365の喜怒哀楽 〜 50代主婦の暮らしブログ

喜んだり、怒ったり、哀しんだり、楽しんだり、日々の出来事を綴る日記。

Sponsored Link

「病は気から」の落とし穴。元気なつもりが蕁麻疹で気づいた身体からの「哀」しきSOS。

2021年4月22日(木)

今日も朝から暑いくらいに気温が上がり、風は強かったのですが、とてもよいお天気の一日でした。

朝一番で用事があり、バタバタと出かけてしまったので、帰宅してから家事をしていたせいで、ホッと一息つく暇もないような一日でした。

最近、少し睡眠不足なのか、免疫力低下中のようです。

私は不調になるとアレルギーが出て、ちょっとした刺激で肌の柔らかいところに、蕁麻疹が出てきます。

ここ数日、ちょこちょこそんなことがあったのですが、大したことはなかったので、気にしていなかったのですが、今日はちょっと気持ち悪いくらいにブツブツと出てきました。

自覚症状はなくとも、身体の方がそうしてSOSを出すというのは、過去に経験済みです。

本人は充実感のためか、多少の無理も無理と思わずに元気溌溂に動き回っていても、実際に身体の方は悲鳴をあげている。。。

そんなことがあるそうです。





まだ子供達が小学生の頃だったでしょうか、朝起きたら顔が蕁麻疹でパンパン腫れ上がっていたことがありました。
驚いてすぐ病院へ行き、検査をしましたが、異常はありませんでした。

そこで医師に普段の生活を詳しく話すように言われ、ざっと日々のスケジュールを話したところ、疲労によるものと診断されたのです。

本人は全く疲れなど感じていなかったので、「それはありません!」と、否定したのですが、医師によると、「まさに、あなたのように、自覚がないから、こんな形で身体が教えてくれているのですよ」と。。。

睡眠時間が少ない上に、朝から晩まで動きっぱなし。しかも本人は楽しくてそうしているので、多少の不調は見逃してしまうのだそうです。

それ以来、とても気をつけるようになりました。

人間の身体とは不思議なものです。
よく「病は気から」と言いますが、自分が大丈夫!と思えば、たとえ身体が悲鳴をあげていても、それに気づかずに元気に動き回ることができるのですから。

当時は今よりも若く、まだ子供たちの世話もあり、お友達との社交にも毎日のように繰り出していました。まさに休む暇なしです。

しかし、今はさすがに疲れやすくなりましたし、睡眠不足が続くと不調だなとわかるようになりました。

そんな身体からのサインに気づいたら、すぐに身体を休めることを心がけているのですが、用事が重なったりすると、ついつい見て見ぬふりをしてしまいます。

今日も本当ならゆっくりと過ごしたかったのですが、朝から用事があったので、ゆっくりはできませんでした。

明日は朝から銀行へ行くくらいで、他に予定はないので、ゆっくりできそうです。

そして、今夜は早寝をして、明日の朝は少しゆっくり起床し、身体を休めようと思っています。

健康第一です。





ちなみに今日は、アメリカの俳優であるジャック・ニコルソンさんの生まれた日です。

アカデミー賞を過去に3度も受賞した名優で、多くの俳優さん達の憧れの存在とも言える方です。

もう、お顔だけでインパクト大!
あの個性的なお顔は、唯一無比の存在と言ってもいいでしょう。
どんな役をやっても悪い人に見えてしまうのは、ある意味才能です(笑)

特に『シャイニング』のジャック・ニコルソンさんは最高でした。
私はホラー系の映画は怖いのであまり好きではないのですが、『シャイニング』だけは大好きで、これまでに何十回観たかわかりません。

あの役は、まさにジャックの当たり役でした。他の誰が演じても、あの恐怖を表現できなかったと思っています。

まさに名作です。。。