365の喜怒哀楽 〜 50代主婦の暮らしブログ

喜んだり、怒ったり、哀しんだり、楽しんだり、日々の出来事を綴る日記。

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腰痛と新型コロナの猛威に動けない新年だけど、少しでも「喜」をみつけたいと思う年のはじめ。

2021年1月5日(火)

今日も腰痛と共に目覚めました。
昨日よりは若干動けるようになったものの、まだ安静が必要なようです。

まったく不自由なものです。
健康な時は当たり前にできることが、これほどまで難儀になるとは。。。

健康であることの大切さをつくづく感じます。
そして、自分の年齢をかえりみれば、運動など特別なケアが必要だということも。

昨年から続く新型コロナの影響で、外出する機会もめっきり減り、必然的に運動不足になっていたのは明白です。

腰痛のせいもありますが、昨年の大晦日から全く外出していません。。。
この分だと一週間引きこもりが続きそうです。
年末に用意した食材は消費しきれず、未だに冷蔵、冷凍庫にたんまりとあるので特に買い物にも行く必要もありません。ちょっとしたお野菜などは、夫の仕事帰りにお願いすればいいので、外出する必要がないのです。

しかし、長らく家の中に引きこもっているのは、フィジカルの面ではもちろん、メンタル面でもあまりよろしくないのではと感じます。

今は、腰痛という「理由」があるので、休養という名の下、ゆっくりしようと思いますが、これがなんの理由もなく閉じこもっているとしたら、ちょっとつらいものがあります。





そんな中、新型コロナのさらなる感染拡大を抑えようと、東京では再び緊急事態宣言が検討されています。
これには賛否両論ありますが、正直言えばどちらがいいのかわかりません。。。

娘の友人など医療に携わる仕事をしている子達からは、とても大変な様子が伝わってくるようで、自分がお世話になる側になってはいけないと、娘も年末から一切外出を控えています。

一方で夫はこれまで通り、毎日仕事へ出かけています。どんなにコロナを恐れていても、働かないことには当然生活が成り立たないからです。

緊急事態宣言が再び発令されたとしても、前回のような効果が果たしてあるのか?

法的な縛りがない中では、自身の生活を守ること、つまり経済を動かすことを優先せざるを得ない人もたくさんいます。
もうこれ以上は限界。。。そんなところまできている人は少なくないでしょう。

立たされている立場によって、求めるものも異なります。万人にとってよい方法など、おそらくないのでしょう。
そんな中では不平不満を唱えていても、不毛なだけです。

何ができるのか、どうするべきかは各々考えるしかないのかなと思います。





私のように外に出る必要のない人間は、これからもしばらくは、不要不急の外出は自粛するのが一番かもしれません。

不自由な生活がこんなにも長く続くとは。。。しかも全く先が見えないというのが、なによりも不安なものです。

こんな生活の中でも、少しでも心が明るくなるようなことを見つけないと、心身の健康に影響がでそうです。。。

毎年景気のいい話題を提供してくれるマグロの初競も、今年は2000万円台と、昨年の10分の1でした。近年億越えが当たりになっていたので、ちょっと驚きました。コロナの影響はあらゆるところに波及しています。。。

人々の健康からマグロの初競まで、とにかくあらゆる面で激しく変化している年のはじめですが、年頭から暗くなっていてはいけません。
たとえ腰痛で思うように動けなくても、再び緊急事態宣言で自由に動けなくなろうとも、なにかしら心明るくなるようなことを考えながら生活していこうと思います。





ちなみに今日は、日本が誇る映画監督でありアニメーターである宮崎駿さんの生まれた日です。

ジブリのアニメはもう嫌いな人はいないのではないかというほど大人気で、どの作品も心に残る名作揃い。

先日も『風の谷のナウシカ』がTVで放送されていましたが、ついつい観てしまうんですよね。
10代の頃から何十回観たことか。。。しかし、観るたびに感動できる。そんな作品は珍しいです。

「生きる」ということ、自然との共存、人との触れ合いなど、人間として大切なことが宮崎駿アニメには散りばめられています。

ストーリーもさることながら、アニメーション、音楽と、何をとっても素晴らしい、子供から大人まで、老若男女誰もが楽しめる作品の数々。

何が一番すき?

そんな質問もよくありますが、選びようがありません。。。どれもみんな好きですが、強いて選ぶとすれば『風の谷のナウシカ』や『もののけ姫』『ハウルの動く城』なんかが好きです。