365の喜怒哀楽 〜 50代主婦の暮らしブログ

喜んだり、怒ったり、哀しんだり、楽しんだり、日々の出来事を綴る日記。

Sponsored Link

好みの服が似合わない!50代はファッションを楽しむには中途半端な年齢なのかもしれないと思った「哀」

2021年6月8日(火)

今日はとっても暑い一日でした。
東京も30度を越える夏日となり、さすがに部屋の中にいてもエアコンなしではいられないほどでした。

近くにちょっと気になるお店があったので、ランチとデザートでもテイクアウトしてこようかと密かに予定していたのですが、この強い紫外線を浴びるのはいやだわ。。。と、断念しました。

コロナ禍でますます怠惰になっているようです。。。

家で終日のんびり過ごすはずが、夕方に娘から「欲しい洋服があるから」と、呼び出されました。
もう日も暮れたし、徒歩で行ける近所のお店だったので、出て行きましたが、やはり暑かったです。

おまけに娘があれこれと試着をするので、その間ずっと立って待っていなければならず、とっても疲れました。。。

私が若い頃は、服を買う時もほとんど試着をしませんでした。決まったお店でばかり買っていたので、ブティックの店員さんは常連客の好みやサイズをしっかり把握してくれていたからです。

今のようにファストファッションなどない時代で、いわゆるデザイナーズブランドが花盛りでした。
お値段はそこそこするけれど、その分素材も縫製もよく、何年も着られるような質の良いお洋服がたくさんありました。

どんな服でも気に入れば、それなりに着こなすことができたのは、若さのせいだったのだと思います。





いまは、「素敵だな」と思っても、いざ試着をしてみると、想像していたのとまったく違った印象で、ガッカリすることばかりです。

自分の好みと年齢が合っていないのかもしれません。
娘とお買い物をすると、それがよくわかります。

娘たちと私は服の好みがわりと似ているのですが、娘が着るととっても素敵に見えるのに、私が着ると「なんとなく変?」みたいな(笑)

特に若向きという服でもないのに、ちょっとしたデザインが施されていたりすると、もうダメみたいです。。。

そんなことばかり繰り返し、今では元アップル社の故スティーブ・ジョブスさんのように、同じような服を揃えて、いつも同じような格好をするようになりました。

服をわざわざ選ぶ必要もなく、それは思った以上に楽で、気に入ってはいますが、やはり娘達が素敵なお洋服を着てファッションを楽しんでいる姿を見ると、少し羨ましい気持ちになったりもします。

しかし、髪型もファッションも、若い頃のようにはいきません。どんなに体型をキープしても、完全に年齢を隠すことはできません。実年齢とのギャップは少なからず生じるものです。





とりあえずは、清潔感があり、きちんとした印象さえあればいい。

ファッションに対して、今はその程度の情熱しかありません。

50代というのは、ファッションを楽しむには、とても半端な年齢であると思います。
若くもなれば、年寄りでもない。。。
この中途半端なところが、ファッションを選ぶ上で難しいところではないかと。

逆に70代くらいになったほうが、もっとファッションを楽しめるようになるかもしれません。
花柄を着ても、髪をパープルに染めても、ちょっとイカしたお婆さま。
そんな風に見えるのでは?などと考えています。

その年齢になるのは、まだまだ先なので、それまでは、あれこれ余計なことなどせず、シンプルに清潔感をもったおばさんでいようと思ったのでした。。。

娘のお買い物ついでに、私も何か欲しいと思いましたが、結局はいつものように、シンプルな白いシャツ一枚の収穫しかありませんでした。





ちなみに今日は、声優である宮野真守さんの生まれた日です。

かつて声優さんといえば、『ドラえもん』のあの方や『ルパン三世』のあの方など、よほどの大御所でもない限り、お顔を拝見することはありませんでした。
しかし、昨今では声優さんも大人気で、声のみならずご本人の露出も増えているようです。

特にこの宮野真守さんなどは、その筆頭ではないでしょうか。
長身でルックスもなかなかのもの。既婚者だそうですが、女性からに大変人気のある声優さんです。

声の素敵な男性はそれだけで魅力的ですが、そこにビジュアルが加わるとなると、脚光を浴びるのも納得です。

とってもイケボでグッドルッキングな宮野真守さんですが、案外コメディチックなことも臆せず披露してしまうあたり、なかなか面白い人です。

しかし、なんだかんだ言っても、本業は声優さんです。あのイケボはやっぱり素敵だなと思うのでした。

子供の自立は寂しくもあれど、親も子もそれぞれが自分の人生を生きる「楽」

2021年6月7日(月)

今日は暑い一日でした。
風通しのよいリビングなどでじっとしていれば、まだエアコンなしでも凌げる程度でしたが、キッチンで火を使うともうダメです。

この湿気の多い、蒸し蒸しとした暑さ、本当に苦手なのですが、このおかげで肌も乾燥しないのかなと、ポジティブに考えるようにしています!

さて、待ちに待った月曜日。
一人でゆっくり過ごせる月曜日です。
週末はちょっと不調でしたが、今日はすっかり元気になりました。

朝から海外にいる長女とSkypeをして、元気な顔を見られたせいです。
5月の終わり頃に彼女が家を出てから、こちらからは連絡をしないようにしていました。

せっかく自立していく子供に、あれやこれやお節介をしたくもありませんし、家族のことなど忘れて、思い切り一人を楽しみ、自分の足で歩いていく力をつけてもらおう!と思っていたためです。

しかし、夫はちょこちょこ連絡していたようです。

「日本人の母親は子離れができないらしいね。欧米では考えられないよ!」

などと、散々言っていた夫ですが、蓋を開けてみれば、夫の方が子離れしていないようです。

相変わらず、言っていることと、やっていることが違っていて笑えます。





正直言えば、私も長女の不在をとても寂しく思っています。

22年間、片時も離れず側にいた長女の存在は、思った以上に大きく、家庭内でもちょっとした変化を感じます。

トンチンカンなことをしては、周りを巻き込んでいく夫、我が儘を個人主義という名に変えて、ひたすら我道を行く次女。
猪突猛進、すぐに周りが見えなくなり、感情赴くままに行動する私。。。

そんな中、長女だけはいつも冷静でニュートラルでした。

個性が強過ぎて、お互いにぶつかり合う家族の間に入り、仲裁したり、諭したり。
決して人を責めず、優しさで包み込むようなおおらかな性格に触れると、自然と気持ちが和みます。

いわば、長女は我が家の空気清浄機のような存在でした。

そんな空気清浄機がいなくなれば、当然のことながら家庭内の空気は汚染されていきます。

別に四六時中喧嘩などしているわけではありませんが、ひとたびバトルが始まれば、家の中の空気がどんどん濃く重たくなっていき、それが数日間続くのです。

歳のせいか頑固になり、欧米的考えにより固執するようになった夫、逆に私はより日本人であろうとします。
お互いに譲らないので、ぶつかり合うことも多いのです。

そこに次女の勝手気ままな言動が加わると、もう家の中はカオスです。。。





この状況にも、いずれは慣れるだろう。
慣れなければいけないし、数年後に次女が自立したなら、またこの家族の形も変わるだろう。

そう思っていますが、ふとした時に長女がいてくれたら。。。と、思ってしまいます。

疲れた時や、心ふさぐことがあっても、長女と話していると、自然と心が解けていくようで、元気になれます。

しかし、自分の娘とは言え、子供には子供の人生があります。

親のことなど気にせずに、自分の人生を楽しく生きて欲しい。
心底そう思っています。

新しい環境に身を置き、大変なこと、辛いことなどを語りながらも、新しい生活を楽しんでいるのが、その表情に現れていました。

私が初めて一人で海外暮らしを始めたのも、ちょうど娘と同じくらいの年頃でした。

自分でも大丈夫だったのだから、私よりもずっと賢くて思慮深い長女なら、なんの心配もいりません。
それに、今はネットもあり、当時とは比べものにならないくらい、海外の暮らしもハードルが低くなっているでしょう。

ひとまず元気な様子を見て安心したので、

「連絡なんてしたい時だけでいいから、こちらのことは気にせずに楽しんで!」

最後にそう言いましたが、果たして夫はどうか。。。

長女が父の日に合わせて、プレゼントを送ったと言っていたので、それを見てまた娘恋しさに、ちょこちょこ連絡するのでないかと、ちょっと心配です(笑)

私も子供達が安心して自分の人生を楽しめるように、自分自身の人生を充実してさせていこうと思いました。

空の巣症候群などとは無縁に、第二の人生を楽しみます。





ちなみに今日は、作家のブレイディみかこさんの生まれた日です。

実を言えば、この方の著書は読んだことがないのですが、色々なメディアで何度かその名前や簡単なプロフィールを聞いたことがありました。

1990年代に英国へ渡り、ビザが切れると帰国し、お金を作ってはまた渡英するという生活をしていたそうですが、当時、そんな日本人が英国には多くいました。私もその一人でした。

30年近く前、海外へ出ていく女性は、まだ今ほど多くない時代でした。
そこにはブレイディさんのように、イギリスの音楽やファッションが好きで、ただ「好き」なものがあるところで暮らしたい!そんな動機で海を渡った人もいました。
私も同じようなものだったので、周りにはそんな人ばかりでした。

そんな呑気な生き方が許される時代だったのだと思います。

保育問題、人種問題などに焦点をあてた著書を多く出版している方ですが、物書きとなったのは50を過ぎてからだそうです。

ブレイディさんの著書は読んだことがないので、なんとも言えませんが、その本を手に取ることをしないのは、同じ年代の日本人として、同じ時代に英国で暮らしていた人間として、わかることが多いからこそなのかなとも思います。

相変わらず天邪鬼の私は、共感や想い出よりも、いまだ未知なる世界に魅力を感じるのです。。。

ありがた迷惑なサプライズ。夫の自己満足がすべて私のためにすり替わる「怒」

2021年6月6日(日)

今日はまた朝から雨模様の東京でした。
涼しいけれど、ジメジメとしていて、梅雨のよう。
そんなお天気だからということでもないのでしょうが、昨夜から頭が重たく、プチ不調の日曜日でした。

昨日は水分補給のカフェ休憩もとれずの外出だったので、疲れたのでしょうか。
人混みに行くと、こんな風に頭痛やら、体調が悪くなることがよくあります。
少し休めばよくなるので、今日はステイホームでした。

そんな休日でも、相変わらず朝からピンポン!と宅配便のお届けがやってきます。

これまで我が家のネットショッピングチャンピオンは長女でしたが、現在は家を出て海外にいるので、チャンピオンの座には私が君臨!

そう思っていたのですが、最近は夫も次女も負けていません。
次女はまだ化粧品や雑貨などの小さなものなので敵ではありませんが、問題は夫です。

最初はオーディオ関連の小物や部屋着などだったのが、最近ではエクセサイズに使う機具や、家具など大物にまで手を出しています。

ピンポン!インターフォンが鳴るたびに、「我の荷物か⁉︎」と、飛び出す面々。





今朝の第一弾は、私のお取り寄せしたチョコレートでした。
先日、お菓子の抽選販売にことごとく落選し、気落ちしたので、衝動的にチョコレート菓子を大量注文したのです。
一定料金以上のお買い上げで送料無料になるとの文言にまんまと乗せられて、ポチポチしていたのですが、国産の比較的リーズナブルなものだったせいで、かなり数が多くなってしまいました。

その大きな箱を横目で見る夫。。。

「そんなにたくさんチョコレート買って、そんなに太りたいか⁉︎」

そんな心の声が聞こえてくるような目をしていました。

放っておいて欲しいです。。。

しばらくすると、二度目のピンポン!が鳴りました。

届いたのは、私のチョコレートボックスにも負けず劣らずの大きな段ボール箱でした。
箱に貼ってある伝票をみると、私の名前になっています。

なんだったかしら?と開いてみると、そこにはネスプレッソマシーンと大量のカプセルコーヒーが。。。

私は買った覚えもなかったので、もしかしたら長女が家を出る前に買ったもの?
そう思ったものの、長女は私がコーヒーマシーンを欲しがらない理由を知っているので、買うわけがありません。

夫はといえば、普段ほとんどコーヒーを飲みません。次女もです。
コーヒーを毎日飲むのは、私と先月家を出た長女だけ。

私が箱の前でフリーズしていると。。。

「おお!早速届いたね。最近元気がないから、サプライズのプレゼントだよ!」

夫が我が物顔で躍り出てきたのです。

またしても、やってくれました。。。
夫お得意の、ありがた迷惑なサプライズです。

少し前にも、バランスボールを買って頂きましたっけ。。。

先週、喧嘩をしたのもこのサプライズの原因になっているのでしょう。
ことごとくピント外れなご機嫌とりです。





ネスプレッソマシーンに関しては、これまで何度も長女と必要か否かを話し合いました。
その度に夫も参加してきて、「うちにも一台必要だ!」などと、コーヒーを飲みもしないのに、口を挟んできたりということが何度もありました。

その度に、「やっぱりなくていいもの」と却下してきたのです。

私はキッチンが余計な物で溢れるのが嫌なのです。
現在、キッチンにある電化製品は冷蔵庫、電子レンジ、トースター、ミキサーです。
オーブンはコンロの下にビルトインされています。
電気圧力鍋などは収納戸棚にしまい、必要な時だけ出して使います。
炊飯器に至っては、ご飯は土鍋でその都度炊く事にし、断捨離してしまいました。

そのおかげでスペースが広くなり、キッチンはとても使いやすくなりました。

とにかく余計なものを置きたくない。それがコーヒーマシーンを買わない一番の理由でした。

今は便利なもので、使い捨てのフィルターコーヒーなど、そこそこ美味しいものが市販されています。

私は味にこだわるほどのコーヒー通でもありませんし、もし仮にこだわりがあるとしても、美味しいコーヒーが飲みたければ、プロのバリスタが淹れてくれる店にいきます。





私が子供の頃、実家ではサイフォンを使ってコーヒーを淹れていました。父が好きだったせいですが、幼い私からすれば、一杯のコーヒーのために、わざわざ時間をかけるなど、理解できませんでした。

子供ながらに部屋に広がるコーヒーの香りにはうっとりとしたものですが、その時は味の方はよくわからず飲んでいたように思います。

しかし大人になり、いろいろな喫茶店でコーヒーを飲むようになると、どんなに道具を揃えても、淹れる技術によりけりで味は天と地の違いがでるのだとわかりました。

やはり、あれは父の自己満足であったと、今なら胸を張っていえます(笑)

そんなこともあり、家で日々飲むコーヒーに多くを求めることはしません。
最低限、「酸味は少なく、コクが深い、ブラジルのような味わいに近いもの」と、そんな好みを満たしていればOKなのです。

このようなことは、家庭内において、日頃から私が話していることです。
当然、夫も何度となく耳にしていることでしょう。しかし、すぐ忘れるようです。

自己満足の前には、私の話したことなど、霞と消え、もはやネスプレッソの泡よりも簡単に消滅するのでしょう。。。

「もう何度も、必要ないって言ったわよね?」

「嬉しくないのか?あなたのために買ったんだよ!」

「何で買う前に相談してくれなかったの?」

「相談しちゃったら、サプライズにはならない!」

「だからさ、なんでサプライズにこだわるのさ!」

「その方が嬉しくないか⁉︎」

嬉しくありません。。。
失礼を承知で言えば、ありがた迷惑です。。

そもそも欲しければとっくに自分で買っています。欲しくないから買わないだけです。





旦那様からのサプライズプレゼントなんて、素敵じゃないの!と思うのは、きっとまだお若い方々か、かすみ草のような可憐さを失わない少女のようなおばさんくらいでしょう。

ほとんどの妻は、それをありがた迷惑と受け取るのが現実だと思います。

実際に、このような「ありがた迷惑話」をお友達などにすると、

「わかるわ!欲しくないものを贈りつけるなんて、プレゼントテロに等しい!」

「自己満足な上に、恩を着せらるとか、どんな罰ゲームよ⁉︎」

そんな声が大多数を占めます。

喜ばせようとプレゼントをしてくれた気持ちはもちろんありがたいことだと思います。
しかし、それがことごとくピント外れだと、さすがに溜息がでます。。。

キッチンにデン!っと鎮座した真っ赤なネスプレッソマシーン。

素晴らしいものだというのもわかっています。

特別な技術などなくても、美味しいコーヒーがいただけるのも承知しております。

そうです。ネスプレッソさまに罪はないのです。
ちょっとイラッとした夫のありがた迷惑なサプライズですが、我が家に来たのも何かの縁と思い、大切に使うつもりです。
バランスボールのように。。。

思えば、このようなことをもう何年続けているでしょうか。
ありがた迷惑なサプライズをするたびに、お小言を言われるというのに、めげない夫。
どこまでポジティブなのか。。。

長生きしそうなので、この戦いはまだまだ続くことでしょう。





ちなみに今日は、モデルのSHIHOさんが生まれた日です。

モデルといえば、長い手足に小さなお顔がお約束ですが、その中でも抜群のボディーバランスを誇るのSHIHOさん。
多くのファッション誌や広告でもご活躍でした。

格闘家の秋山成勲さんとご結婚され、お子さんが誕生されてからは、日本よりも韓国での活躍が目立つようになりました。
ご家族揃ってメディアに登場し、お隣の国ではファミリーで人気だそうですね。

最近は愛娘のサランちゃんが、お母さんに似て、抜群のスタイル!と話題になっていますが、SHOHOさんもまだまだ現役。
45歳とは思えぬスタイルは相変わらずお美しく、コロナ太りと日々戦うわたしとしては、まったく羨ましい限りなのでした。

休日の混んだ書店で鉄道地図と文庫本を買い、想像の世界を旅する「楽」

2021年6月5日(土)

昨日の雨も止み、今日はしっかり晴れ間ものぞく暑い一日でした。

午前中はいつものように家事をしていましたが、その間もお買い物にでも行こうか、どうしようかと迷っていました。

どうしても必要なお買い物ではありません。わざわざ混んだ週末に出かけることもないかとも思いましたが、あまりにも家がうるさかったのです。
いつものように夫が流す音楽が原因です。
自分の好みからはまったく外れた音楽が、ガンガン流れる中にいるのは苦痛だったので、さっさと支度をして家を出ました。

渋谷も新宿も銀座も、週末は人が多そうなので、一駅だけ地下鉄に乗り、お隣の街へ行ってきました。

小規模な商業施設の中に、わりと大きな本屋さんがあり、そこがお目当てです。

その街へ行くのはいつも平日だったので、週末の混雑にびっくりしましたが、とにかく何かしら本を!と思い、真っ直ぐに本屋さんへ。





本離れが進んでいると言われる昨今ですが、雑誌のコーナーやお料理本などの棚の前には結構沢山の人がいました。

しかし、文庫本や新書の並ぶエリアはポツリ、ポツリと人が立っている程度です。

やはり本離れは加速しているのかもしれません。。。

スマホがあれば、わざわざ本なんてね。。。

私もそう思うことがあります。実際に以前に比べると、本からかなり離れた生活をしています。

しかし、いざ本を手に取ると、やはり本を読む楽しさはスマホとは違う世界だわ!と、改めて気づくのです。

先日は、本屋さんのチョイスを間違えて、一冊の収穫もありませんでしたが、今日はなかなか面白そうな本を数冊見つけ、購入することができました。

文庫本を4冊と、なぜか鉄道地図です(笑)

蛇腹状になった全国の路線がとてもわかりやすく記されている地図です。

コロナ禍のいま、すぐどこかへ旅に出られるわけではありませんが、プランニングにも役立ちそうです。

なによりも、私は地図を見るのが好きで、古くはあの分厚い時刻表を買って、そこにある地図を眺めていたものです。





国内海外どこへ行っても、初めての場所ならば、まずインフォメーションセンターに寄って、地図を貰うところから旅を始めます。

とりわけ路線地図はもっとも楽しい地図です。

電車での移動も、今はスマホのアプリなどを使えば、行き方のみならず、乗り換え駅から発着時間、料金まで、簡単に出てきます。

私もそうした便利なものを使いますが、まずは路線地図で確認します。

そこへ辿り着くまでに、どんな街を通過するのか、寄り道出来そうなところはあるか、アプリが示す以外の方法はあるかなど、地図を見ることで読み取れることがあるからです。

別に鉄道オタクでもないので、まったく詳しくはありませんが。。。

思えば、地図だけでなく、辞書や辞典を眺めるのも好きでした。

子供の頃、家にあった百科事典は、わたしにとってよい読み物でしたし、辞書も類語辞典や諺辞典といった、国語辞書以外のものを楽しんでいました。

ストーリーはないけれど、それは想像力の広がる世界といえる、無限の楽しみをもたらしてくれるものでした。





令和の時代において、いまだペラペラと紙の辞書や地図を眺めているなど、時代錯誤も甚だしといったところでしょうが、のんびり暮らしにはうってつけの趣味だわ!と思っています。

今日は新たな地図をゲット。「いいもの見つけたわ!」と、嬉しくなりました。

ただ、本屋さんの後に洋服や雑貨などの買い物もしようと思っていたのですが、あまりの混雑に断念。。。

お茶を飲むのもカフェはどこもパンパンと、小池都知事が見たら、憤慨するではなかろうかという密状態。

お買い物にいそいそと出かけたからといって、コロナが怖くないわけではありません。
密に飛び込むよりは、お茶は諦めて帰宅することを選びました。。。

それにしても、もう名前ばかりの緊急事態宣言。やる意味あるのでしょうか。。。
出かけるたびにそう思うのでした。





ちなみに今日は、お笑いタレントである、おばたのお兄さんの生まれた日です。

私はブログでも常々書いているように、お笑い番組などは全く観ないので、お笑いタレントさんのこともよく知りません。

しかし、このおばたのお兄さんは知っています!
子供達がよく「おもしろいよ」と見せてくれる動画に、たびたび出てくるのがこの方なのです。

最初に観たのは俳優の小栗旬さんのモノマネでした。ものすごくふざけているのですが、なぜか笑ってしまう面白さがあり、すっかり気に入ってしまいました。
最近はKPOPのJ•Y•Pことパク・ジニョンさんの真似もいち早く取り入れるなど、新ネタ獲得にも頑張っているようです。

ちょっと心ふさぐような時も、あの素っ頓狂な小栗旬を見ると、思わずクスッと笑ってしまう治癒の力。
あなどれません。。。

私生活ではフジテレビアナウンサーである山崎アナとご結婚され、時に揃って動画に登場するなど、お幸せにそうです。

これからも、クスッと笑いを誘うようなレパートリーをどんどん増やして欲しい!
そう願っております。

お金を遣わない生活。コロナ禍での支出減が老後の暮らしに余裕をもたらすかもしれないと思う「喜」

2021年6月4日(金)

今日は全国的に荒れた空模様だったようですね。
東京も朝から雨降り。おまけに風も強く、ジメジメとした一日でした。

近所へお買い物にでも行こうと思っていましたが、こんな日にわざわざ外に出る必要もないかなと、昨日に引き続き本日もステイホームでした。

お天気が悪いので、今日はお洗濯はなし。それ以外の家事を午前中にさっさと終わらせ、いつものようにメインブログの記事作成です。

明日から週末なので、おおっぴらにブログなど書いていられる雰囲気ではなさそうなので、週末分も仕上げて予約投稿の準備をしておきます。

ブログの次はのんびり韓流ドラマ鑑賞と行きたいところですが、その前にやることがありました。

お金の計算です。。。





もう6月に入っているというのに、5月分の集計をしていませんでした。

5月は長女が家を出て、海外へ行ったこともあり、同時にかなり大勢の諭吉さんが私の元を巣立っていったのです。。。

基本的に子供に関する経費は、すべて夫の給料より賄われることになっていますが、ごくごく稀に、夫が反対を唱えることがあります。

「それは無駄だ!無駄金などたとえ1円でも出す気はない!」

「そんな事にお金を遣っても、将来的への投資にはならん!」

などと、いわゆる「俺の稼いだお金の遣い道は俺様にのみ決定権がある!」という考えのもと、少しでも気に入らない点があれば、断固として反対してくるのです。

それはもっともなことで、なんの反論もごさいません。どんなに私が図々しくても、人様の稼いだお金を自由にしようなどとは思いません。

しかし、夫が必要ないと言っても、私が必要だと思うことも往々にしてあるのです。
価値観の相違というのでしょうか。。。

そんな時は悔しいので、夫にお願いなどせず、私が自分のお金を出す事にしています。

今回も「過保護だ!甘やかし過ぎだ!」という夫の声を背に受けながら、どこ吹く風で、いそいそと子供に投資です。

昨年からのコロナ禍で、出かけることもほとんどなく、お友達との社交もショッピングもありません。
ネットでポチポチとお買い物をしますが、それは趣味のお菓子や食べ物関連ばかりです。
食べ物の値段などたかが知れているので、Google AdSense様から頂く、月々のお手当で賄える程度。
つまり、自分の貯金は減ることがないのです。

そのせいで、ここぞいう時は、ついつい気が大きくなり、「マミーに任せなさい!必要だと思うものがあれば、これで揃えなさい!」と、クレジットカードを託すという大盤振る舞い。。。

自分が遣ったお金なら、だいたいどの程度か把握はしていますが、娘がどの程度カードを使用したか、たびたび渡していた現金はいくばかりか、バタバタしていたせいもあり、まったく把握できていなかったのです。





お金など、後生大事にしまっておいても意味がない。有益であると思うことに使うべき!
そう思ってきましたし、今も基本的には同じ考えです。

しかし、若い頃と違い、もう私がお金を作り出すには限界があります。
もう50代?まだ50代?そんな半端な年齢ですが、個人的にはあくせくとした暮らしは卒業し、気分的には晴耕雨読の生活をと思っています。

そのように、体力も気力も失われた今、もはや私の資産が増えることはありません。

つまり、大盤振る舞いなどしている場合ではないのです。

何か事あるごとに、そう言って大騒ぎをして電卓を弾いていますが、喉元過ぎれば熱さ忘れるで、しばらくするとまた「マミーに任せなさい!」と胸を張る学習力のなさよ。。。

でも、子供に投資したお金は一度だって無駄であると思ったことはありません。
そのお金で子供達が得難い経験を買い、将来生きる力としてくれたら母は満足です。

今では物欲もすっかり失せ、望むことといえば「健康」と「家族の幸せ」、そして日々を楽しく過ごすための趣味などがあればいいという程度です。

極端なことを言えば、雨風しのげる屋根のある家で、好きなものでお腹を満たし、元気に笑って暮らせれば御の字かなと。
ただ、それはとっても昭和的な感覚であると、子供達からは言われます。

ごくごく普通のことですが、昨今はそんな当たり前の暮らしさえ、贅沢とも言える社会になりつつあるのだと。。。

こんな便利な世の中になったのに、幸せのハードルは高くなっているのですね。

お金がすべてとは言いませんが、これからますます「幸せ」と「お金」の関係は強くなっていくのかなと思います。





そんなお金のことを考えながら、5月の支出をざっと計算してみたところ、案の定、思っていた以上の大盤振る舞い(笑)

新型コロナの影響で、昨年からステイホームが続いていたせいか、学費以外で大きなお金が出ていくことがなかったので、久しぶりの出血大サービスといったところです。

子供に対する愛情がどれほどのものか、我ながら驚きです。
見返りを求めない、究極の愛情!

自分にすら、そこまで一生懸命にはなれないなと、笑ってしまいました。
笑い事ではありませんが。。。

しかし、遣ってしまったものは仕方ありません。
さっさと忘れます(笑)

この一年、コロナ禍のせいで、本来出ていくはずのお金が、いまだに留まってくれているという、いいのだか悪いのだかわからない安心感があったためか、ちょっと調子に乗りすぎました。。。

とりあえず、オリンピックが終わるくらいまでは、大人しく家に引きこもっているつもりなので、今後は支出も抑えられていくと思います。

いつ終息するかもわからないコロナに自由を奪われて、苛立つこともありますが、お金を遣わない生活の中、これが老後の生活に金銭的余裕をもたらすと考えれば、なんとか我慢できそうです。。。

何はともあれ、無駄遣いをせず、しばらくは質素に致しておりましょう。





ちなみに今日は、アメリカの女優であるアンジェリーナ・ジョリーさんの生まれた日です。

女優としてだけでなく、その私生活までもが話題になるほどのスターですが、ブラピの元奥さんだとか、そのようなことはともかく、女優としてのアンジー、好きです。。。

特に『ソルト』という映画ですが、これはもう何度も観ました。
17歳のカルテ』のやさぐれ具合、そしてこの人以外適役なしの『マレフィセント』もよかったし、華麗なアクションを見せてくれた『トゥームレーダー』などもよかった!

それでも、やっぱり私は『ソルト』なのです。
素晴らしいアクションに美しいアンジー、悲哀に溢れたストーリー、何度見ても胸を打ちます。

ただ美しいだけでなく、公私共にその強さを見せてくれるアンジェリーナ・ジョリーさん。
嫌いな人っているのかしら?。。。

心身の健康を守るために、ストレスなき暮らしという独自の健康法を実践する「楽」

2021年6月3日(木)

今日も涼しくて気持ちのよい一日でした。
昨日は外出して珍しくたくさん歩いたので、今日はお疲れ休みです。

それほど疲れてはいませんが、疲れを感じてからでは遅い!ということで、休める時、また休もうという気持ちになった時は、ゆっくり休むようにしています。

若い頃はやるべきこと、やりたいことがあり過ぎて、「のんびり」など時間の浪費!と思っていましたが、心身の健康を守るためには、時にのんびりすることも必要なのだと今なら分かります。

これは40代半ばで大病を経験したからこそ、気づいたことです。

自分がどれだけ身体を酷使してきたか、どれだけ多くのストレスに晒されてきたか、長いこと気付くことなく、傲慢にも「これでこそ、私の人生!」と自己満足に浸るあまり、自分を労ることを忘れていました。

病気になったことは不運もあったのだと思いますが、なによりも抱えていた疲労やストレスに気付かぬふりをし、自分の欲求だけを満たそうとしていたことも一因であったのでしょう。
それまでの自分の生活は、自由に振る舞っているように見えて、実はまったく自分に優しくなかったのです。





「憎まれっ子世に憚る」とはあながち嘘ではないようで、幸運なことに私は無事生還し今に至ります。

しかし、手術であちこち穴を開けられたり、切られたりと、とんでもなく嫌なことを経験したせいで、もう二度と身体にメスなど入れてなるものか!と、なによりもストレスフリーな生活を心がけているというわけです。

ここで、オーガニック食材にこだわるとか、適度な運動を日々心がけるなど、健康志向に向かわないところが私です(笑)

自由に好きなものを食べて、好きなことをして暮らす。

これぞ私の健康法なのです。

寝不足の時などは、昼寝が有効かと思いますが、昼寝が好きではないので寝ません。

散歩を楽しむついでのウォーキングはしますが、それもしたい時だけです。

砂糖やバターのとり過ぎもなんのその。大好きなお菓子は毎日いただいています。

それでも、コレステロール値をはじめ、健康診断の結果は問題なし。
50を過ぎてからは、さすがに成人病などが気になるようになりましたが、毎年の検診ではその兆候はありません。

つまり、健康なのです!





私は常々、健康の敵はストレスだと思っています。

余計な情報に振り回されることなく、自分にとって好きなもの、心地よいものに満たされて暮らすこと。それが一番です。

心と身体は確実に繋がっています。
心を満たしてあげれば、身体にもいい影響があるはずです。
ただし、それも度を越すと、いくら心が満たされていても、かつての私のように、身体が「もう限界です。。。」と、突然ギブアップするということもあります。

そう考えると、身体というのもなかなかご機嫌とりが難しいやつです。。。

今日は好きなお菓子屋さんの抽選販売に外れたという残念メールをいただきました。

昨日に続き、連敗という悲しい結果がストレスになりそうだったので、「お菓子代、一万円分節約できた!」「余計な脂肪の素を摂らずに済んだ!」と、ポジティブシンキングに軌道修正です。

普通に、ごくごくお気楽に暮らしていても、ストレスの種はあちらこちらから舞い込んできます。
夫が日々繰り出してくる自己中発言など、その最もたるものですが、ポジティブになれないまでも、卑屈でも姑息でも、反撃することでストレスを発散し、心身の健康を守っていこうと思っています。

なによりも、ストレスになること以上に、楽しいことに目を向けることです。
韓流ドラマとか(笑)





ちなみに今日は韓国のKPOPグループ『GFRIEND(ヨジャチング)』のメンバー、シンビさんの生まれた日です。

私は熱狂的なKPOPファンというわけではありませんが、結構ライブなどには行ったことがあるのです。

今はもう成人している長女が、小学生の頃からコアなKPOPファンで、ライブに行きたい!というたびに、連れて行ってあげていたせいです。
その流れで娘が大人になってからも、たまにお付き合いすることがあったのです。

しかし「KPOPはなんと言っても、missAがベストよ!」というくらいに、時代錯誤なところがあります。

さて、ヨジャチングですが、今から5年位前だったでしょうか、やはり娘のお付き合いで行ったことがあります。
比較的小さなホールで行われたライブだったので、すぐそばでパフォーマンスやトークが観られるという夢のような催しでした。

そこで初めて生シンビを見た時の驚き!
もう、同性のおばさんでも見惚れるくらい、とにかく美しい!
他のメンバーもみんなとても可愛いのですが、シンビさんの美しさは群を抜いていました。

しかも、あんなキレイなお顔をくっつけていながら、ダンスも男前と言っていいくらいすごいというギャップ。今でも忘れません。

少し前にメンバー全員が専属契約満了ということで、その活動は幕を閉じたといいます。

最近はガールズクラッシュ系花盛りですが、そんな中「可愛い女の子」路線をひた走るヨチンは貴重だわ!と思っていただけに、とっても残念に思うのでした。。。

何か一つでも、いいことがあれば、それは良き一日であったと思う「喜」

2021年6月2日(水)

今日は曇りがちな東京でしたが、涼しくてなかなか気持ちのよい日でした。

昨日から「本屋さんへ行こう!」と決めていたので、朝からいそいそと支度をしていると、夫が「買い物?デパートも通常営業だし、欲しいものがあったら遠慮なく好きなもの買ってきたらいいよ!」だってさ。。。

先週末の喧嘩以来、完全無視はしていないものの、相変わらずシュンとブログも韓流ドラマ鑑賞もしていない様子の妻(私)。。。

そんなふうに見えるのか、そろそろ機嫌を直してくれないか?といったところなのでしょう。

しかし、夫の見ていない隙に、しっかりブログも書いているし、韓流ドラマだって観ています。
すっかり通常運転に戻っているのですが、夫には気づかれていないようです。

反省を促す意味でも、もう少し知らん顔しておこうということで、「スーパーへ行くだけよ」と言いましたが、行き先は近所のスーパーではありません。

目的は本屋さんでしたが、どうせ外出するのなら、ついでに甘いものでも仕入れてこようと思い、渋谷まで出ることにしました。


行き先を渋谷にしたのは「今日はこれ!」という目的の和菓子があったからです。もちろん大型書店もあります。
その和菓子屋さんでお買い物をして、ついでにスーパーに寄り、最後に本屋さん!
そう思っていたのですが、お目当ての和菓子が運悪く品切れ。。。

それで意気消沈して、すっかりあちこち回る気力を無くしました。
お腹が空いている時、また食べ物のことで落胆したりすると、途端に身体の力が抜け、元気がなくなるのはいつものこと。。。

気力ありきで計画を立てていたので、たとえ渋谷の中だけでもあちらこちらへ移動する気力はありません。





渋谷といっても、広いのです。私が行こうと思っていた本屋さんは松濤寄り。東急百貨店本店にある大型書店です。
しかし、お目当ての和菓子屋さんがあるのはその反対側のヒカリエでした。

普通なら平気でズンズンと歩く距離ですが、気落ちしていたせいで、あの混雑したスクランブル交差点を通過する気力が湧いてきません。

ここで計画を変更して、表参道の本屋さんへ行くことにしました。

そこそこ大きな本屋さんですが、とても久しぶりだったせいで、その店の品揃えがどんなものか忘れていました。

昨日の日記に書いたような、意識高い系や港区女子向けラインナップとは別の意味で、私には不似合いな本屋さんだったのです。

表参道という場所柄でしょうか、アートやデザインといったカテゴリーやビジネ書の品揃えはいいのですが、やはり普通のおばさんが喜ぶような本は少ないのです。

お洒落なレシピ本、趣味に関する本も「丁寧な暮らしを提案します!」といったカラーのものばかり。。。

なんとしてでも、たとえ一冊でもいいからなにか買って帰りたい!と、小一時間店内を歩き回りましたが、結局めぼしい本は見つかりませんでした。

ここでも、さらに意気消沈です。
せっかく朝から出てきたのに、欲しいものが何一つ見つからないだなんて!
これなら、家で断捨離でもしていた方がよかったわ。。。

そう思いながら、ついでだからと、たまに覗く食のセレクトショップに寄ってみたところ、なんと以前から一度お試ししてみたいと思っていたブーランジェリーのパンがドカンと入荷しているではありませんか!





月に二度だけ入荷するそうで、今日が偶然その日だったのです。
なんという運の良さ!

普段あまりパンを食べない私が、食べてみたいと思ったパンです。
それが思いがけず手に入るとは!出かけた甲斐があったというものです。

これですっかりご機嫌になり、「もう、歩けない。。。帰りはタクシーだわぁ」と思っていたのが、「運動がてらウォーキングよ!」と、荷物を抱えて歩いて帰宅したほど元気を回復したのです。

計画していたお買い物は、和菓子も本も惨敗で、思うようにいきませんでしたが、あれもこれもと欲張りすぎだったのかもしれません。

ガックリきたりもしましたが、一日のうちで一つでも嬉しいことがあると、それで気分もガラリと変わります。

いつもいつも、なにもかもが自分の思い通りになるなど、そんな都合のいい話はありません。

たった一つでも良いことがあったのなら、それはよい一日だったと思うに十分なのだなと思ったのでした。

ところで、あまりに美味しそうなパンがあれこれあり、一人では食べきれないほど買ってしまいました。
おまけに、明日はお取り寄せしていたパンも到着するとのメールが。。。

これは夫の出番です。必要とあれば、どんなに大量の砂糖も小麦粉もものともせず飲み込む外国人。お菓子もパンも、やっぱり夫がいないと消費しきれません。

食べ物を無駄にもできませんし、自分のためにも、そろそろ夫に許しを与える時がきたようです。





ちなみに今日は、イラストレーターの五月女ケイ子さんの生まれた日です。

私がこの方の絵を初めて見たのは、LINEのスタンプでした。

カラフルでとっても元気な印象なのに、どこかシュールな、新しいような昭和チックのような、不思議な雰囲気で、一目見て好きになりました。

今では、LINEスタンプも次々とすごいのが出てきています。文字付きのみならず、音まででるものやら。。。
しかし、私は未だに五月女ケイ子さんのスタンプを毎日繰り返し、家族やお友達に送り続けています。

自分が見て元気になるので、そんな元気のお裾分けです。

一度ハマると長いので、この五月女ケイ子さんのスタンプも、これから何十年でも使い続けることでしょう(笑)