365の喜怒哀楽 〜 50代主婦の暮らしブログ

喜んだり、怒ったり、哀しんだり、楽しんだり、日々の出来事を綴る日記。

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いつになったら海外へ行けるのか?続く新型コロナとの暮らしを想像する「哀」

2021年7月22日(木)

今日からいよいよ4連休が始まりました。
そうは言っても、無職の私にはいつもと同じ日です。

夫は仕事が山ほどあるとのことで、連休中もお仕事。代わりに夏休みをまとめてガッツリとろうという算段のようです。

4連休とは言っても、旅行へ行けるわけでもなく、お友達と会うわけでもなく、相変わらずのステイホームです。
感染者が急増している東京の現状を見れば、遊びに行く気にもなれません。

コロナ禍以前から、繁忙期にはなるべく東京で過ごすようにしていました。
人混みが好きではないので、多くの人が集まる休日などは、家にいるのが一番と思ってきました。

お盆やお正月はなるべく東京に留まり、静かな街を満喫。そして、世間のお休みが終わった頃に、旅行へ出かけるというパターンです。
無職の特権です(笑)

しかし今ではもう、いつでもいいから旅に出たい!と思うようになりました。

健康で長旅に耐えられる年齢のうちに、行きたいところがたくさんあります。
このままコロナのせいで、何年も何年も日本から出られないとなったら、お先真っ暗です。

一生懸命に働き、一生懸命に子育てをし、気づいたら中年と呼ばれる歳になっていました。
このままコロナで足踏みしていたら、あっという間に還暦を迎えてしまいそうです。。。

少しの時間も無駄にしたくないという気持ちなので、先の見えないコロナとの生活は、考えるととてもストレスになります。

昨年今頃は「来年の秋には!」と思っていましたが、東京オリンピックが終わったあと、きっと状況は今よりよくなっていることはないでしょう。

それなら年末?

それとも来年?

そんなことを繰り返しているうちに、あっという間にお婆ちゃんになってしまいます(笑)

せめて、来年には自由に海外へ行けるといいのだけれど。。。
そんなことを考えた一日でした。





ちなみに今日は、イラストレーターの安西水丸さんが生まれた日です。

初めて安西水丸さんのイラストを見たのは、村上春樹さんのエッセイ本でした。

お洒落な雰囲気ながら、どこかほのぼの、のんびりとした空気感を持ったイラストは、村上春樹さん独特の比喩表現にぴったりだなぁと思ったものです。

なんだか「私でも描けそう」と思ってしまいそうなイラストなのですが、やはりあの色彩豊かでポップなイラストは、安西水丸さんならではの世界です。

見るだけで気分が浮き立つような、リラックスした明るい雰囲気。私はとても好きでした。