2021年3月12日(金)
今日はなんとなくスッキリしないお天気の東京でした。夕方から雨の予報でしたが、まだ降り始めてはいません。
それでも、確実に低気圧は接近しているようです。
最近は低気圧が近づいてきていても、「そんなのは気の持ちようだわ!」と、一見元気に振る舞っていました。
それというのも、長女が「低気圧アプリ」なるものを見ながら、「あ〜、明日は頭痛が起きそうだわぁ」などと言っているのを見たせいです。
低気圧に体調をコントロールされるだなんて、その若さで何を言ってるのよ!
気の持ちようで良くも悪くもなるの‼︎
そう、お決まりの昭和根性論を持ち出した手前、「怠いわ〜」などと言えなくなったのです。
しかし、なんだか今日はダルダルです。
一人で暑がっていたりしたので、もしかしたら更年期の影響かもしれません。
低気圧と更年期。。。
どちらだかわかりませんが、ほぼ全ての不調に当てはまる便利な理由です。
実際はどうなのでしょうか?
更年期はホルモンバランスも関係してくるので、なんとなく納得なのですが、低気圧に関しては、本当にそれが原因なのかしら?といささか懐疑的です。
実際に、「低気圧なんか気の持ちようよ!」と思っていた時は、なんだかんだでテキパキ動いていました。
「雨の月曜日」などそのいい例で、低気圧が居座っていたとしても、今日はどこもかしこも空いてるわ!人気スイーツをゲットするチャンスよ!と、朝から傘をさしていそいそと出かけていくのですから。。。
私の場合、もしかしたら本当に気の持ちようなのかもしれません。
今日は特に用事もなかったので、やろうと思っていたことがありました。
それはポイント確認です。
3月は年度末になるので、各種ポイントカードのポイント、クレジットカードのポイントが失効する月です。
これは私にとって、とても重要です。
特にクレジットカードのポイントは、絶対に忘れてはならないものです。
1年間貯め続けたポイントは、百貨店の商品券などに換えれば、50,000円近くになります。
私は毎年その商品券で、靴かバッグを買うことにしているのです。
もしも気に入った物がない時は、翌年まで繰り越します。
最近は装飾品に対してあまり物欲がないので、去年も一昨年も繰り越しました。
結構溜まったので、今年こそはそれでちょっといいバッグを買おうかなと思っています。
そのためにも、決してポイントを失効させてはならないのです。
他にも、商業施設のショッピングやお食事に使えるポイントカードがあります。こちらは大きな金額ではありませんが、家族でランチをするくらいにはなるので、毎年3月には商品券に交換します。
その他のポイントカードに関しては、スーパーやドラッグストアのものなので、3,000円分くらい貯まったところで、お買い物の支払いに使ってしまいます。
こうして書き出してみると、私ってポイント好きなのだわ。。。と、思います(笑)
お友達の中には、面倒だからとポイントなど全て拒否という人もいますが、私の百貨店商品券を見ては、「私もポイント貯めようかしら?」などと言いながら、やっぱり面倒らしく、いつもポイントは捨てているそうです。
もったいない。。。
今はどこへ行っても「ポイントカードは作りますか?」と尋ねられますが、私はクレジットカードのポイントと、あとは週に何度もお買い物をする近隣のお店のものだけにしています。
あちこちのポイントカードがあっても、滅多に行かないのでは、そのメリットはあまりありません。ただ、財布が分厚くなるだけなので、確実にポイントが貯まっていくカードだけです。
そんな大切なポイントなので、さっさと金券に換えたい、のんびりもしていられないなと思いながらも、今日はまったくエンジンがかかりませんでした。
加えて今年は子供達の保険が満期となったため、その請求書類も書いて返信しなければいけないのでした。。。
「低気圧が〜」などと言ってダラダラしていたがためにポイント失効になどなったら、悔しくて夜も寝られなくなりそうなので、明日こそやります!
まだ雨は降っていません。
しかし、ダルダルなのはかわりません。。。
ちなみに今日は、アメリカの小説家、そして詩人でもあるジャック・ケルアックさんの生まれた日です。
ビートニクを代表する作家の一人で、あの有名な『On the Road (オン・ザ・ロード)』を書いたお方です。
私も十代の頃に読みました。当時遊び仲間だった歳上の友人達に勧められ、ジャック・ケルアックをはじめ、アレン・ギンズバーグやウィリアム・バロウズなどの詩をよく読んでいました。
しかし今思えば、それほど感銘を受けたということはなく、ただ歳上の友人達との会話についていきたい一心だったような気がします。
それでもケルアックの『On the Road』だけは好きでした。ストーリー自体は好きではないのですが、映画でもロードムービーなどは大好物であったので、その雰囲気と旅の描写などの部分だけを楽しんでいたのかも知れません。
ビートニク自体、まるで麻疹にかかったように、興味を持って読んでいたのは十代のほんのひとときです。
その割にはジャック・ケルアックだけはそこそこ覚えていました。
しかし、もう二度と読むことはないかなと思っています。