365の喜怒哀楽

1日2トピック型日記

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子供ではなく、未熟な大人であるという気づきの「哀」

2020年10月6日(火)

今朝は昨日と打って変わって朝からスッキリとした秋晴れ。

いつものように早起きをし、いつものように家事をしていたら、あっという間に昼近くになっていました。

先週は外出続きで、一日中家にいることが少なかったので、たかが掃除や洗濯でも、やり切れていない感ありで、、、というか、早く言えば手抜きだったので、今日はその分気合を入れました。


そもそも専業主婦の分際で、なぜ家事がやりきれないほど忙しいのだろう?

いいえ、「忙しい」というのはちょっと語弊があります。まったく忙しくありません。ただ勝手に出歩いて、そのような状況を自ら作り出しているだけです。。。

コロナ自粛中はほとんどステイホームでしたが、なんの不便もありませんでしたし、本来専業主婦などこんなものだろうと思っていました。

しかし、自分の中から自粛ムードが抜けた途端に、またふらふら。。。
家で過ごすのも快適なので、とても好きなのですが、どうして家にいられないか?


これは我慢が苦手という、性格のせいかもしれません。
なにか心の中にわだかまっていることがあると、それをどうにか解決しようとジタバタするのです。


物事は自分が動かない限りは山の如し。


アクションを起こさなければリアクションはなし。


若い頃からそう信じ、とにかく何かしら行動することで道はひらける。そうやって生きてきた癖が未だ抜けず、「待つ」ということができないのです。

時鳥を鳴くまで待った徳川家康ではなく、鳴かせてみせようとした豊臣秀吉みたいなものか?織田信長のように殺しちゃうぞ!くらいの気持ちもあったかもしれません。

今では自然の流れに任せ、待つことで結果が出ることもあると、過去の経験からわかるようになりました。

まるでブルドーザーのように山を切り崩していかなくても、雨や風、季節の移ろいなど自然の流れで形を変えていくこともあると。

分かっていても、待つことができないのは、「思い立ったら吉日」という気質も一因ではないかと思われます。

なにか思いつきがあると、すぐにやらなければ気が済まないのです。

例えば、家族での会話でも「こういうのがあると便利」などという話がでると、お店の開いている時間なら、そのまま出かけて持って帰ってきたり、お店が閉まっている時間帯であればネットでサクッとお買い物です。

買い物ならそれでいいのですが、家族で「ここに行きたいね」などという話題のときも、「いいわね〜。いきましょう!」と、いそいそ支度を始める私に、

「えっ⁉︎ いま?今日?」

そう言って、家族が戸惑いを見せるということも珍しくありません。

もう少し思慮深く、落ち着いで物事を考えてから行動しようと反省はするのですが、どうも気がつくと身体の方が先に動いてしまうのです。





今の忙しない生活も、買いたいものが一つでもあれば、わざわざ電車に乗って買いに行き、食べたいものがあればすぐに食べにいく、お友達からお茶や食事の誘いがあれば、時間の空いている限りは出かけていきます。
自分のことのみならず、夫や子供に係ることも「私、時間あるから代わりにやっておくわ」と、肩代わりできるものは一手に引き受けるので、その分用事も増えるという訳です。

手帳になにも書かれていない日でさえ、まだ手付かずのものはないだろうかと、頭の中にある記憶をゴソゴソと漁り、「おっ!これやりたかったのよね!」と、無理矢理引っ張り出してきて、ゆっくりできるはずの時間を潰していくのです。


コロナのおかげで、家でのんびりと過ごす楽しみを知ったので、以前に比べればまだマシになりましたが、もう少し余裕があってもと思います。。。

コロナ以前はそれこそ、毎日のように外出していたものですが、最近はあえて家でゆっくりする日を設けようと意識するようになりました。

それというのも、最近は外出が続くと疲れが溜まっていると感じることが増えたのです。
普段から無駄な早起きによって睡眠時間も多くないので、時に目が回ることもあるほどです。
更年期の影響かもしれませんが、まるで回転木馬に乗っているように、周りの景色が軽快にぐるぐる、ぐるぐる廻ります。

たまに回転木馬ライディング状態の私を見ているせいでしょうか、夫は毎日のように「少しは寝なさい」「少しはゆっくりしなさい」と言い残し、仕事へ出かけます。

いつも夫より寝るのが遅く、夫よりも早く起きるので、私がいつ寝ているか分からないといいます。
ちゃんと寝ているのですけど。。。

若い頃、よく「私はナポレオン・ボナパルトと同じ睡眠時間で十分!」というのが口癖だったので、夫は未だに私が4時間しか寝ていないと思っているようです。

夫にとって、私は朝早くから夜遅くまで家事に勤しむ良妻と見えているのかもしれません。。。
しかし、実態は違います。起きているほとんどの時間は、必ずしもやらなくていいどうでもいいことに費やされているのですから。
そして、毎日ナポレオンよりもずっと長い睡眠をとっています。

健康であるためには、睡眠も最も大切なことの一つであり、決しておざなりにしてはいけないものです。

睡眠時間が少ないと感じた時は、朝であろうが夕方であろうが横になるようにしています。
しかし、そんな姿を夫が見ることはないので、余計に心配するのでしょう。





私の一日の行動は、あらかじめ予定がある時以外は朝に決定されます。

起きてから、ゆっくりコーヒーなどを飲みながら、その日一日をどう過ごすか、つまり出かけるか、家で過ごすかを決定するのですが、あくまでも予定は未定。。。

たとえ、今日はゆっくり家で過ごそうと決めても、突発的な思いつきや家族の肩代わり、突然のお誘いなどで、その決定が覆ることも多々あります。

しかし、それではいけないのです。

よく「今できることは、今やろう」などと言いますが、私に必要なのは、

「明日でいいことは明日に回そう」です。

なんでもかんでもすぐに行動することが、良い結果を生むとは限りません。

周りの成功した人たちを見ると、確かに行動力がある人ばかりです。ほぼ全員フットワークが軽く、どんなこともすぐに行動に移す能動的なタイプの方々ですが、そこには衝動性とは真逆な計画性も伴っています。

私はまさに衝動だけで動くために、非効率で無駄が多いのだと、そのような方々を見ているとよくわかります。

「思い立ったら吉日」も衝動であってはいけないのです。きちんとした計画性があって、初めて形をなすものなのです。

だからこそ、私はその呆れるまでの衝動性を抑え込むために、「明日でいいことは明日やる」という時間的猶予を自分に与え、その間に動けない辛さを抱えながら、悶々と考えて思考の整理をする状況を無理矢理作り出すのです。

本来の衝動的な気質により、そうそう上手くはいきませんが。。。

私は一度しっかり計画したことが崩れると、ものすごく気を病むと言いますか、イライラと精神が不安定になるようなところがあります。

だからこそ、あまりきっちりとした決め事はしないのかもしれません。

いきあたりばったりの刹那主義。

そう思っていた方がストレスを抱えずに済むからです。

そのせいで生まれた衝動的な行動によって、過去失敗したことも数知れず。もちろんラッキーなことに良い方向に転がったこともなきにしもあらずですが、勝率からいえば限りなく低いと言えます。
だからこそ改めたいとあれこれ考えているのです。





アラフィフという年齢になっても、まだ改善すべきところばかりで、私は一体いつになったら完全なる大人になれるのだろうか?と思ってしまいます。
正直言えば、大人になれる自信がないのです。

あれ?
あれ?

子供の頃からの私の夢は、まさにそれ?

卒業文集などに必ずある、「将来の夢」という欄に、


「大人になりたくありません。一生子供のままでいたいのです」


そう書いていたのは誰だ?


つまり、大人になれない私は、子供の頃からの夢を実現したということ⁉︎

いや。。。

ちょっと違う。。。

私の夢は子供のようになんの責任も負うことなく、自由に生きていくこと。

そういう意味での「子供」です。

今の私は子供ではなく「未熟な大人」というのが一番しっくりくるような。。。

理想とはかなり違います。
夢は果たせませんでした。。。


今日はお疲れ休みとして家で一日ゆっくり過ごしましたが、ゆっくりしすぎて己の未熟さを知るきっかけになってしまいました。。。

あまりにも、未熟過ぎて少し哀しい。。。





ちなみに、今日はタレントであり漫才師の西川きよしさんの奥様としても知られている西川ヘレンさんの生まれた日です。

お名前から分かる通り、ハーフのヘレンさん。今なら家にいても街に出てもハーフだらけという日本ですが、ヘレンさんのお生まれになった74年前は、かなり珍しい存在だったことでしょう。きっと様々な苦労があったことと思います。

日本人男性とご結婚なさり、そのお相手が芸人です。
もう昭和の人間にとってお笑いといえば、漫才師「やすきよ」です。
破天荒な相方と比べ、穏やかな印象の西川きよしさんですが、のちに政治の世界に打って出るなど、意外な転身もみせています。
そんな日本人夫と共に歩むのは、奥様にとっても、なかなか大変だったのでは?と想像します。

さらには介護なども経験したそうで、その明るい様子からは想像できない、波乱万丈な人生だったのではないでしょうか。

現在は講演なども行っているといいます。元々人前に出るお仕事をなさっていた上、人一倍経験値の高い方なので、きっと面白い講演なのでしょうね。

お年を召してさらにおきれいになられたヘレンさん、今後ますますのご活躍をお祈りしています。