365の喜怒哀楽

1日2トピック型日記

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お一人さまを脅かす夫の存在に、第二の人生はどうなる⁉︎と危機感を覚える日曜日の「哀」

2021年3月21日(日)

今日の東京は朝から雨でした。午後には風も強くなり、先週の土曜日のようでした。
夜になってもまだ風が強く吹いています。

先週は暴風雨と雷にさらされ、大変な思いをしたので、今日は家でおとなしくしていました。

娘が高校を卒業したので、教科書やプリント類、PTAの資料など、学校関係のものはきれいサッパリ断捨離するつもりが、なんとなくやる気になれなかったので、今日のところは手をつけませんでした。

いつも暇さえあればしている、お菓子屋ネットサーフィンもとりあえず脇に置いて、久しぶりに「脱ネット」を試みることに。

代わりになにをしていたかと言えば、ソファーにゴロリとしながら、旅の雑誌をペラペラと見て、漠然と旅のプランをたてていたのです。(笑)

緊急事態宣言が解除となったら、一人でぶらりとどこかへ行きたいなと常々思っていました。

基本的に旅は一人が一番!という考えは、若い頃から変わりません。
国内も海外も一人が一番気楽で充実した旅ができます。





唯一、一緒に旅をしてもいいかなと思うのは長女です。夫も次女もペースも旅のスタイルも全く好みが異なるので、気楽な旅とはいかないからです。

長女とはその辺の波長がピッタリでストレスなく楽しく過ごせるのですが、お年頃なのでなにかと忙しく、なかなかスケジュールが合いません。

そうなると、やっぱり一人が一番!となるのです。

しかし。。。
ペラペラと旅行雑誌をめくっている私をみた夫。

「いつがいい?週末ならいつでもOKだよ」

などと横から覗き込んできます。

もう30年も一緒に過ごしているというのに、まったく私のことがわかっていません。
結婚してからだって、何度私が一人旅に出るのを見送ったでしょう。すべて忘れてしまったというのでしょうか。。。

夫は私とはまったく逆で、友人同士連れ立ってワイワイと出かけるのが好きな人なので、好んでの一人旅が理解できないのかもしれません。

そういえば、最近は週末になると私の用事にくっついてくることが増えました。

これもコロナのせいです。。。





夫はコロナ以前は毎週末、平日でも週のうち何度も、お友達と出かけていましたが、コロナでそれもできなくなり、渋々家で過ごしてきましたが、それが1年も続くとさすがに慣れたようです。

それでも、基本的には動いていなければストレスになる回遊魚体質なので、私が出かけると言えば、喜び勇んでついてくるようになりました。

私は一人の方がいいので、最初はお断りしていましたが、「荷物持ちがいると、たくさん買い物できるよ!」との言葉に気持ちが揺れ、隔週ぐらいで同行を黙認するようになったのです。

これがまた大変なのです。
一人であれば、さっさと用事を済ませ、必要なものだけお買い物をしてさっと帰ってくることができますが、夫がいると脱線しっぱなしです。

「お腹すいたから、何か食べよう!」

「たくさん歩いたから、ケーキでも食べながらお茶を飲んでから帰ろう」

「ついでにあれも買おうかな。。。」

などなど、時間もお金もかかるような提案ばかりなのです。





却下してしまえばいいのでしょうが、平日は一生懸命に働いてくれているので、週末くらいは好きに過ごさせてあげたいとも思い、ついついお付き合いしてしまうのです。

やはり、これは今のうちにどうにかした方がいいのかも。。。

今日は改めてそう思いました。

私がどこかへ旅行に行こうとするたびについてこられたら、自分のスタイルで旅をすることはできないでしょう。

たまにならいいのですが、10回のうち8回くらいは一人でのんびりしたい。。。

コロナが一段落すれば、きっと夫もまたお友達との社交に忙しくなると思うのですが、そのコロナがどうなるのか、まだまだ先が見えないので、とても不安です。

私の夢見た老後、私の輝くべき第二の人生はどうなってしまうのでしょうか⁉︎

なんだか旅行雑誌を見る気もなくし、再びネットの世界に戻ったのでした。。。

別に夫を邪魔にしているわけでも、邪険にしているわけでもないのですが、やっぱり自由が欲しい!

あからさまに言うと、揉めて面倒なことになるので、ブログの中だけに留めておきます。

夫は私が毎日せっせとブログを書いているのは知っていますが、日本語が読めないので、なにを書いても問題になることはありません。愚痴であろうが悪口であろうが書きたい放題なのでした(笑)





ちなみに今日は、小説家の江國香織さんが生まれた日です。

直木賞をはじめ数々の文学賞を受賞、作品の映像化もされている有名な女流作家さんです。

江國さんの小説は何冊か読んだことがあります。タイトルに興味を惹かれて手に取ったのですが、正直言って苦手でした。。。
ひらがなをよく使う文体も、あの薄ぼんやりとした空気感も、私にはよく理解できなかったのです。若かったせいかと思っていましたが、娘はとても好きだと言いますから、やはり感性の違いなのかもしれません。

ただ一冊だけ、好きな作品があります。
辻仁成さんとの共著である『冷静と情熱の間』という小説です。
辻さんが男性側から書いた「Blue 」と江國さんが女性の視点で書いた「Rosso」の2冊で、それはとても好きな小説で、今でも断捨離せずに本棚に並んでいます。

映画化もされているので、ご存知の方も多いかと思いますが、江國香織さんの作品といえば、それオンリーです。

小説のみならず児童文学作家、翻訳家としても活躍されていますが、実父はエッセイストの江國滋さんです。蛙の子は蛙、お父様と同じような道へいったのですね。