365の喜怒哀楽 〜 50代主婦の暮らしブログ

喜んだり、怒ったり、哀しんだり、楽しんだり、日々の出来事を綴る日記。

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『世界のグルメ図鑑』とカルテスエッセンでのんびり過ごす週末。

ようやくカラリと晴れた日曜日。これはチャンス!と、朝から大量のお洗濯をしました。
少し暑い一日でしたが、吹く風はもう秋。
気持ちのいい一日でした。

しかし、本来ならのんびりできる週末も、専業主婦にとっては家族が全員集合するため、いつもよりも忙しなくなるものです。
とりわけコロナ禍の緊急事態宣言下となれば、一日中家族が家にいるので、何をするにも導線が狂います。

いつもなら、午前中に済ませてしまえるお掃除も、家族の起床を待ってからなので、なかなか終わりません。

最初はイライラとしたものですが、いまは大きな心で「みんな疲れているのね。お休みの日くらい、しっかり休養しなくちゃね」と、それを理由に普段やる家事も省略(笑)

代わりに朝は自分の好きなことをしています。

好きなことといっても、それほどチョイスは多くありません。基本的に無趣味なので、ブログを書くこと、韓流ドラマを観ること、本を読むこと。それらをしながらお菓子を食べる。毎日それだけです(笑)

毎日同じでも、全く飽きません。多分好きなことだからだと思います。
たったそれだけのことなのに、時間が足りない!と思うことがあるほど楽しんでいます。

週末は夫がリビングを占領し、Netflix三昧なので、私はダイニングかキッチンにこもって本を読んでいることが多いです。





今日読んでいたのは図鑑です。

ガイドブックで知られる地球の歩き方BOOKSから出ている図鑑シリーズで、『世界のグルメ図鑑』という本です。。

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世界116の国や地域の名物料理が紹介されている本で、見ているだけで楽しくなります。
お食事だけでなく、スイーツやドリンクも分量は少ないながら、写真付きで掲載されているので、そちらもスイーツ好きとしては嬉しい!

さらにその国のエリアマップから国旗、言語など基本データ、食の雑学とコラム、また、そんな各国のグルメが楽しめる国内のお店まで紹介されています。

他にも世界の言葉で「美味しい」にあたる言葉をルビ付きで書かれていたり、読み応え満点です。

本の大きさは通常の『地球の歩き方』と同じですが、紙は少し厚めなので、ページ数は255頁まで。
それでも情報量はかなりのものです。


グルメには興味ないけれど、海外旅行は大好き!また、海外旅行派ではないけれど食べることは大好き!
どちらの人も楽しめる構成になっています。

両方に目がない私は、もう毎日眺めていても飽きません。

これを眺めていて、とっても食べたくなり、晩ごはんのメニューにしてしまったこともあります。
さすがにレシピまではありませんが、今はネットでほとんどのレシピは調べられるので問題なしです。
献立づくりにも役立ちます(笑)

ちなみにこのシリーズ、グルメ以外にも、世界の宮殿とお城を紹介したもの、世界の指導者図鑑など、読んでみたいものがまだまだあります。





今日の晩御飯は、そんな世界のグルメに影響されたわけではありませんが、ドイツ風です。

最近、週末の食卓にたびたび登場するこのセット。勝手に「成城石井カルテス」と命名(笑)

ドイツの方には大変失礼ですが、私にとっては究極の手抜き?とも思える「カルテスエッセン」です。

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「カルテス」とは冷たい、「エッセン」はお食事という意味で、つまりは「火を使わない冷たい食事」ということです。

これがとにかく楽で美味しい!
近所にある成城石井というスーパーで、適当に美味しそうなものを買っておき、それをただ並べるだけ。写真には写っていませんが、ここにコンビニで買ったカット野菜のサラダが加わります。これも封を切ってお皿にドサッとあけるだけ。
仕上げにパンをカットして、軽く焼けば終わり。

あとはテーブルに並べて、好きに食べて貰えばいいので、とても楽です。

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特に暑い夏に火を使わずに済むのは助かるので、毎週のようにカルテスエッセン(笑)

国際結婚はとても厄介なことが多いのですが、こんな簡単な食事でも大喜びしてもらえるのは、夫が外国人ならではかなとも思います。朝もシリアルでOKですし。
こんな生活を何十年も続けていると、毎日朝からご飯を炊き、お味噌汁を作り、お魚を焼いたり。。。なんて生活はとてもできる気がしません。日本の主婦ってすごいなと思います。

価値観の違いばかりで腹を立てることも多いですが(お互いに)、カルテスエッセンで楽ができると思えば、面倒くさがり屋の私にはちょうどいい相手のようです(笑)