365の喜怒哀楽 〜 50代主婦の暮らしブログ

喜んだり、怒ったり、哀しんだり、楽しんだり、日々の出来事を綴る日記。

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50代のダイエットは無理なく健康に。わかりながらも難しさとストレスを感じつつ、ゴールを「楽」しみに頑張る決意。

2021年3月18日(木)

今日の東京は安定によいお天気でした。
朝からシーツなど大物を洗濯しまくりとても元気でしたが、寝不足気味だったせいか、午後になると軽く頭痛がして、不調になりました。

昨日も書いたように、今日からダイエットなので、これまでのように好きな時に好きなものを好きなだけ食べるという生活はできません。

朝は茹で卵1個に野菜サラダ。

昼は牡蠣フライ6個に山盛りの千切りキャベツ。

夜は蒸し鶏と茹でブロッコリーを少しだけ。

お3時のおやつには、レーズンバターサンドをたった一つだけ。。。

まるで小鳥のようなお食事です。。。

このような食生活を元の体型に戻るまで続けなければいけないと思うと、悲しくなります。

中年になるとよく「食べることしか楽しみがない」と言う人がいますが、その気持ちよくわかります。

美味しいものを探すこと、食べることこそ趣味と言えるのに、それができなくなると思うと、寝不足以前に頭痛がします。





「無理なダイエットはやめましょう」

ごもっともな意見です。
バランスのとれた食事内容で、しっかり運動も取り入れ、健康的に痩せるのが一番です。

しかし、それが出来る人は、急激に体重を増やすようなことにはなりません。
それが出来ないからこそ、太るのです。

食事だけでなく、私には日々お菓子を食べる習慣があります。
本来ならこれをやめることが痩せることへの近道であるとわかっていますが、これをやめるというのとは、趣味を一つなくすということになるのです。

お菓子とブログが唯一の趣味ですが、お菓子をやめたら、メインブログも立ち行かなくなり、二つの趣味を同時に失うことになります。

それはストレスになる!ということで、今日もレーズンバターサンドを一つだけ食べました。
本来なら3つ食べるところを1つにしたのですから頑張りました、私。

それでも少しは「無理なく」を意識しています。
これまでのダイエット経験から、究極「食べなければ痩せる」というのはわかっています。

何事においても極端な性格なので、食べずに痩せようと思えば、きっと食べなくてもいられるでしょう。
栄養はこれまで蓄えた贅肉から摂取せよ!
そう身体に言い聞かせ、日々白湯を飲み、断食まがいのことをすることもできます。

しかし、それをすると身体のみならず美容にもよくないのです。
爪や髪を見ればわかります。艶がなくなり乾いた感じになります。肌の調子も同じく、乾燥が酷くなり、化粧のノリも悪くなるのです。

いくら痩せても枯れ枝のようになっては、逆にこの年齢になるとみすぼらしいだけなので、そのような極端なダイエットはもうできません。

今回は、朝は白湯をたくさん飲んで、軽い食事をして、昼は好きなものをしっかり食べてお腹と心を満たし、夜は空腹を感じた時だけ温野菜とお肉を少しだけ摘まむ。
そんな作戦です。





炭水化物は元々それほど多くは摂らないほうですが、おかずによっては白米が食べたくなることもあれば、お蕎麦やパスタなどの麺類が無性に食べたくなることもあります。
しかし、ここは我慢です。お昼ならいいですが、朝と夜は炭水化物は抜きます。

ちょうどいま観ている韓流ドラマで、16歳年上のお金持ちお爺ちゃんと結婚した後妻が、夫に早く逝っていただこうと、日々炭水化物責めにし、とうとう夫であるお爺ちゃんは心臓発作で亡くなってしまいました。後妻、ニンマリです。

その後妻が参考にしていた糖尿病について説明する動画が、ちょっと怖いのです。
「炭水化物を摂取するたびに、血管が傷つき。。。」と、炭水化物のとり過ぎに対する恐怖を植え付けていくのです。

これを観たせいか、炭水化物に対する欲が薄れました。

ローカーボダイエットは確かに痩せますが、私はそれが最善とも思っていないので、お昼にはご飯もめん類も食べるつもりですが。。。

そして、おやつも必ず3時に一つだけ。
3時は甘いものを食べても最も太らない時間帯だということなので、これまでもなるべくそうしていましたが、これからは時間厳守で量も最小限です。

ドリンク類も朝に一杯コーヒーを飲む以外は、ずっと白湯。とても暑い時だけソーダ水を飲むのは可。

このように、一日一食はしっかりと食べ、おやつも少しだけと、なるべく「無理なダイエット」にならないように気をつけていくつもりです。





昨日の日記に書いたように、免疫力アップのために毎年冬が終わるとダイエットしてきたので、どうすれば痩せるかはわかっています。
長年やっていればそのノウハウは身につくものです。

年齢的に痩せにくくなっているのは当然のこと。おまけに更年期エイジなので、ホルモンバランスの悪戯で、さらに痩せにくくなっているのも確かです。

それでも、食べなければ痩せるのです。

これまで120%食べていたものを、30%にすれば、確実に痩せます。

食べなければいいのです!

というところに、性格がでています(笑)

なんでも極端にやり過ぎる!と、夫からはよく苦言を呈されますが、中途半端にやって結局目的が達成できなければ、無駄な時間を過ごしたことになります。

ダイエットに関しては、ストイックであることが何よりも必要です。
食べるか食べないか、痩せるか痩せないか、
そのどちらかしかありません。

どうせまた元の体型に戻れば、これまでのように好きなものが食べられるのですから、人生終わったわけではありません。

「好きなものを好きなように食べる」

そんなゴールが用意されているのですから、それに向かってさっさと体型を戻せばいいのだわ!

そう考えたら、頑張る元気が出てきました。

空腹になる前にさっさと寝てしまえば、朝の茹で卵も美味しくいただけるでしょう(笑)





ちなみに今日は、フランスの映画監督であるリュック・ベッソンさんの生まれた日です。

1980年代後半に公開された『グランブルー』が、初めて観たリュック・ベッソン監督の作品でした。
映像の美しさ、そこはかとなく漂う物悲しさに、なんて素敵な世界なのだろうと、すっかり魅了されたものです。

その後に観た『ニキータ』や『レオン』も、アクションありのまた違った魅力を見せてくれました。
そんな数々の作品から、女性を美しくかつ格好よく見せてることにおいては、天下一品の才能を持った監督ということがわかります。

私生活では、『ニキータ』の主演女優だったアンヌ・パリローさんや『フィフス・エレメント』のミラ・ジョヴォヴィッチさんという、美人女優と結婚されていました。
あっという間に離婚していますが、それでもこれだけの美女のハートを射止めるのですから、きっとリュック・ベッソンさんも魅力溢れた人なのだろうと思います。

あの頃のフランス映画は、リュック・ベッソンさんをはじめ、『ディーバ』のジャン・ジャック・べネックスさん、『ポンヌフの恋人』のレオス・カラックスさんなど、素晴らしい才能を持った監督のおかげで、本当に勢いがありました。

感受性強き若かりし頃に、あのような作品を数多く観ることができたこと、とても幸せであったと今にして思うのでした。。。