365の喜怒哀楽 〜 50代主婦の暮らしブログ

喜んだり、怒ったり、哀しんだり、楽しんだり、日々の出来事を綴る日記。

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雨ではち切れたリトープスと、ダブルデッカーで思い出した巣立ちの時。

ここ最近、あまりお天気がよくない東京です。そろそろ梅雨入り間近でしょうか。

ベランダに並べてある多肉植物を、雨に晒さないように室内に置いておくべきか、そのまま外で頑張ってもらうか、いつも迷います。

強い雨が降る時は、さすがに室内へ避難させますが、シトシト程度の雨ならベランダのひさしもあるので、直接雨に当たることもないだろうと楽観し、お天気がよくない中、外に置いておいたところ。。。

小さなリトープスがはち切れました。しかも、一度脱皮しながらも二度目の脱皮。二重脱皮してしまったようです。

この時期は水やりを控えることで、二重脱皮を防ぐと、どこかで読んだことがありました。
やはり雨の日は室内で管理すべきでした。

まだ多肉植物を育て始めてから数ヶ月、もっとお勉強しなければいけません。。。

唯一、一番立派なリトープスだけは、脱皮を終え、問題なく育っているので、それだけが救いです。





昼からは長女の新生活に必要なものを買うため、お手伝いで渋谷へ。
日曜日の混雑した街でのお買い物は、なかなか大変でしたが、なんとか買う予定だったものは揃いました。

お買い物の途中、あるビルから外をのぞくと、ダブルデッカーが走っていました。それもドアなしの旧タイプ。

私が初めてイギリスへ行った90年代、ダブルデッカーは現在のようなドア付きではなく、後方が空いていて、そこから乗ったり降りたりできるタイプでした。

若気の至りで、信号待ちで止まった際に、バス停ではないところから飛び乗ったり、飛び降りたりして、年配者から叱られたりしたのが懐かしく思い出されます。

ちょうど長女もその頃の私と同じ歳になりました。そして、偶然にも同じ歳に親元を出て、一人暮らしを始めます。

親としては、まだまだ半人前の我が子が心配でなりませんが、私もその年頃には親元を離れ、遠い外国で一人暮らしていたのを思えば、我が子を信頼して見守るべきと思えます。

一人暮らしとは言っても、車で15分程度のところですから、海を渡った私に比べれば、親はまだまだ安心ですが(笑)





夕方帰宅すると、夫は知人とディナーへ行っていて、次女は一人で大学の課題をしていました。

帰宅してからも、私はずっと長女の手伝いです。
引越しの荷物をまとめるのが初めての長女、片やかつては2年おきに引越しを繰り返していた私。
当然のことながら見ているのももどかしく、指示出しをしながら嬉々と荷物をまとめていきます。

思えば私が家を出た時は、両親の猛反対を振り切っての独立だったので、お手伝いなどしてもらえず、何もかも自分でやりました。

それを思うと、長女が自分で決めた自立です。それをあれこれお手伝いなんて、ちょっとばかり甘いかしら?などとも思わなくありませんが、勝手に手が出てしまうのですから仕方ありません(笑)

これからしばらく続くこの作業。終わった時には、ドッと疲れが出そうです。
一段落したら温泉にでもゆっくり行こうと、作業の合間に温泉関連ブログを読んでいます。

一時中断でブログを投稿。これからまたお手伝いに入ります!