365の喜怒哀楽 〜 50代主婦の暮らしブログ

喜んだり、怒ったり、哀しんだり、楽しんだり、日々の出来事を綴る日記。

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紫丁花の開花と家事。楽を覚えた専業主婦は、さらなる楽を求め家事効率化を考える。

今朝、ベランダに出ると、紫丁花が開花していました。
花芽は沢山あるものの、なかなか開かないので、どうしたものかと思っていましたが、ようやく開いてくれました。

我が家のベランダは西日が強くあたるので、調子を崩した?このまま蕾だけで儚い終わりを迎えるの?
少し心配していました。

昨年は暑さのため、ベランダにあるほとんどの植物が枯れてしまいました。暑いからと水をあげ過ぎたための根腐れや、直射日光が当たり過ぎたせいです。

そんなトラウマもあり、今年は水をあげるのもビクビク。一日に何度もベランダに出て日光対策をしてきました。

その甲斐あって、今年は無事に夏が越せそうです。

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一気に2つも咲いて、さらに開きそうな蕾がたくさん!

こんな些細なことで気持ちが上がるとは、私も歳をとったのだなと思います(笑)

紫丁花は10月くらいまでが花期だそうなので、まだまだ楽しめそう。





今日のひとりランチは、戸棚の奥にガルファロのフリッジが残っていたので、早く消費したくてパスタに。

ミートドリアを作った際の残りものミートソースにクリームを加え、茄子の揚げ浸しのために買っておいた茄子をまとめて揚げて、少しだけ拝借。
その間に茄子の揚げ浸しも一緒に作ってしまいます。

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フリッジも少し多めに茹でておいて、晩御飯のサラダに流用。

ランチついでに夜ご飯の副菜、2品出来上がりという一石二鳥です。


子供も大きくなった専業主婦ですが、とにかくいかに手間を減らして家事を楽にするか⁉︎ そればかり考えています(笑)

食事を作るのは仕事のうちですが、これが365日ともなると正直言って面倒です。。。
食いしん坊なので、作るのは割と好きですが、とにかく献立を考えるのが面倒。

考える時間もお買い物へ行く時間も、作る時間もたっぷりあります。それでも時々うんざりするのですから、兼業主婦をしている方には頭が下がります。

今時の若いご夫婦は、家事も育児も分担するのが当たり前になっていると聞きます。しかし、実際は多くの家事、育児は女性が担うことになっているのではと想像します。

それを思えば、子供もすっかり大きくなり、仕事もしていない主婦はなんと楽なことか。
「三食昼寝付き」などと言いますが、それもあながち間違ってはいません。
働かずして毎日しっかりご飯を食べ、家事もノルマがある訳ではないので、昼寝をしようと思えばできます。
小さな子供のいる方は無理でしょうが、アラフィフともなれば余裕です(笑)





しかし、人の欲とは際限なく湧いてくるものです。
楽をするという甘い蜜を少しでも味わうと、もっと!もっと!と、甘い蜜をゴクゴクと飲みたくなるのです。

家事育児に必死だった30代、40代の頃は、ほんの1時間でも自分の時間が持てれば嬉しかったものです。
お茶を飲み行ったり、ゆっくり本屋さんで過ごしたり、好きなお菓子を作ったり、単身で行動できることに感謝したものです。

その頃に比べれば、いまは1日のうちほとんどの時間を単身で過ごすことができます。
食事の支度、掃除、洗濯、諸々の雑用さえ済ませてしまえば、あとは丸々自由なのです。

甘い蜜を舐めるどころか、ゴクゴクとはいかないまでも、お腹いっぱいになるくらいには飲めています。

それでも尚、ゴクゴクと飲みたいがために、いかに質を落とさず、手間と時間を削減できるか?日々、試行錯誤しているのです。
改めて考えると、これはとても贅沢なことです。

外出した日など、帰ってからの夕食作りがしたくない時などは、「疲れたからご飯作れません」とデパ地下で買った惣菜を並べても、家族の誰からも文句はいわれません。

食いしん坊なアラフィフ女のため、好きなものをお腹いっぱい食べられるようにと、せっせと働いてくれるのは、もはや夫しかいません。
感謝しなければいけないことです。

「手抜き」と言うとネガティブなイメージになるので、これからも「要領よく」家事をこなしていこうと思います。