年5月7日(金)

昨日はカラリと晴れたと思ったら、今日はまたお天気が崩れた東京です。。。

昨日、ウォーキングを頑張り過ぎたので、今日は一日家の中で過ごしました。

また明日から週末のお休みになるので、その前にゴールデンウィークに荒らされた部屋を片付けておこうと、夫が出しっぱなしにしたものを、せっせとお片付けです。

しかし、ここでまた怒りの炎がメラメラと湧き上がってきたのです。

それは2台の扇風機です。

我が家にはこれまで小型のサーキュレーターを2台置き、夏場は終日エアコンとサーキュレーターで快適に過ごしていたのですが、少し前にサーキュレーターを1台断捨離しました。

調子が良くないので修理に出そうかとも思いましたが、電化製品は消耗品なので、無理に直さずに新しいものを買おうと思ったのです。

たった1台、サーキュレーターがなくなっただけなのに、大騒ぎする夫。

「夏までには時間があるから、よく吟味して新しいのを買いましょう」

そう言っていたのに。。。





夫はゴールデンウィーク中に、大きな扇風機を買ってきたのです。

しかも、同じ扇風機を2台!

なぜ、2台も必要なのか?

それ以前に、なぜ大きな扇風機?

夫に尋ねてみると、呆れるほどとんでもない答えが返ってきたのです。

「大きな扇風機の方が風が強い!なによりもセールで安かったから」

百歩譲って、何故2台必要なのか?

その問いに、

「本来1台の値段で2台買えるんだよ!足りないよりは余るくらいの方がいいでしょ⁉︎」


この人はいつもそうです。

なんでも、たくさんあればいいと思っているのです。

食べるものも、着る服も、とにかくなんでも複数買ってきます。

先日もTシャツや下着、プロテイン、シリアルなどをネットで大量買いし、「この段ボールどこに置くのよ⁉︎」と、私を怒らせたばかりです。

消耗品であれば、使ったり食べたりすれば減っていくので、まだ許せますが、扇風機などは壊れない限り、何年でも所有しなければいけないものです。

必要ならまだしも、使うアテのないものまで買うとは。。。





私の怒りに、必死で子供達に「部屋で扇風機使いたいよね?」と、尋ねていましたが、子供達は「エアコンあるし、邪魔だからいらない」と、当然のお答え。

結局、その扇風機の一台は夫の自室に置かれ、必要のないもう一台は、行き場もなく、洗面所に置かれています。

夫曰く、

「バスルームの湿気取りに最高!」

だそう。。。

浴室乾燥で事足りるんだけど。。。

私が年がら年中断捨離をしているのは、こうしたことが理由の全てなのです。

今日は掃除をしながら、その邪魔な扇風機にイライラっときました。

掃除機をかけるのも、床を拭くのも、わざわざ大きな扇風機を移動させなければいけないのです。

ただでさえ人一倍面倒くさがり屋の私です。
この扇風機をどかすという一手間が、とても苦痛でなりません。

買ってしまったものは仕方がない。。。

そう自分に言い聞かせていますが、掃除の際に「あ〜、面倒くさい!」と思うたびに、怒りがジワジワとぶり返してくるのでした。。。





ちなみに今日は、昭和のコメディアン、萩本欽一さんの生まれた日です。

言わずと知れた「視聴率100%男」と呼ばれた、昭和を代表する大御所コメディアン。

欽ちゃんが活躍していた子供の頃、私もTVでよく観ていました。
お笑いだけではなく、司会などもこなし、とにかく嫌いな人はいないのでは?というくらいの好感度を誇っていたものです。

欽ちゃんのもたらす笑いは、なんとなく今主流の「お笑い芸人」のそれとは、ちょっと違っていたような気がします。

コメディアン、漫才師、お笑い芸人など、そんな肩書きを必要としない、ただお茶の間にいる人々を、自然と笑顔にしてしまう。そんな生まれながらのコメディアンだったのだと思います。

そんな欽ちゃんも、もう80歳です。
最近ではあまりメディアには登場していませんが、まだまだお元気にされているようで、よかったです。。。

体力の衰えを自覚した一万歩。適度な運動とメンテナンスで「楽」しい老後を目指します。

2021年5月6日(木)

長かったゴールデンウィークも終わり、ようやく静かな日常が戻ってきました。

朝のうちはお天気もよくなかったのですが、午後には暑いくらいに回復。気持ちのよい一日でした。

ちょうど銀行やスーパーへ行く用事があったので、久しぶりにウォーキングもしてきました。

コロナ以前では日課にしていたウォーキングですが、一度リズムを崩すと、すっかりヤル気がなくなります。

どんなことに対してもそれは同じで、継続していたことを何らかの理由で中断すると、再び始めるのが難しくなるのです。

しかし、運動が好きではない私が唯一体を動かすとすれば、それは歩くことだけ。。。
ウォーキングをやめてしまっては、運動と呼べるようなことは皆無となってしまうので、完全にやめてしまうわけにもいきません。

以前はウォーキングのために外出していましたが、いまは外出ついでに、なるべく歩くようにしています。





今日も一万歩弱歩きました。
しかし、途中で足が痛くなってきたので、一駅だけ地下鉄に乗って帰ることにしたのです。

電車に乗らずに歩けば一万歩は超える!

そう思いましたが、久しぶりだったせいか、筋力が落ちていたようです。
歩いているととても痛くなってきたので、無理をするのはやめました。

それにしても、これまでなら余裕だったのに、衰えるのは早いものです。

約一年、ステイホームを中心とした生活をしていただけで、体力的には5年分くらい歳をとったように感じます。

50代の今はまだいいでしょうが、これが60歳になると、さらに衰えるのでしょう。そして70歳、80歳ともなれば、もはや今のように歩けるかもわかりません。。。

これは元気なうちから、しっかりと身体を鍛えておかなければいけないと痛感しました。

たった一万歩弱歩いただけなのに、今日はすっかり疲れてしまいました。

帰りにスーパーへ寄ったのですが、「3日に一度のお買い物」という小池都知事の言葉を思い出し、またしても大きなエコバッグ2個分の食材やお菓子を抱えて帰ってきました。

足も痛い、腕も痛いでガタガタです(笑)

今夜はゆっくりと湯船に浸かり、その後でマッサージ機で筋肉をほぐし、ゆっくりと寝ようと思います。

適度な運動でしっかりと鍛えて、丁寧にメンテナンスをして、なんとか元気を維持しつつ楽しい老後を迎えたい!

新たなる目標です。





ちなみに今日は、フランスの女優であるアンヌ・パリローさんの生まれた日です。

1990年に公開された映画、『ニキータ』で一躍世界的な女優となったアンヌですが、私もこの映画は大好きで何度も観ました!

ちょうどその頃、イギリスで知り合ったフランス人女性がいました。
彼女は駆け出しの女優で、イギリスに英語を学びにきていたのですが、アンヌ・パリローさんとも仕事をしたことがあるそうで、私が好きだと知り、よく話を聞かせてくれました。

女優としての才能はずば抜けていて、彼女の演技を見ていると、自信が粉々に砕けるほど打ちのめされる。。。と、そんなことも言っていました。人間性などについてあまりよいお話はありませんでしたが、女優としてのアンヌは素晴らしいと大絶賛していたことだけは覚えています。

それは『ニキータ』を観ればわかりすぎるくらいにわかりますね。
本当に好きな映画で、アンヌだけでなく、ジャンヌ・モローさんやジャン・レノさんなど、キャストも豪華。

そういえば、私生活では『ニキータ』の監督、リュック・ベッソン氏と結婚、離婚なんてこともありました。

現在も現役女優として、主にフランスで活躍なさっているとのこと。
還暦を過ぎたお歳ですが、変わらずお綺麗です。。。

ゴールデンウィーク最終日。コロナ終息はより遠くなったと感じた「哀」

2021年5月5日(水)

ゴールデンウィークも最終日。
朝から雨だけでなく風も強い、暗い一日でした。

この大型連休ですが、なにもしなかった割には、なんだかあっという間だったような気がします。

もう少し過酷な状況を覚悟していましたが、ストレスで具合が悪くなることもなく、よかったです。

そんなゴールデンウィークの最終日は子供の日
例年であれば柏餅を買いに走るところですが、今年はどうしたものかと、朝からずっと悩んでいました。
人の多い大型連休中です。しかも緊急事態宣言中ということもあり、「お天気もよくないし」と、自分の欲は抑え込むことにしました。
柏餅はまた後日、どうにかしようと思います。

しかし、子供達が「せめて家族でランチでも」と言うので、近所にある個室のあるレストランを予約しようと思ったところ、休業中でした。

その店は広々とした個室があるので、コロナ以降に家族で何度か使っていたのですが、とうとう休業となりました。

前回、お伺いした際には、もうこれ以上の時短や休業は無理なので、通常営業にしたいと仰っていましたが、やはりきちんとしたお店なので、お国の指示には従おうという判断になったのでしょう。





感染拡大を抑え込むため、努力しているお店もあれば、昼間から夜までパンパンにお客さんを詰め込んでいる店もあります。

お店のみならず、家族や友人と旅行を楽しんでいる人もいれば、家でじっと自粛に耐えている人もいます。

行動は違えど、コロナからの影響は誰もが同じように受けなければいけないという不公平さ、理不尽さよ。。。

とはいえ、お店などの場合は、休業は死活問題です。お店の規模によっては、到底国からの補償だけでは立ち行かないという店も多いのですから。

いくらお店をオープンしていても、お客さんがいなければ意味がありません。
誰も彼もが自粛をしていたら、当然集客はできません。。。

どちらがいいのかは、その立場によって様々な考え方があると思います。

私はコロナ蔓延を防止するためというよりは、自分が感染したくないために自粛をしているというのが、正直なところです。

症状に苦しむのも嫌ですし、なによりも長い間隔離生活を送るのは耐えられません。
想像すれば、それは自粛するよりもずっと不便な思いをするとわかるので。。。

多分、あちらこちらへ遊びに出かけている方は、コロナも隔離生活も恐れてはいないのでしょう。

法律で定められているわけではないので、どう行動するかは個人の自由です。
どうしても出かけなければならない事情のある方もたくさんいるでしょう。

私自身、不自由な生活はもうイヤ!と思うこともしばしばです。コロナ禍でもお買い物へ行ったりすることもあります。
しかし、さすがにゴールデンウィークに、遊びに行こうなどとは計画しません。
ましてや緊急事態宣言が出ている時にです。





このゴールデンウィークの各地の状況を見れば、落ち着くのはまだまだ先のことになりそうです。。。

家族や親類の多くが海外にいるので、自由に渡航できないのはとても不安です。
万が一、家族になにかあっても、駆けつけることができません。

旅行にだって、好きな時に自由に行きたいです。

ほんの近所へ、家族で食事にすらいけない状況になり、コロナとは本当に厄介なものだと改めて感じています。

出口のない道を歩き続けるのは辛いものです。
ウィルスも消えてなるものかと、変異を繰り返している状況を見れば、まだまだ終わりは遠いでしょう。

今のままでいけば、また今年も昨年と同じことを繰り返すことになると思います。

ゴールデンウィークが終わり、2ヶ月もすれば今度は夏のホリデーが始まります。
そして東京オリンピックも控えています。

考えるとうんざりしてくるので、韓流ドラマでも観て楽しい気分になることにします(笑)





ちなみに今日は、建築家であるDr.コパさんの生まれた日です。

建築家というよりは、風水師、馬主という肩書きの方がしっくりきます。

一時期、風水ブームの頃は、本屋さんへ行くと、コパさんの本がたくさん並んでいたものです。

以前、お金持ちの友人からDr.コパさん関連のグッズをプレゼントされたことがありました。

黄色い置物と真っ赤な肉厚な座布団のような台座のセットでした。

「金運がよくなるから、お部屋に飾ってね!」

そう明るく言われ、ちょっと困りました(笑)

趣味ではないものを部屋に飾るのも。。。と、思いながらも、せっかくのプレゼントだし、くれた人はとってもお金持ちだったので、あやかれるかも⁉︎ と下心を抱きつつ、2年くらいは飾っていたと思いますが、我が家がまったく富豪になる気配がないので、のちに処分させて頂きました。

風水で人生が変わるなどとは信じていませんが、家を快適に整えるという点については、風水も一理あり?と思っています。

最近はあまりメディアに登場しなくなったコパさん。風水よりも馬主として成果を上げている⁉︎と、お馬さんの方が気になる私なのでした。。。

TV離れが加速したゴールデンウィーク。昭和生まれだけれど、TVなき時代がくることを想像する「楽」

2021年5月4日(火)

ゴールデンウィークも着々と終わりに近づいています。
観光地では関東圏からの観光客が多く訪れていると、ニュースで観ました。

「自粛も限界」との声もありますが、この状況ではコロナ終息はどんどん先に延びてしまうでしょう。

コロナが落ち着かない限り、これまでのように自由に動くことはできません。

国内はもちろん、海外旅行にだって行きたいのに。。。

ニュースなどを見ていると、ガッカリすることばかりなので、最近は以前にもましてテレビは観なくなりました。

元々、テレビはあまり観ない方でしたが、それでも朝と夕方のニュース番組は、家事をしながら毎日観ていました。

しかし、最近はわざわざ嫌な気分になるようなニュースは目に、耳に入れたくないと、テレビのスイッチは切ったままです。

一日にどんな出来事があったか、主要なニュースはネットでも見ることができるので、あえてテレビで観る必要はないのです。

子供達も同じです。
我が家の子供達に限らず、今時の若い子達はあまりテレビを観ないそうです。

垂れ流しにさまざまな情報が流れてくるテレビよりも、ネットで自分に必要な情報を取捨選択することを選んでいるのです。





どちらがいいとは言えません。
自分の好きなことだけを選んでいるばかりでは、情報も知識も隔たりが出てきます。

世の中の動きを知るには、あらゆるメディアに触れることも大切なのだと思っています。

ただ、どこの世界でも少なからず情報操作は行われていると考えると、テレビよりはやはりネットの方がいいのかとも思えます。

ネットもまた、誰もが簡単に情報を発信できるという自由度の高さから、すべて真実かと言えばそうではありません。

間違った情報が拡散されるなどというのは、いまや日常茶飯事です。

膨大なネットの海から、有益かつ正しい情報を得るのは、それほど簡単なことではありません。

ネット検索などをしていると、同じような情報が羅列されていたりで、そこから自分の探している情報を見つけるのも結構骨が折れるものです。

私のような昭和世代は、テレビを娯楽として楽しんできた年代です。
少なくともニュースなどはネットよりもテレビを観ることの方が多かったのですが、前述したように暗い気持ちになるばかりです。

昭和世代のテレビ離れも始まっているのでは?と想像しています。





最近、娘とも話していたのですが、果たして10年、20年後にテレビはどうなっているのか?と。

「昔はね、テレビというものがあって。。。」

などと、まるでワープロやポケベルのように、それを知らない世代に語る日がくるかもしれません。

私がまだ20代だった30年以上前には、パソコンや手の平に乗るほど小さなスマホを誰もが持つ時代が来るなど想像もできませんでした。

肩からお弁当箱よりも遥かに大きな携帯電話を提げていた時代ですから(笑)

パソコンにしても一部の専門職の人は使用していたかもしれませんが、自分のパソコンなど持っている人は、周りにも皆無でした。

そんな社会の変化を見てきたのですから、10年、20年先にまったく違った社会になっていたとしても、もう驚きません。

ただ、そんな変化についていけるかどうか。。。それが心配です。

なんだかんだ言っていても、未だに昭和を引きずっている私ですから(笑)

電化製品としてのテレビ自体は、かつてのぼってりと大きなブラウン管テレビから、薄型でスタイリッシュなテレビに変わりましたが、そこに映し出されるものは、逆に魅力を失っているなと、私自身は感じています。

そんなわけでテレビからも自然と離れていっているので、それなりに新しい社会が訪れれば、その時々で新たなものに順応できなきことはないだろうと思っています。

また一つ、新しい時代を経験できると思えば、それもまた楽しそうです。

ところで、ゴールデンウィークは、もっぱら韓流ドラマ視聴のため、NetflixやU-NEXTのお世話になっています(笑)

ゴールデンウィークも残すところあと一日、頑張ります!





ちなみに今日は、イギリス出身のアメリカで活躍した女優、オードリー・ヘップバーンさんの生まれた日です。

「最も偉大な女優」の一人として、ハリウッド黄金時代を彩った銀幕の妖精です。

ローマの休日』『ティファニーで朝食を』などのスタイリッシュなオードリーは、今でも多くのファッショニスタのお手本となっていることでしょう。

私も若い頃は『麗しのサブリナ』のファッションを真似てみたりしたものです。
いまでもあのスタイルは好きですが、さすがに無理ですが、娘がとても好きで、同じようなファッションをすることもあります。

30年近く前にお亡くなりになられていますが、未だにオードリーは若い人達にとっての憧れなのです。

生前、お年を召したオードリーの姿をTVで見ましたが、気品に溢れ、とても素敵でした。

しかし、やはり我々にとってのオードリーは、あの若かりし頃の「妖精」を思わせる美しい姿なのです。。。

夢か現実か、わからなくなる昼寝で見る夢。夢の中で楽しみ免疫力アップできるかもの「楽」

2021年5月3日(月)

ゴールデンウィークもようやく中盤です。
頑張れ!もう一息だ!
そう自分に言い聞かせています(笑)

ここ数日、朝のうちはお天気だったのが、午後になって崩れたりと、安定しない日が続いていますが、今日も午後になるとはっきりしない空模様でした。。。

相変わらず、ステイホームで頑張っていますが、思っていたほどイライラすることもなく、ちらほらと静かな時間も持てています。

以前、昼寝をするのが好きではないと書いたことがありますが、今日は夫や子供達がそれぞれ自室でなにやらやっていたようで、とても静かだったので、私はソファーにゴロンとしながら、スマホでブログを書いていました。

昨夜は早寝をし、たっぷりと寝たはずなのに、日頃の睡眠負債のためか、気がついた時には眠ってしまっていました。

時間にすると1時間ほどでしたが、またたっぷりと夢を見ました。

夢の始まりは前の晩に見た夢の続きでした。そのあと、昼寝をする前にしていたことが繰り返されているといった感じで、子供達が起きてきて、食事をしたり、家で夫がウロウロとしていたり、ランチで食べたものも同じように夢の中で食べていたり。。。

悪夢でなかったのが幸いでしたが、問題はあまりにもありきたりな情景で、それが夢なのか現実なのか判断に困ったということです。





夢の続きを見たり、夢の中で自分の思うようなストーリーを展開したり、眠りが浅いせいなのか、そんなこともできますが、それが夢なのか現実なのか区別がつかない時があります。

なにか突飛な場面や展開があれば、「ああ、夢の中なのね」とわかりますが、毎日繰り返されている現実の生活とまったく同じであると、そこで起こっていることが夢なのか現実なのか、夢の中で戸惑うことがあるのです。

まさに今日はそんな夢でした。

ところが、今日は夢の中で新しい発見をし、夢と現実を区別する方法見つけたのです!

夢の中で私はよく空を飛んだりするので、その応用として、小さな部屋の中で壁から壁へ飛び移る練習をしてみました。
やってみると、まるで無重力のように、床に足をつけることなく、壁を蹴りながら移動できるようになりました。

これは、現実では決してできないことです。夢の中だからこそできる事なので、夢の中で現実との区別がつかなくなった時は、足をつかずに移動してみればいいとわかりました。

とてもくだらないです。
こうして自分で書いていても、「どうでいいこと」だとちょっぴり呆れます(笑)

しかし、夢と現実の区別がつけば、夢の中で思い切り好きなことができます。
空を飛ぶのも、それが夢だと分かっているからこそできるのです。

よい発見をしました(笑)





夢って不思議なものです。
見たくて見られるものでもありませんし、ストーリーも辻褄の合わないおかしなものだったり、場所もよく見知った場所もあれば、まったく知らない初めての場所のこともあります。

登場人物も家族や友人知人だけでなく、昔々の知り合いだったり、有名人だったり、今ではまったく関係のない人が登場することも少なくありません。

夢は頭の中にある情報を処理する際のノイズだと聞いたことがあります。不必要な情報を整理、処理するときに、そんなノイズの欠片がランダムに現れるため、内容も突飛なものになるとか。。。

いらないものを捨てる際に、それが頭の中に過り、目に入ったものが「夢」。。。

夢占いなどよりは、よほど信憑性のある説です。

こう考えると、夢というのはまったく重要でもなく、気にするに足りないものだと思えます。

子供達などは悪い夢を見ると気にして、夢診断などを見たりしていますが、占いと同じように、実際に信頼できる結果が得られるかと言えば、それはほとんどありません。
あったとしても、その夢が予知夢やサインであったとの確証はないのです。

エビデンスのないものを無闇に信用はできません。ましてやそれが悪いお知らせだったりすると、ポジティブ思考の人間にとってはなおさらです。

どんな夢をみても、その意味など追い求めず、夢の中で好きなように振る舞い、行動し、楽しむことができれば、きっとそれはよい睡眠につながり、免疫力もアップするかも。。。などと、都合よく考えています。

しかし、やっぱりお昼寝は好きではありません。。。
自分が気付かないうちに寝落ちだなんて、ちょっと残念です。
何事も自分のことは自分でコントロールが基本です。





ちなみに今日は、料理研究家である飛田和緒さんの生まれた日です。

私がもっとも好きな料理家の一人なので、飛田さんのレシピ本は、おそらくこの数年で一番活用しているものだと思います。

私の場合はなんといっても、食の好みが合っているということ。レシピ通りに作っても、なんとなく好みに合わないものも多いのですが、飛田さんのレシピは食材も味付けも、すごく好きなものばかりなのです。

調理器具もごくごく普通のものが使用されていて、誰でも普通のご飯を毎日美味しくいただけるところが好きです。

そして、頑張りすぎない、無理をしない、そんな姿勢が端々に垣間見られ、億劫なご飯作りを楽しみに変えてくれます。

本屋さんへ行って、「この本、いいな」と手に取ると、それはほとんどが飛田和緒さんのレシピ本ということからも、よほど好みなのだなと思います(笑)

食の嗜好や味覚、スタイルは人によってそれぞれです。そのため優劣のつけられない世界であると、私は思っています。

私にとっての「好き」が、飛田和緒さんのお料理なのです。。。

嫌がらせにプレゼントされたバランスボールでゆらゆら体幹を鍛える「楽」

2021年5月2日(日)

朝のうちはしっかりと晴れ間の出ていた東京ですが、午後からはどんより、お天気が崩れてきました。

せっかくのゴールデンウィークですが、どこへも出かけないので、あまりお天気は関係がありませんが、洗濯物がパリッと乾かないのが難です。。。

今日は夫と長女は用事があり、2人で出かけたので、家には私と次女だけ。
しかし、次女もまたお友達とリモートお菓子パーティーとかで部屋にこもっていたので、私はひとりでのんびり。。。

と、していたら、私宛に宅急便が届きました。

心当たりがなかったので、送り主を見ると、夫から送られたものでした。

何も聞いていなかったので、荷物をそのままにしていたところ、帰宅した夫が、

「プレゼントなのに、どうして開けなかったの?」

そう言って、ニヤニヤ。。。

なんとなく妙な予感がして開けずにいると、夫自ら箱を開け、何やらゴム状のものに空気を入れ始めました。

程なくして現れたのは、大きなゴムボールでした。

「衰えてるから、これで鍛えて下さい!」





自慢げに、また最近覚えた「衰える」という言葉を使っています。

一昨日だったか、このブログにも書いた「衰えてる」は予想通り、一日何度も連発され、とても鬱陶しい思いをしているのですが、それだけでは事足りず、私にエクセサイズをさせようということなのです。

夫に差し出された大きなゴムボールは、バランスボールでした。

「これに座ってバランスを取ってるだけで、体幹が鍛えられるんだから、ブログ書くときも、このボールに座ってやりなさい!」

そう言ってニヤニヤ。

「自分が運動好きだからと言って、人にまでやらせようとしないで!」

私が反発したところ、

「衰えてるから!」とゲラゲラ笑っているのです。

本当に困ったものです。。。
なんでもかんでも「衰えてる」で済ませようとするのですから!





しかし、目の前に現れた大きなボールを見ていたら、なんだかちょっとお試ししたくなってきたので、試しに座ってみると。。。

ゆらゆらとして、なかなか面白いではありませんか⁉︎

さっきハーゲンダッツのアイスとバターサンド2個食べたばかりだし、消費しなくちゃ!と、ボールの上でゆ〜らゆら。

これは紛れもなく夫の嫌がらせであると分かっていながら、ゆらゆらが楽しくて止まりません。

それを見た夫、

「そうやってるだけで、衰えた腹筋が鍛えられるぞ!」

と、まるで鬼の首でもとったような得意顔。

ちょっとイラッとしますが、健康にもよさそうですし、楽しいので、飽きるまではゆらゆらを楽しんでもいいかも。。。そんな気持ちになってきました。

新しいモノが好き、初めてのことは何でも試したがる私の性格を見越してのプレゼント。

今回は夫にまんまとやられた感じです。

ゆらゆらしながら、ブログを書くのはなかなか大変ですが、体幹を鍛えながらやれば一石二鳥です。

悔しくはありますが、身体にもいいことなので、今回は夫の意地悪にも目をつぶることにします(笑)





ちなみに今日は、ダイソン社の創業者であるジェームズ・ダイソンさんの生まれた日です。

Dyson 」といえば掃除機!
紙パックを必要としないサイクロン式掃除機は、ジェームズ・ダイソンさんが発明したものです。

我が家でもダイソンの掃除機を使用していますが、やはり吸引力は素晴らしいですね。
コードレスのコンパクトな掃除機でも、しっかり仕事をしてくれます。

掃除機以外にも、今ではヘアドライヤーや空気清浄機などの電化製品も販売され、比較的高価でありながらも大変人気があります。

どの製品もシンプルでありながら、デザイン性の高い、お洒落なスタイル。

元々は美大でデザインを学んでいたといいますから、それも納得です。

日常の生活に欠かせない電化製品です。主婦にとってダイソンさんの作った掃除機は、日々の暮らしを豊かにする一助となっています。