365の喜怒哀楽 〜 50代主婦の暮らしブログ

喜んだり、怒ったり、哀しんだり、楽しんだり、日々の出来事を綴る日記。

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懐かしのHOBNOBSのビスケットに「喜」

2020年11月13日(金)

今日は珍しく頭痛に見舞われました。

ここ数日、なるべくなら家に居ようと引きこもっているので、運動不足になっているのか、ストレスになっているのか、もしくはおかしな体勢でNetflix三昧だったせいか。。。

普段、滅多に頭痛など起こさないので、耐久性に乏しいこの身体。

ガンガンと頭を締め付けられるほどの頭痛でありません。ただ、後頭部の当たりが重く、微かな痛みが終日続いているといった感じです。

なるべく薬は飲みたくないので、ソファーに横になったり、スマホや本を遠ざけたりと、ゆっくりしていましたが、夜になっても頭痛は消えません。

ずっと横になっていられたらいいのですが、受験生である娘が予備校から戻った際、遅い夕食をとるので、その準備をしておかねばなりません。

渋々起きてキッチンに立ったものの、やはり調子はよくありません。

しつこい頭痛に苛立って、とうとうロキソニンを一粒飲み込みました。

当然のことながら、30分もしないうちに頭痛は跡形もなく消え去り、一日中不調であったことが嘘のようにケロリです。

無事に娘のために夕食を用意し、滞っていた家事などをしているところに、夫が騒々しく帰宅。

「すごいものをお土産にもってきたぞ!」

その手に握られていたのは、懐かしのビスケット ⁉︎

かれこれ30年前、私がロンドンで暮らしていた頃、1日と空けずに食べていた『HOBNOBS』のビスケットです。
色々種類はありますが、私はブルーラッピングのミルクチョコレート限定です。

オーツのザクザクとした生地に、まろやかなチョコレートがコーティングされた、それはそれは美味しいビスケットです。

似たようなものは日本にもありますが、味わいは全く違います。社名は同じでも、製造している国が異なれば、その味わいも違うようなのです。

同じものも輸入販売などで購入することはできますが、お値段がとんでもないことになっているので、日本ではほとんど口にすることはありません。





そんな懐かしくも久々のご褒美スイーツ。

外国製品あるあるの、どこから開けていいのかわからないパッケージを破った時点で、全部食べ切る覚悟です。

そして、念願の思い出の味との再会。。。

美味しい!美味しすぎる!

やっぱりビスケットといえばこれです!

私は焼菓子が大好きで、普段から美味しいクッキーをお取り寄せしたり、買いに行ったりと毎日のように色々なクッキー食べてはいますが、この『HOBNOBS 』は別ものです。ちょっと他の美味しいクッキーとは思い入れが違います。

まさに私の中では殿堂入りといってもいい位置にあるのです。

ボリボリと『HOBNOBS 』を頬張る私に、夫が「今日は一日どうだった?」と、お決まりの質問を投げかけてきます。

その日の様子を尋ねるという挨拶のようなものです。

「今日はずっと頭が痛くて調子悪かったのよ。さっきまでずっとね」

すると、夫の顔がギラギラッとドヤりだしました。

「こいつのおかげでマミーの頭痛が治ったんだな!」

『HOBNOBS 』に視線をやりながら、ドヤ顔でサムアップする夫。

頭痛が治ったのは、ビスケットを食べる前に、耐えきれず飲んだロキソニンのおかげなんだけど。。。

そう思いましたが、恩を仇で返すわけにもいかないので、その言葉をぐっと飲みこんだのでした。

夜半にビスケット1本食べ切り、大満足でしたが、贅肉にとってもこの上ないご褒美となったに違いありません。

毎日のようにあのビスケットを丸ごと一本食べていたにも関わらず、ほとんど太ることのなかった若かりし頃。。。
それだけエネルギー消費量も多かったのでしょう。
若いってそれだけですごいことだと改めて実感します。

何はともあれ、懐かしの美味しいクッキーとの再会は、とても嬉しいものでした。





ちなみに今日は、国民的アイドルグループ、SMAPのメンバーである木村拓哉さんの生まれた日です。

説明するまでもなく、誰もが知っているキムタクですが、もう48歳におなりとのこと。
モデルデビューした娘ちゃん達が、すでに大学生という年齢になるのですから、キムタクと言えどおじさんになっていても不思議はありません。

奥様の工藤静香さんとも相変わらず円満(多分。。。)、しっかりと子供も育て上げていることがうかがわれ、アイドルとしてよりも、そんな堅実な家庭を築いていることに好感を覚えますね。

私はジャニーズにはうといのですが、周りでは結構いるんです。若い頃からおばさんになった今でも、SMAPを追いかけている方々が。
そんなジャニオタおばさんにとって、アイドルは生きる糧となっているのです。

ジャニー喜多川さんがお亡くなりになって以来、なにかとネガティブなニュースが多いジャニーズ界隈ですが、木村拓哉さんにおかれましては、これまでのようにジャニーズの模範アイドルとして、還暦過ぎてもなお頑張っていただきたいと思います。