今朝も早くから、夫はお友達とモーニングの集いに出かけ、次女も大学の学祭へ行ったので、私はゆっくりと家事を済ませ、ランチの準備を。
昨夜、冷蔵庫に入れておいたフォカッチャのためのサワードウ。
冷蔵庫の中でもゆっくり、ふつふつと発酵していて、とってもいい状態。
常温に戻してから、型の中へ移してもう一度だけコイルフォール。
40分ほど寝かせた後、お楽しみの指でブスブスと(笑)
ドライイーストなどは使わず、小麦粉と水だけを使ったスターター(発酵種)と、小麦粉と水、塩だけを使ったドウで作る、とってもナチュラルな生地です。
具材は冷蔵庫の中にあるものでと、オニオン、トマト、ハム。
前回のようにハムが焦げすぎると嫌なので、その上にシュレッドチーズを散りばめておきました。
上からブラックペッパーとゲランド塩を、少し多めにパラパラっと。
最後にオリーブオイルを回しかけて準備完了。
今回は220℃で20分焼く予定でしたが、途中で具材が焦げそうだったので、残り8分は210℃に温度を下げました。
それでもかなりこんがりです。
200℃くらいの温度で、25分ほど焼けばそれほど焦げることもないかと思いましたが、こんがりと焼き色がつき、角がパリパリっとしたものが好きなので、焦げるリスクをとっても比較的高温で焼いています。
生地がもちもち、とっても美味しく焼けました。
「これが食べたかった」と、夫も喜んで、ほとんど一人で平らげてしまいました。
オニオンは中くらいの大きさのもの半分使用しましたが、想像以上に美味しかったので、次回は丸々1個使ったオニオンフォカッチャを作ってみようと思いました。
夕方、赴任地へ帰る夫に、「途中でお腹を空くだろうから、サンドイッチでも作りましょうか?」と尋ねると、一度は「大丈夫、用意しなくてもいいよ」とのことでしたが、出かける30分前に「やっぱりお腹空きそうだから、簡単に食べられるおにぎりを」と言い出しました。
別におかずも用意しなければいけないかと思いましたが、「おにぎり3個だけあればいい」と言うので、大急ぎでおにぎりだけ握って持たせました。
ご飯があつあつなので、ラップに包んだまま、カバンの中で横にしても大丈夫なように、使い捨て容器に詰めました。
なんとか間に合い、おにぎりを持って出かけていきました。
月に一度の帰宅、赴任先へ戻るときはいつも「ああ、食べ過ぎた〜」と笑いながらまた出かけていきます。
今回も久しぶりの我が家とお友達とのお付き合いを存分に楽しみ、またお仕事のために出かけていきました。
私はまた明日から「亭主元気で留守がいい」の日々を満喫できます(笑)