365の喜怒哀楽 〜 50代主婦の暮らしブログ

喜んだり、怒ったり、哀しんだり、楽しんだり、日々の出来事を綴る日記。

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心に余裕を持つことで、はじめて自分を変えることを自ら認められた「喜」

2021年4月19日(月)

今日も東京はとってもよいお天気でしたが、私は終日ステイホームでした。

断捨離&模様替えは、これまでの勢いは何処に⁉︎ といった調子で、ボチボチとスローペースで進めています。

「何事もバランスよく」

一つのことにばかり、夢中になっていてはいけないと、バランスのとれた生活をするよう努力しています。

そのおかげで、他のことにも意識が向くようになりました。

盲目的に行動することをやめると、物事を冷静に考えられるようになります。

私の場合は、行動といっても大それたことなどなく、せいぜい趣味や家事などに関することばかりですが、それでも本人にとってはとても大切なことです。





今日は以前からお試ししてみたかったお菓子の発売日でした。

人気のお菓子のため、ネットショップではいつも「売り切れ」の表示。それが今日発売されるとあって、「よーし!」とネット争奪戦に加わろうかと思ったものの、、、よくよく考えた結果、私にしてはとても冷静に、お見送りしました。

これまでであったら、考えるより先に、ポチポチとお買い物を進めていたはずです。

なにか一つ夢中になってやっていることがある時は、販売時間を逃さぬよう、アラームをかけておき、鳴ったらショッピング、それが終わったらまた作業に戻る。。。
そんな具合に考える間もなく、次から次へと当たり前のように、お買い物をしていました。

それは一つのことに忙しくしているあまり、他のことは考えることなく、まるで流れ作業のように、既存のプロセスをこなすからなのです。

しかし、今日のように心に余裕があると、そのお菓子について調べてみたり、本当に自分がいま欲しいものなのかを吟味することができます。

今月に入ってからお菓子ショッピングは控えていて、お祝い事のあった日にケーキを買った以外は、いっさいお菓子のお買い物はしていません。

そろそろ新しいお菓子を?と思いながらも、1ヶ月間だけ我慢して、少し考える時間を持とうと思いました。





美味しいお菓子を食べることが趣味ですが、現在はそこにブログが対になっています。

本来は自分のおやつ記録として、お菓子の備忘録という趣旨のメインブログですが、そのブログの内容を充実させたいと、時に手を広げ過ぎてしまうことがあります。

本来のブログの趣旨、そしてこれから先のブログ作りのためにも、もう少し考えることが必要です。

そう思ったら、喉から手が出るほど食べたいと思っていたお菓子も、「いまでなくてもいい」と思えたのです。

これが冷静さというものなのでしょう。。。

お菓子のことになると、途端に理性が崩壊し、お財布の底に穴が空く私ですが、少し大人になりました(笑)

何歳になっても、大人になりきれない自分を意識してきましたが、これまではそんな自分を積極的に変えようとは思ってきませんでした。
開き直っていたのです。

しかし、自分でも気になるということは、どこかでそんな自分が、結果的にいつか自分の足を引っ張ることになると気づいていたのです。
それを、ようやく認めることができるようになりました。

誰に何を言われても変われない人間は、自分で気づくしかないのだと、改めて実感しました。

誰に対するのでもなく、自分自身が納得できる生き方をするため、改善すべきところはして、よりベターを目指さなければいけません。

50を過ぎたおばさんが今更言うことでもありませんが、「人間一生勉強」と言われるのは、こういうことなのかなと思ったのでした。。。

頑張って、もっと成長したいです(笑)





ちなみに今日は、衆議院議員である石原伸晃さんの生まれた日です。

東京都知事石原慎太郎さんの長男として、父と同じ政治の道へ進みました。

いかにも頑固一徹、豪胆なイメージのあったお父様とは異なり、とてもソフトで育ちの良さが感じられる伸晃さん。
ときに「お坊ちゃま議員」などと言われたり、二世は辛いものです。

少し前には新型コロナに感染し、無症状であったにも関わらず入院できたことから、特別待遇では?と、「上級国民」として少しばかりの批難報道がありましたが、何事もなく回復されたのはなによりです。

どんな世界も二世は二世なりの苦労があることでしょう。
しかも、お父様があの慎太郎氏ともなれば、それもなおさらかなと、想像できます。

弟さんはテレビのコメンテーターなどでもお見かけする、気象予報士の良純さんですが、弟さんに比べると、やはり石原家の長男、そして国政を担う立場である伸晃さんは大変なのだろうなぁ。。。などと思うのでした。