365の喜怒哀楽 〜 50代主婦の暮らしブログ

喜んだり、怒ったり、哀しんだり、楽しんだり、日々の出来事を綴る日記。

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「林住期」を楽しめないのは自分のせい!いつになっても直らない欠点を認めた「哀」

2021年7月6日(火)

今日もムシムシと暑い一日でした。
いま、この時間になっても、まだ外は湿度が高く、ムッとするような生ぬるい空気が静かに止まったままです。
不快指数90%の体感。。。

午前中に洗濯と掃除を片付けた後は、ずっとエアコンのお世話になっています。

本当は買い物へ行く予定でしたが、家でやらなければいけないことがたくさんあり、それらを一つ一つ片付けているうちに、夕方になってしまいました。

やることが山積みになっている時は、本当に時間が早く流れてしまいます。

自分の処理能力が衰えたのか、段取りが悪いのか、何をするにも時間がかかって困ります。

これもすべて家族や家のことなのですから、自分のことまで手が回らなかった時は、私の「林住期」(五木寛之氏曰く:自らの生き甲斐を求めて生きる季節)は、いつなの⁉︎
今がその時じゃなかったの⁉︎

そんな気持ちになります。。。





ここ数ヶ月、体調がよくないと思うことがよくあり、夫から「二、三日でいいから温泉かなんかで静養してくれば?」などと言われていますが、コロナのこともあり、なかなか実行には至っていません。

ましてや、こんなにやることがあるのに、家を空けることなんてできるの⁉︎

そんなことをグチグチと言っていたら、

「あなたがいなければ、誰かがやるから大丈夫。勝手に自分じゃなきゃ!と思ってるだけ。好きなことをしてください」

そう、夫から言われました。

確かに、私が一番暇だから、家族の用事の肩代わりもするし、家の中のことも一手に引き受けているわけですが、言われてみれば私ではなくてもいいことばかり。。。

結局、自分が勝手に忙しくなっているだけのようです(笑)

しかし、各々のことは、自分で解決して貰えばいいとして、家の中のことはそうもいきません。

人に任せられない。

なんでも自分の思う通りにしないと気が済まない。

これは若い頃から変わらない、私の欠点の一つです。

仕事でも新人に仕事を教えることができませんでした。
少しでも思うような仕事をしてくれないと、もう面倒になってしまい、「私がやるから」と、仕事を取り上げてしまうのです。
上司から「なぜ、人を育てる努力をしない?」と、何度も叱られましたが直りませんでした。

家庭に入ってからも同じです。
夫に任せてトンチンカンなことをされ、腹を立てること度々。かと言って、手取り足取り教えるのも面倒で、結局は自分で抱え込んでしまいます。





これは夫が日本語もまともに話せない外国人だったせいもあります。
とにかく、任せるとなにをするか分からないので、なんでも私がやってきました。
信用がなかったのですね。

今では夫もやればなんでもできるでしょうが、私にとってはまだ危なっかしく見えるのです。

「アサリを買ってきて」と言えばシジミを、「長ネギを買ってきて」と言えばニラを、「牛乳を買ってきて」と言えば、牛乳+大量のお菓子を買ってくる人です。

信用なりません。。。

夫が「大丈夫!」と言えばいうほど、不安がムクムクと膨らんでくるのです。

多少の失敗など、放っておけばいいのですが、家族の失敗は自分の失敗とばかりに、何でもかんでも自分で無難に済ませようとしてしまいます。

これは人としての成長を妨げる行為だと、夫からも散々指摘され、子育て中はグッと堪えていましたが、今は子供達もすっかり成長したので、また我慢することなく、本来のようになんでも自分でやってしまいます。

「林住期」を楽しむことができないのは、家族のせいではなく、つまりは自分のせいなのです。

この欠点を改善しないことには、私の輝かしい「林住期」は巡ってきません。

人のことよりも、自分の身体を心配するべきです。
オリンピックもあることだし、私も今度ひとりでひっそり、温泉湯治にでも行こうかな。。。なんて思ったりした一日なのでした。





ちなみに今日は、ノンフィクション作家、エッセイストである、桐島洋子さんが生まれた日です。

長女はモデルとして知られる桐島かれんさん、次女はエッセイストの桐島ノエルさん、そして長男は元モデル、現在は写真家の桐島ローランドさんと、ご家族揃って違った分野で活躍する有名なファミリーです。

桐島洋子さんの著書は、若い頃によく読んでいました。
とりわけ「マザーグース」シリーズ(お子さんとの日々を綴ったエッセイ)は、とても影響を受けた本でもありました。

この本を読まなかったら、私はあれほどまでに子育てを楽しむことはできなかったはずです。

育児書に背を向けて、桐島洋子さんの破天荒なエッセイを読んだことで、「妊婦でもこんなことができるのね⁉︎」「子連れだって、なんでもできるじゃない‼︎」と、思えたのです。
子供が決して自分の人生を妨げる存在ではなく、むしろ楽しい体験ができそう!と、ポジティブになれたのは、すべてあのエッセイを読んだおかげだと今でも思っています。

今年で84歳におなりですが、まだまだお元気でさまざまな活動をしているようですね。

なんでもズバッズバッと、あまりに辛口すぎるため、桐島洋子さんに関しては賛否両論あります。
若い頃は桐島さんの著書を読むたび、すべてに頷いていた私も、歳を重ねたことで違ったことも思うようになりました。

それでも、桐島洋子さんの書いた数々の著書は、私の人生を豊かにする一助になったことは間違いありません。