365の喜怒哀楽

1日2トピック型日記

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コロナ禍の飲食店の様子に、日々の楽しみが失われる危機を感じた「哀」

2021年3月5日(金)

今日は特に用事もなかったので、お天気もいいしということで、予約しておいたお菓子を取りに行きがてら、暇そうにしていた長女を誘って、近所でランチをしてきました。

本日のランチは焼肉です。
コロナ以前にはよく一人焼肉を楽しんでいたお店なので、どんな様子か見てみたかったせいもあります。

案の定、ランチどきでも満席には程遠い状態。。。私達を含め、他におひとり様と2人連れの計5人で広いホールを独占しているような状態でした。
かつてのお客さんたちはどこへ消えた⁉︎と驚くような光景でした。

まったく密な空間ではなく、ゆったりとしたシーティングに、隣の席との間にはしっかり透明のボードが立てられるなど、感染対策はしっかりしています。
入店時には検温と手消毒も実施されていました。
コロナ感染に対する恐怖はまったくありません。

安心していつものように、好きなお肉をモリモリ。小食な娘の分までモリモリ。
しっかりデザートまでいただいてきました。





お店の方との世間話で知ったのは、週末は大盛況だそうなのですが、平日はさっぱりだということでした。

近くには大きな商業施設もある都心の焼肉屋さんなので、ご近所さん以外にも客層はさまざまです。

「土日祝日はとにかくすごいです。これまで以上の客入りで予約なしだと難しい状態。きっとみんな普通に遊びに出ているんでしょうね。。。」

店長さんはそう言っていました。

その言葉がまるで想像できないように閑散としたホールを見て、なぜだ?と思ったのです。

平日は休日に比べれば、当然お客さんが少なくなるのはわかりますが、それでも以前は平日のランチタイムでも大盛況だったのです。

週末にそれだけの客入りがあるということは、もう自粛という意識は薄らいでいるということなのでは?
それなら平日だって前のようになってもおかしくないのに。。。

私はそんな疑問を口にしました。

「多分。。。」と店長さんが前置きをして話してくれたのは、まず近隣の会社がリモートワークになり、会社勤めのお客さんが減ったこと。
それから、私のような主婦がコロナのせいで、お友達同士のランチを控えるようになったことなどを挙げてくれました。

確かに私も「ひとり焼肉」がメインとはいえ、時にはお友達を連れてくることもありました。しかし、コロナ以降はお友達とのランチもまったくと言っていいほど行かなくなったので、それも納得です。

夜はといえば、やっぱり8時閉店が痛いと、これまた納得のお答え。。。

週末の予約も6時に集中しているだけ。平日に関しては、仕事が終わってからゆっくりと食事をする時間もないことから、ほとんどお客さんは入らないとこぼしていました。





私は行きつけの飲食店へ行った際には、必ずコロナ以降の様子などをお尋ねするのですが、どこも同じような答えが返ってきます。

度重なる緊急事態宣言に関しても、「もう無理だから、平常営業に戻すことも考えています」と、そんな声もチラホラ聞かれます。

ニュース番組などを観ていると、街頭インタビューでは緊急事態宣言の延長に対して「賛成」という言葉が目立って聞かれますが、なんとなく違和感を覚えます。

それは少なくとも私の周りでは、逆の意見の方が多く聞かれるからです。

コロナは命に関わる感染症なので軽視できないのは納得していますが、現行の政策ではもはや限界があるのではと思えます。

安全に食事ができる店、安全にお買い物ができる店はたくさんあります。

それを一派一括りするなら、いっそのこと1ヶ月間くらい強固なロックダウンをして欲しいくらいです。

昨日に続き、またまたコロナ関連のお話になってしまいましたが、最近はなんとも切ない話を耳にしたり、そんな光景を目にすることも多いので、ついついそちらへ気持ちが流れてしまうのです。

今日、お菓子を取りに行ったお店も同じです。お店自体は休業していたのですが、予約をすれば用意してくれるとのことだったのでお願いしてありました。

これ以上、好きなお店がなくなってしまうのは、本当に悲しいものです。
お菓子屋さんにしろ、飲食店にしろ、日々新しいお店が開店していますが、長年通ってきたお店がなくなるのは、自分にとって日々の楽しみを一つ失うことと同じです。

本当にコロナには困ったものです。
早く去ってくれないかしら。。。





ちなみに今日は、料理研究家栗原はるみさんが生まれた日です。

美味しそうなお料理に素敵なテーブルセッティングと、主婦なら一度は憧れる栗原はるみさんの世界。

しかし、いくら素敵!と思っても、なかなか真似できるものでもありません。

美味しいレシピを作り出す知識やアイデア、器やカトラリーなどテーブルを整える小道具などを揃えてセッティングするセンス。

そして、なによりもそれらが「好き」という気持ちと、家族への思い。
その全てが揃って初めて栗原はるみさんの世界が出来上がるのだと思います。

私も主婦なのでお料理はします。子供達が幼い頃は、毎日お菓子作りもしていました。
しかし、それは「好き」だからではありません。
ただ単に「自分好みの美味しいものが食べたい!」それだけのための料理です。

誰か作ってくれるのなら、それが一番。しかし誰も作ってくれないから、食べたければ自分で作る。

そんな主婦は決して栗原はるみさんのようにはなれないのです。

二人のお子さんも、母親と同じ料理研究家の道へ進んだのも、幼い頃から母親の作る丁寧な暮らしというものを見て育ったせいなのかもしれません。

真似できません、私には。。。