365の喜怒哀楽 〜 50代主婦の暮らしブログ

喜んだり、怒ったり、哀しんだり、楽しんだり、日々の出来事を綴る日記。

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思い立ったら吉日を実感。表参道は大盛況だったけれど、行きたかった店がコロナ禍で閉店の「哀」

2021年2月6日(土)

今日もとってもよいお天気の東京でした。
ちょうど欲しかったお菓子の入荷日だったので、ウォーキングがてら表参道まで行き、ついでに近隣のスイーツショップを回ってきました。

日持ちのするお菓子なら、いつもそのエリアに行った時にまとめて買うことが多いので、今日は表参道界隈のお店を回ってみたのですが、哀しいことに行きたかった店がいくつか閉店していました。

このコロナ禍での閉店のようです。
地代の高い表参道では、売上の極端な減少は命取り。先の見えないコロナ禍では打開策もなく、店を閉めざるを得ないという判断となるのは想像に難くありません。

それらのお店は、もうずいぶん前から行こう、行こうと思っていたお店です。
しかし、コロナのせいでほぼ一年近くこちらも足止めとなり、落ち着いたら行ってみよう。そう考えていました。

しかし、いささか想像力が足りませんでした。わりと立派なお店でバックボーンもしっかりした会社だったので、まさか閉店するなどとは思いもせず、呑気に構えていましたが、未曾有の事態では会社の規模は関係なく、どこもダメージを受けているのだなと実感しました。


後悔先に立たず。。。

旅行で行くような遠方にある店なら、コロナだったしと諦めもつきますが、歩いて行けるような距離にあるお店に、なぜ足を運ぶことができなかったのか。。。

確かにコロナは怖いです。今でも、絶対に感染はしない!という気持ちで行動しているつもりですが、それにしてもやりようがあったかと悔やまれてなりません。。。

今のようにしっかり感染対策をして、ちょこっとテイクアウトしてくるくらいはできたはずです。
それを、「落ち着いたらでいいわね」と先送りにしたせいで、結局は訪問が叶いませんでした。

いま、2度目の緊急事態宣言中ですが、1度目の時よりも感染者は多い状態です。
にも関わらず、今日の表参道はとにかく人が多く、どこの店に行っても入るのを待たなければならないほどでした。

こうなるのなら、もっと早く人出を避けてお買い物をしていた方がよかったとさえ思います。





「思い立ったら吉日」と言いますが、それは本当にその通りだと実感しました。

全ては結果論で、今のような状況になることは、昨年のコロナ禍ではその恐怖も相まって想像することはできませんでした。

しかし、だからこそ思うのは、明日という日に確証はないということです。
明日という日が存在するかどうかわからなければ、今日できることは今日やるべきなのだなと思いました。

私は「明日できることは明日やればいい」と、目の前のことを最優先してきました。
このコロナ禍でも、その最優先事項が「外に出ないこと」だったのですが、明日という日が来るという確証がないのなら、その時にやるべきだったのです。


今日は荷物持ちの夫が後をついてきていたので、お菓子のみならず、靴やバッグ、雑貨など好きなだけお買い物することができました。

ちょうど新潟のアンテナショップで、苔玉のくっついた植木が出張販売していて、とっても良心的なお値段で売っていました。

思わず沈丁花と桜の木を衝動買い。春に花を咲かせるのを楽しみに、大切に育てます。

夫は土日祝日しかお休みがないので、荷物持ちをしてもらえるのは週末だけです。
しかし、あの混雑具合を考えれば、やっぱり平日にひとりでお買い物がベストかなと思いました。

一週間後、二週間後、東京のコロナ感染者がどうなるか。。。
私も出歩いたので、他人事ではありません。
たくさん寝て、たくさん食べて免疫力をキープしていきます。





ちなみに今日は、インドネシアスカルノ元大統領夫人であったデヴィ・スカルノさんの生まれた日です。

現在はタレントしても活躍しておられる、あのデヴィ夫人です。

今年で81歳となられる夫人ですが、とてもそんなお歳にはみえません。
まだ十分に艶感もあり、華やかさも衰えないというのはすごいものです。
元々の素材に加え、美に投資できるだけの財力がものを言っているでしょう。

それにしても、若い頃の夫人の美しさったら!お直しなしであの美貌って、匂い立つような美をプンプンと撒き散らしていたんだろうなと想像します。

美しさのみならず、ものすごい強さも持っている方なのでしょう。
この二つを持っている女性って、無敵だなと夫人を見ていると思うのでした。