365の喜怒哀楽 〜 50代主婦の暮らしブログ

喜んだり、怒ったり、哀しんだり、楽しんだり、日々の出来事を綴る日記。

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疲れた一日でも、緊急事態宣言でレストランが時短営業でも、よい知らせの舞い込んだ一日の終わりに「喜」

2021年2月18日(木)

今日の東京はお天気こそよかったものの、風が冷たく寒い一日でした。

いつものように朝のうちに家事を済ませた後、娘のちょっとしたお仕事を手伝うために外出しました。

まだ利益が見込めるようなものではありませんが、大学も春休みになり、何かやりたくなったのかもしれません。
この一年、ずっとリモート授業で大学へ通うこともなく、友人とも思うように遊び回ることもできませんでした。

きっと、そんな生活をどうにか変えたいという気持ちがあったのでしょう。
新しいことをやってみたいと、大学卒業後を見据えて、一足お先にあるプロジェクトに取り組んでいます。

ところが、すべて一人でやっているので、時に助っ人が必要になるようで、ここのところ暇な私がちょこちょこと駆り出されていたのですが、今日は丸々一日ガッツリとお手伝いに奔走していました。

すべて終わって帰宅したのは21時頃でした。

もう、クタクタです。。。





別に力仕事をするわけではありませんが、普段家にいることが多いので、一日中外出していることだけで疲れます。

当然のことながら晩御飯の支度などできません。
普通であればこんな時は「なにか食べて帰ろう!」となるのですが、生憎の緊急事態宣言中です。
どこのお店も閉店していて、食事をすることもできません。

私は働いていないので普段はあまり不便を感じることもありませんでしたが、今日初めて、不便な思いをしている人がたくさんいるのだろうなと思いました。

一日中仕事をして残業で疲れても、美味しいものを食べて帰れるお店もなく、デリバリーもなし。
開いているのはスーパーとコンビニくらいです。

今はコンビニのお弁当も美味しいそうなので、たまにはいいのでしょうが、チョイスがないのは、とっても不便であろうと想像がつきます。

時短営業ではお店のみならず、お客さんの方も困っている人がいるのだろうと、初めて気づいたのでした。

東京のコロナ感染者数も少し落ち着いてきました。ボーダーとされていた500人を連日下回っている状況なので、そろそろ緊急事態宣言も解除となるかもしれません。

これまで便利であることが当たり前のような生活でしたが、ひとたび何かあれば、たとえ便利な東京に住んでいても、不便な生活を余儀なくされる可能性があるのだなとわかりました。
なんでも当たり前だと思っていてはいけないということですね。。。

結局、帰りがけに通りかかった近所のエスニックレストランで、テイクアウトならと用意していただくことができたので、美味しい晩御飯でお腹を満たすことができました。





お腹がいっぱいになったところで、溜まっていたメールのチェックをすると、なんと一日の疲れを一瞬で吹き飛ばすようなお知らせが!

これまで何度も応募しては落選続きだった、あるお菓子の抽選に当選したというメールがきていたのです。

落選のお知らせを受け取ることに慣れていたので、どうせまた今回も落選だろうと、最近はあまり抽選結果を気にしていなかったのです。

それが、こんなに泥のように疲れた日に、まるでご褒美のようにやってきた当選の知らせです。

この喜びったら!

しかし。。。今日、休憩時間にデパ地下へ走り、このお菓子と同じような種類のお菓子を買ってしまったんですよね(笑)
何というタイミングでしょう。。。

しかし、念願のお菓子をようやくゲットできたのですから、いくらでも頑張って食べます。

明日にはお取り寄せしておいた別のお菓子も届く予定なので、私の胃袋もメインブログの方も忙しくなりそうです。





ちなみに今日は、イタリアの自動車メーカー、フェラーリの創設者、エンツォ・フェラーリさんの生まれた日です。

誰もが知るスーパーカーフェラーリですが、とっても美しい車ですね。

よく街で見かけますが、爆音が聞こえてきて振り返ると、そこにはいつもフェラーリ
どんな人が乗っているの⁉︎と、横目で見れば、大概が普通のおじさんで、ちょっと肩透かし。。。

これがアラン・ドロン(古い!)みたいな美しい男性がハンドルを握っていたら、横目どころか、車の中を思い切り覗き込みたいくらいですが(笑)

そんな素敵な車、フェラーリですが、昔々、何台もフェラーリを所有している知人に「何台もあるのだから、一台くらいプレゼントしてよ!」と言ってみたところ、「もちろん!」と、意外な答えが返ってきて、大喜びした私ですが、その次に続く言葉を聞いてガクンと肩を落としたのでした。

「キミにこの車を維持できるだけの財力があるならね」

ですってよ‼︎

当時の私の年収では、とても維持できるような車ではありませんでした。

車に限らずどんな高価なものもそうですが、そのメンテナンスにも多額のお金が必要というわけです。

いいんです。車なんていりません。
私にはバスだって電車だって、タクシーだってあるんですからね。

フェラーリは好きですが、もう欲しくはありません。
本当です。。。