最近、梅干しを食べるようになりました。
もちろん日本人なので、子供の頃から食べてはいましたが、実家を出てから、さらには外国人の夫と結婚してからは、梅干しからすっかり遠ざかっていました。
先日、叔母の葬儀に参列した際にいただいた返礼品の中に、梅干しが入っていました。
大粒の紀州産梅干しが四つ入った小さなものです。
もう何十年も我が家には梅干しが常備されることもなかったので、私が「これは嬉しいわ」と言ったところ、母や親戚の方が「それならもっともって行きなさい」と持たせてくれました。
母をはじめ、みんな梅干しは自宅で漬けているものがあるので、「塩分控えめ」の梅干しはお好みではないとのこと。
私は逆に、塩分控えめくらいの方が食べやすいのですが。
早速、いただいた梅干しをおにぎりにして頂いたところ、「梅干しって、こんなに美味しかった?」と、その美味しさを思い出しました。
以来、頻繁にひとりごはんに登場するようになりました。
1パック(梅干し4粒)がちょうどイワキの小さなガラス容器に入るので、いつでも頂けるように保存しています。
今日のランチは次女と二人でしたが、次女は昨夜のフォカッチャの残りでいいとのことだったので、私は簡単におにぎりとお味噌汁で済ませました。
お味噌汁の具材は茄子、長ネギ、お麩。具沢山で、満足度高しでした。
おにぎりの梅干しは、種をとり、梅肉を刻み、塩昆布と揚げ玉と一緒におにぎりにしました。
とっても美味しくて、すっかり梅干しにハマっています。
何十年と日本食から遠かった食生活を送ってきましたが、歳を重ねるごとに、日本食の美味しさを再確認しています。
「ハレノヒケノヒ」ではありませんが、ケノヒには、お味噌汁とおにぎりがあれば満足です。
おやつは黒豆寒天のお菓子を。
メインブログのトピックにもなっているので、おやつもブログ記事を作りながら頂きました。
ゆえにメインブログと写真は重複しています。
あまり詳しく書きすぎると、ブログの内容まで同じになってしまうので、とりあえずお写真だけ。
今日はおやつに寒天と水羊羹をたっぷりと頂いてしまったので、夜ごはんはパスしました。
一日家で過ごし、ほとんど動いていないので、栄養が不足することもないでしょう(笑)
思っていた以上に太ってしまったので、元に戻るまで、粗食の努力をしてみます。
朝晩のプランクもしっかりやっています。
「人生で一番長い20秒間」というくらい、私にとっては苦しいのですが、健康のために頑張っています。