2020年10月24日(土)
今日は土曜日。いつもならゆっくり過ごしているはずの週末ですが、今週はやることが色々とあり、忙しい一日でした。。。
午前中は旅行代理店へ行き、その後ランチを済ませ、夕方からは新宿の百貨店まで予約していた和菓子を取りに行く予定があったので、とりあえずそのまま新宿へ移動しました。
雑貨類など買わなければいけないものが色々あったのです。
しかし、新型コロナへの脅威は何処に???というくらい、新宿の街はものすごい人手でした。
まるで障害物競走でもしているように、すれ違う人を避け、ようやく店にたどり着いても、人集りができていて、ゆっくり商品も見られない状態。。。
まさに「密」です!
都知事の小池さんに叱られそうな状況に恐れをなして退散。。。
結局、無闇に歩き回るのはやめて、和菓子を予約していた百貨店で、雑貨類もまとめてお買い物。
あっという間に終了です。
これが百貨店のいいところで、混雑した中、あちこちのお店を歩き回らなくても、百貨店の中だけで、大概のものは揃ってしまいます。
しかも、「密」というほどの混雑もなく、ゆっくりと買い物ができます。
そして、なによりもデパ地下です。
晩ごはんのお惣菜やお弁当まで買えてしまうので、疲れて帰宅した後にキッチンに立たなくても済むという特典付き!
これだから、何かというと足が向いてしまうのですね。
百貨店での買い物は割高ではないか?という人もいますが、単に品物の値段を見ればそうかもしれません。ただ、いかに手間なく快適に買い物ができるか?
そこに価値を見出せれば、決して高くはありません。
新宿のような大きな街には、それこそたくさんの店があります。そして、今日のような週末ともなると、歩くのが大変なほどどこも混み合っています。
そんな中をあちこち歩き回って探す「時間」と「労力」を考えれば、百貨店で一気に済ませた方がずっと早くて楽です。
おまけに、百貨店なら品物も悪くはありませんし、なによりも接客などサービスの良さがついてきます。
それをお金に換算して、商品に上乗せしていると思えば、私は大変な思いをするよりは、お金を払ってでも時間や労力を節約したいと考えます。
旅行に関しても、いつもは完全な個人手配ですが、今回はGO TOキャンペーンなど、なにやら面倒な手続きのようなものがあります。
ネットでなんとかクーポンをどうするだとか。。。見ているだけで面倒になります。
こういうところ、マメな人は得しますが、私はそのようなマメさはありません。。。
GO TO キャンペーンなど無視すればいいかなとも思ったのですが、我が家の夫が「私だってたくさん税金払ってます!それなのに選挙権もないのだから、GO TOの恩恵くらい受けて然るべきではないか⁉︎」と、騒ぐので、GO TO 無視は却下されました。
今回は家族での旅行なので、4人分のホテルや電車なども手配しなければならず、加えてGO TO キャンペーンがあるため、すっかり自分で手配するのが面倒になってしまったのです。
私、他にもやらねばならぬことがたくさんありますし。。。
時間と手間がもったいない!
ここが、前途の百貨店と共通するところです。
面倒でもネットなどで自分で全て手配すれば、もっとお得に旅行することができると思いますが、ここでもやはり手配する「時間」と「手間」を買うという感覚で、多少割高になっても、代理店さんに全てお任せしようという判断になったのです。
こちらは希望を伝えるだけ。
あとは、すべてお任せできるのですから、こんな楽なことはありません。
もちろん、安いに越したことはありませんが、結局のところ、何を一番に求めるか?なのでしょう。
少しでも安く買うことか、手間を省きたいか、時間を節約したいかなど、自分にとって一番重要視していることはなにか?
それによって、お買い物をする場所や、方法を変えればいいだけなのです。
今は私も歳のせいか、面倒なことやややこしいことはなるべく避けて通るようになりました。
でも、それでいいのです。
若い頃に散々面倒なことをしてきたので、これからの人生は、できる限りゆったり楽々とやっていこうと思っています。
今週は思いの外、動きすぎて、ゆったりどころではありませんでしたが。。。
ちなみに今日は、テレビドラマの脚本家である遊川和彦さんの生まれた日です。
遊川さんの脚本で有名なところと言えば、少し古いですが反町隆史さん主演の『GTO』、その奥様である松嶋菜々子さん主演作『家政婦のミタ』あたりでしょうか。
他にも数多くの人気ドラマの脚本を手がけています。
上に挙げた人気ドラマ、私は観ていません。。。
連ドラなど、お友達から「面白いわよ」などと言われると、とりあえず観たりはするのですが、次の放送が1週間後ともなると、完全に忘れてしまうのです。
一度忘れると次からは観る気がしなくなるため、よほどお気に入りの俳優さん、女優さんが出ているのでもない限りは、観ないのです。
それでも、遊佐さんの作品は観たことのあるものもあります。
詳しくはないので、あくまでも印象としてですが、この方のストーリーは一貫して人との絆のようなものを色濃く感じます。
家族の絆、師弟の絆、友人との絆 etc
お互いを信じ、愛を注ぎ、救う。。。
こんなのある?
天邪鬼の私などは、そう斜めから見てしまいますが、ストーリーとしては素敵だなと思います。
せめて物語の中だけでも、善人がいて、救いがあって、最後はハッピーエンド!
そうあって欲しいと思っているので、遊佐さんの作る物語は、結構好印象なのでした。