365の喜怒哀楽 〜 50代主婦の暮らしブログ

喜んだり、怒ったり、哀しんだり、楽しんだり、日々の出来事を綴る日記。

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鄙びた温泉宿で、一人温泉湯治を楽しむ極楽。

朝、家を出て東京駅へ。
最近、家族のヘルプばかりで疲れたので、時間ができたら温泉へ行こうと、ずっと思っていました。

数日前に宿の予約だけをして、今朝、東京駅で切符と朝食のおにぎりを買い、新幹線に乗り込みました。

昨年の12月に東北へ旅して以来、半年ぶりの遠出です。

東京から約3時間弱。車窓に広がる緑を眺めているだけで、ホッと心が和みます。

今回の目的は温泉プチ湯治です。
特に観光する予定もなかったので、途中でランチをしたりお茶を飲んだり、のんびりと宿に向かい、午後3時前に到着しました。





初めて訪れた温泉地、しかも小さな旅館に泊まるのも初めて。。。
よく見るブログで紹介されていて、「一度こういう温泉旅がしたい!」と思っていたのです。
ようやく念願叶いました。

これまで家族経営のような小さな旅館や民宿のようなお宿に泊まったことがなかったので、正直どんなものなのかわかりませんでしたが、すべてが想像以上の満足度で、驚いています。

お宿はとても静か、建物は古くてもとてもきれいにされていて快適。
お食事も口に合い、なによりもお湯が素晴らしく、嬉しくなりました。

到着してから、何度も何度も温泉三昧。

昼間は大きなお風呂へ行きましたが、夕食後はお部屋についている源泉掛け流しの小さなお風呂で、ゆっくり温まりました。





旅は一人が多かったので、ずっとホテル派でした。一人泊ができるお宿が限られていたせいです。

食事も旅館の会席料理というのでしょうか、食べきれない程ズラリと並ぶお料理が苦手だったので、食事なしのホテルステイの方が快適だと思っていました。

今回はお宿でゆっくり温泉湯治を目的に、思い切って小さな旅館を選んでみましたが、その良さに開眼いたしました!(笑)

とってもリーズナルで、こんなに快適で申し訳ないくらいです。
二泊予約してあるので、好きなだけ温泉に浸かり、ゆっくり過ごそうと思います。


源泉掛け流しの内風呂。

大好きなお風呂(温泉)に朝から晩まで入れて、お食事もお部屋まで持ってきてくれ、お風呂、食べる、寝る、それだけしていればいいだなんて極楽です。

50を過ぎて、子育ても一段落。ようやくこうして一人旅を楽しめることを思えば、歳をとるのも悪くないと、幸せ気分の一日。

これからまたお部屋の温泉に入ります。
寝る寸前まで何度でも(笑)