365の喜怒哀楽

1日2トピック型日記

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前日のミスに祟られた「哀」

2020年10月2日(金)

今朝はいつもよりも忙しない朝でした。
娘がいつもより1時間早く学校へ行くというので、6時前にはお弁当と朝食の用意を完了しなけらばいけなかったからです。

いつも、家族が起きてくる2時間以上も前から一人で起きているので、特段いつもより早く起きる必要もないのですが、その時間は私にとって、のんびりと寛ぐ大切な朝時間なのです。

今日はそんな朝時間を短縮し、さっさと洗濯掃除など、家事も一通り済ませてしまいました。
これで、後の時間は完全なる自由です。


自由となると、すぐにデパ地下などへ行ってしまうのが、これまでのパターンでしたが、あまりにお菓子ばかり食べているので、メインブログの投稿が追いつかず、備忘録としてはかなり穴が空いた状態です。
これは都合が悪いと、すべてのお菓子をブログ記事として投稿するまでは、新しいお菓子は買うまい!という、過酷な決め事を自分に課すことにしていました。

しかし、そんな舌の根も乾かぬうちに、今日は密かに本日発売のお菓子をいの一番に買いに行こうという思いが、それとなく頭の隅にありました。

たまたま販売している店舗が近所にあるので、お財布だけポケットに入れ、マスクをして、まるで起き抜けのような格好で行くことのできる場所です。
ちょこっとコンビニにでも行く感覚で、話題のお菓子をゲットしてこようと画策していたのです。


ところが8時頃、今日2度目の朝食であるカレーうどんを食べている時、娘の担任の先生から突然電話がかかってきました。
うどんが伸びてしまう危機感を感じながらも電話をとると、用件は提出した大学共通テストの書類に不備があるという一大事でした。

3年前に上の子の大学受験で経験したにも関わらず、ミスをするとは。。。
これは完全なる私のケアレスミスです。

国立一本槍受験を目指す娘にとっては、これを受験できなければ大問題。

「今すぐ、行きます!」

学校はタクシーを飛ばせば10分程度の場所にあるので、大急ぎで支度を整え、家を出ました。

さすがに、本日発売のお菓子のことは頭から飛び出してしまいました。。。





学校で滞りなく必要なものを提出し、ことなきを得たのですが、その際に担任の先生が、こちらのミスにも関わらず「わざわざすみません」「ご足労おかけして申し訳ありません」と、何度も「ごめんなさい」を連発するので、ちょっと戸惑ってしまいました。

自分に非があってもそれを素直に認めることなく、常にディフェンス全開の姿勢で言い訳から入る外国人ばかり相手にしてきたせいでしょうか、日本人は自分のミスでもないのに、こうして謝るのは何故なのだろう?などと、つまらないことを考えながら、学校を出ました。


この時、すっかりお菓子のことを忘れていた私は、大慌ててざわついていた気持ちを落ち着かせるために、カフェでゆっくりお茶を飲みました。

そして、その後にたまたま通りかかったドンキホーテに迷い込んだのです。

ここにはお菓子の大袋がたくさんあります。普段はデパ地下でお菓子を調達していますが、コンビニスイーツだろうが、スーパーのお菓子だろうが、なんでも食べる雑食系スイーツおばさんです。ドンキホーテのお菓子も例外ではありません。

夫がおつまみがわりに食べるお菓子など、大きなエコバッグいっぱいに買い物をし、テクテクと歩いていると、突然思い出したのです!

本日発売のお菓子⁉︎

時計を見ると正午を少し回った時間でした。思いのほか、長くドンキホーテでフィーバーしていたようです。。。

11時が開店時間なので、まだ余裕だろうと、ちょうど通り道だったこともあり、そのお店に寄ってみたところ、なんと売り切れ⁉︎

聞いたところによると、開店15分で売り切れたというではありませんか!


はぁ。。。


ものすごく落ち込みました。

お菓子に限らず、私は自分が計画した通りに物事が運ばないと、とても気に病むという融通のきかないところがあるのです。

帰る道すがら考えました。

何故、このような事態になったのか?

遡れば昨日の朝です。まるでドラマ『24時間』のように、時計を巻き戻すと、ことの発端は昨日娘の付き添いで病院へ行き、それと同時進行でお菓子のネット販売に参戦したことにあります。

この一件で、普段は放任している怠け者の脳味噌を酷使してしまいました。
普段あまり動かない人がいきなり運動をするととても疲れるのと同じで、私の過保護な脳味噌もかなり疲れてしまったようです。
私は自分の中にほんの少しだけある集中力や判断力といったものを使い果たしてしまったのです。

何か大切なことをする時には必ず必要となる能力が失われ、それが完全チャージされない状態のまま新たなことに着手したのがいけませんでした。。。

あるべきものが抜け落ちた状態のまま、大切な書類をチェックしたせいで、本来であればあり得ないような単純なミスを犯してしまったのです。

さらには、この重大なミスが今朝の予定を狂わせるという事態を引き起こし、最終的に大切なお菓子の入荷日を忘れるという結果に至った。。。

めでたく原因解明です。


本来、女性はマルチタスクであるといいます。私もそれを疑ったことはありませんでしたが、身の回りにあるもの、起こること全てを上手にコンプリートするためには、心身両方の体力が必要であると、この度初めて知ることとなりました。


本日販売のお菓子を逃し、「哀」となった今日ですが、帰宅してみると、お取り寄せしていたお菓子が届いていました。
このお菓子は、世界中にある無数のお菓子の中で、「今一番食べたいお店のお菓子」として、この半年あまりトップの座に君臨し続けているお店のものです。

それが今日届くとは⁉︎


人生、山あり谷あり。。。


谷底に転落したと思ったら、次の瞬間にはお山の天辺です。

思えば、この人生そんなことの繰り返しでした。

お菓子云々などという生優しいものではなく、もうこの人生が終わるかもしれない、そんなふうに悲観する出来事もありました。。。

しかし、本当に悪いことばかりではありません。
悩んだり、落ち込んだりすることもありますが、それでも生きていれば必ず心が明るくなるような出来事にも出会えるものです。

諸行無常。。。

物事は常に移り変わっていくもの。

今日が最悪だと思っても、それは永遠に続くものではありません。

だから、、、

またチャレンジしてみましょう。

明日の朝は、今日逃したお菓子を絶対にゲットします。





ちなみに、今日はイギリスのミュージシャンであるSting(スティング)さんの生まれた日です。

Sting といえば、あの『Every Breath You Take』、邦題ですと『見つめていたい』で知られるPOLICE(ポリス)です。


この歌は今でも歌詞を暗唱できるくらい、過去に何度も歌わされた曲でちょっと思いいれがあります。
イギリスに渡ったばかりの頃、女教師が授業のたびにこの曲を流し、「さぁ!みんなで歌うわよ!」と、強制的に合唱させられた曲なのです。

まだ純粋だった若かりし頃の私は、「これも英語のお勉強のうち!」と、一生懸命に歌いましたが、今にして思えば、その女教師はスティングさんのファンで、ただ彼の曲を四六時中聴いていたかっただけなのかもしれません。


私がロンドンへ渡った頃、すでにポリスは閑散していましたが、スティングさんはソロでも大変な活躍していました。

中でも『English Man In New York 』は代表的な一曲と言ってもいいでしょう。

ロンドンの小雨降る、フォギーな街をひとり歩きながら、この『English Man In New York 』を、

「ジャパニーズガール イン ロンドン〜」

と、字余り上等とばかりに、替え歌を作り、ルンルンと歩いた頃が懐かしく思い出されます。

そんなスティングさん、もう69歳ですって⁉︎

自分も歳をとるわけだなと、つくづく時のうつろいを感じるのでした。。。