365の喜怒哀楽 〜 50代主婦の暮らしブログ

喜んだり、怒ったり、哀しんだり、楽しんだり、日々の出来事を綴る日記。

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友人から送られてきた孫の写真。若かりし私達の想像が現実に近づいたと感じた不思議の「喜」

2021年8月1日(日)

いよいよ今日から8月です。
東京オリンピックも盛り上がってはいませんが、しっかり開催中。そしてこれからお盆など、人流もマックスになり、コロナ感染者数もますます増加しそうな夏です。。。

更年期なお年頃の私は、今日もステイホーム。最近は暑いので、買い物も近隣の商業施設の中にあるスーパーへ行くのですが、連休以降、観光客の増加でかなりの人出となっているので、週末の外出は控えています。

コロナ感染者数4000人超えは、さすがに少し怖いのです。。。
家族各々、家でのんびりを決め込んでいました。

そんな、日曜日ですが、久しぶりに遠方で暮らす友人から、LINEで写真が送られてきました。

「息子が結婚し、このたび孫が生まれました。」

そんなご報告の便りでした。

その友人は10代の終わり頃からの付き合いですが、早くに幼馴染の女性と結婚をして、家業を継ぐために地方の実家へ帰ってしまいました。
地方から上京してきた多くの男友達は、そんな風に20代のうちにUターンした人が多かったのです。

私はといえば、海外へ行っていたりで日本を留守にしていたこともあり、その友人と会ったのも、この30年間で数えるほどでした。

それでも、私の筆不精を知ってか、たびたび連絡をくれるおかげで、いまだに付き合いが続いています。





可愛らしい赤ちゃんの写真を見たとき、とても不思議な気持ちになりました。
若いころ、一緒に遊んでいた仲間が、

おじいちゃんに⁉︎

孫ができた⁉︎

確かにお互い、立派な中年になりました。少しばかり太って、シミもシワもできました。

しかし、若い頃の友人となると、なぜだかお互いに若いままのイメージなのです。
頻繁に会うような人であれば、共に歳をとっていくという感覚もありますが、滅多に会うこともないので、頭に浮かぶのは、若い頃の姿だけです。

若い人にはよくわからない感覚かと思いますが、歳をとっても案外メンタルは若い頃と変わらないものなのです。
もちろん、歳を重ねた分、経験値も上がり、物分かりも良くなっていますが、気持ち自体は若い頃のまんまなのです。(それって、私だけでしょうか?。。。)

そんな若い頃と同じような気持ちでいる相手が、いきなり「孫が生まれました」と言ってきたのです。

もう、そんな年齢になったのか。。。

そんな当たり前の気持ちに混じって、複雑で不思議な心境にもなったのでした。
それは決して、「歳をとった」というネガティブな気持ちではなく、純粋に自分と血の繋がりのある「孫」という存在に対しての不思議さです。





いつかは自分にも孫ができる日がくるかも?

そんな想像を漠然としたことはあります。しかし、それはあくまでも現実からは程遠い想像の世界です。

私にとって想像の世界にいる「孫」という存在を、近しい友人が現実に得たことで、それはもはや想像の域ではなくなったと実感したせいなのかもしれません。

ようやく子育ても終わり、せいせいとしたところですが、小さな生まれたばかりの赤ちゃんを見たら、もう可愛くて!!

私、昔から子供嫌いですが、寝返りも打てないくらい、小さな赤ちゃんだけは好きなのです(笑)
もう一度育てろと言われれば、まっぴらごめん‼︎ と思いますが、たまーに顔を見て、その柔らかい頬っぺたをツンツンしたい!
孫という存在なら、それも可能です。

私の二人の娘がどんな選択をするかは分かりません。
結婚するのかしないのか、子供を持つのか持たないのか、、、。

それは子供の人生なので、私自身は何も期待していません。
たとえ友人に孫ができて、その子がどんなに可愛らしくとも、それを自分の子供への期待へ結びつけようとは思いません。

もしも、孫と呼ばれる存在ができたとしたら、きっと気まぐれに可愛がるとは思いますが、いなければいないでそれもまたよし。

羨ましいというのでもなく、老いを嘆くのでもなく、ただ単純に「孫」を持った友人に不思議な感情を持った。。。
ただそれだけのことでした(笑)





ちなみに今日は、ファションモデルの冨永愛さんの生まれた日です。

17歳の時にNYコレクションデビューして以来、世界で活躍するモデルとなった愛さんですが、まさに日本人離れを通り越し、人間離れしたスーパーボディーです。

身長が公式で179センチとのことですが、その高さだけでなく、バランスがとにかくすごい!
そして、ウォーキングの優雅で美しい様といったら!
女性が見てもうっとりとしてしまいます。

あれだけのスタイルをキープするには、きっと好物のラーメンも、女性が大好きな美味しいスイーツなども我慢しているはずで、いつでも食べられる生活ではないのだろうなぁ。。。などと、食べてばかりいる私は想像します(笑)

持って生まれた身体と、類稀なる努力があるからこその、世界の冨永愛なのでしょう。

あそこまで人間離れしていると、まるで芸術品を見るような楽しみがあり、私もよく愛さんのインスタを覗き見ています(笑)