365の喜怒哀楽 〜 50代主婦の暮らしブログ

喜んだり、怒ったり、哀しんだり、楽しんだり、日々の出来事を綴る日記。

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イライラ解消のために始めた断捨離にいつしか夢中になり、少しは「楽」になった気がした週末

2021年4月10日(土)

今日の東京はとってもお天気がよく、気持ちのいい一日でした。

本当なら夫を荷物持ちにして、ベランダガーデニングに必要なものを買いに行こうと、数日前から予定していたのですが、昨日の口論をまだ根に持っている私は、「行きましょう!」という夫の誘いを無視して、ひたすら大掃除&断捨離に励んでいました。

案外、執念深いのです。「ごめんなさい」も言わずに、何事もなかったかのように振る舞う夫を見て、大人気なくもさらにイライラ。

ぷいっと一人でお買い物にでも行きたかったのですが、なんといってもお菓子ショッピングは休止!と決めています。ここでデパ地下なんぞに足を踏み入れでもしたら、間違いなく禁を破ることになるのは目に見えているので、家で没頭できることをして過ごそうと思ったのです。





私はミニマリストではありませんが、断捨離が好きで、時々気が向くと持ち物整理をします。

物の価値はその時によって変わる物です。変わらない物もありますが、ほとんどのものは時の流れと共に必要なくなったり、好きでなくなったりと、持っている意味をなくしてしまいます。

昔は、「もったいない」「いつか役立つかも」と、そんなことを考えて取っておいた物もありましたが、今はそんなことは考えずに、躊躇せずに断捨離してしまいます。

「もったいない」というのは、所持する理由にはならないことが分かったからです。ただしまっておくだけの方が、よほどもったいないことをしています。
もったいないことをしていながら、それを使おうと思わないのなら、それは必要ないということです。

「いつか役立つかも」も同じです。
いま、役に立たない物は、この先も必要になることはない。
そう思うようにしています。
そう思わないことには、断捨離など進みません(笑)

ごく稀に「あれ、処分しなきゃよかった。。。」と後から思うようなこともありましたが、それは本当に稀なケースであり、ほとんどの物は捨てたと同時に忘れ去られるようなものばかりです。





「お掃除は心の掃除」

これ、昨日娘が言っていたことです。

お掃除をすることで、心をスッキリと綺麗にしてくれるということでしょうか。

確かに、一心不乱にお掃除をしていると、モヤモヤとした気持ちが軽くなります。

ただそれは、お掃除だからというのではなく、何かに没頭しているため、心の暗い部分に目を向ける暇もないといった感じなのだと思います。

私は昔から、悪い出来事はなるべく忘れないようにしているので、お掃除や断捨離をした程度では忘れません(笑)
何十年だって覚えています!

しかし、たとえ忘れないとしても、お掃除をしているときは夢中で気持ちが違う方へ行くので、イライラとした気持ちは消えます。

昨日はあまりにイライラとしていたので、そんな気持ちをどうにかしようと、シャカリキになって断捨離に励んでいたのですが、気がついたら朝の4時になっていました。。。

いつも起きる時間です(笑)

久しぶりの完徹。24時間寝ないだなんて、どれだけ夢中になっていたのでしょう!
たまたま夜更かししていた娘が、ギョッとしていました(笑)

バタバタと寝ないで断捨離に励んでいる母を見て、「ちょっとおかしくなっちゃった?」とでも思ったのか、「これでイライラをデトックスしな!」と、温かいデトックスティーを淹れてくれました。

2人で朝方にお茶を飲んでいたら、急に眠くなったので、それから5時間ほど眠り、起きてまた続きをしました。

断捨離も私とっては段階があり、プチ断捨離からスーパー断捨離まで。
今回はそのスーパー断捨離レベルで、これまで見送ってきたものも、全て処分してしまおうという大掛かりなものです。
それだけに時間もかかります。





今日は本もたくさん処分しました。
最近は昔ほど読書はしなくなったので、買っても月に数冊です。雑誌もよほど読みたい記事でもなければ、ほとんど買うことはないので、処分するほどでもないと思っていましたが、やはり塵も積もればで、知らず知らずのうちに増えているものです。

本でも雑誌でも、情報が古くなったものは断捨離対象です。小説などももう一度読み直したいと思ったもの以外はすべて処分します。

そうやって、本棚に収まるだけの本だけをキープして、あとは断捨離です。

不思議と本棚を占領しているのは古い本ばかりで、新しい本は一度読んだら断捨離対象になるものばかりです。

ビジネス書などは、読んだ後に娘に回します。読むのは楽しいのですが、何のビジネスもやっていない無職の主婦なので、読み返す必要もお勉強の必要もありません。
そうした本は全て自身の勉強のためではなく、エンタメとして好きで読んでいるだけなので、楽しんだらそれで終わりです(笑)

今日もゴソゴソとやっていたため、ブログの投稿も遅くなってしまいました。

さすがに2日続けての完徹はしませんが、どうせならもうひと頑張りしてから寝ようかなと、今夜もまた夜更かしです。

この大掛かりな大掃除&断捨離は、どうにか明日までには終わらせたいのですが、どうなることやら。。。





ちなみに今日は、プロボクサーである井上尚弥さんの生まれた日です。

私は幼少の頃からボクシングが大好きという変わった趣味を持った女の子だったのですが、父もまた「女だから、男だから」というようなことをあまり言わない人だったので、よくボクシングの試合を観に連れて行ってくれました。

そのせいか、未だにTVなどでタイトルマッチがあると、ついついテレビの前で拳を握りしめてしまうのです。

ここ数年、井上尚弥さんの試合が一番面白いですね。
だって、強いんですもの(笑)

あっという間に終わってしまうので、強すぎてつまらないなどという声も聞こえてきますが、本当に観ていて天晴れ!
気持ちのよい勝ち方をしてくれる方です。
ボクシングのようなスポーツは、強くなければ面白くないのです!

「モンスター」と言われる井上尚弥さんですが、もう、どこまで強くなる⁉︎
そう思わせてくれる無敵の人です。
まだ28歳です。これからも、胸躍るような試合を一試合でも多く観せてくれることを願っています。