365の喜怒哀楽 〜 50代主婦の暮らしブログ

喜んだり、怒ったり、哀しんだり、楽しんだり、日々の出来事を綴る日記。

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松屋銀座の『手仕事直売所』で買ったものと、新調したお財布のこと。

久しぶりに朝から銀座に出て、松屋銀座で開催されている『手仕事直売所』をのぞいてきました。
開催期間が9/13の火曜日からだったので、すぐにでも行きたかったのですが、混雑を避けて今日にしました。

お店の方に伺ったところ、今日は少し静かだとのことなので大正解。ゆっくりみて回ることができました。

昨年は夫と一緒だったので、たいそう散財しましたが、今年はひとりでゆっくり、吟味しながらのお買い物となりました。

大きめの平皿が欲しかったのですが、こちらは気に入ったものがありませんでした。
収納に使う籠も、ちょうどいい大きさのいいものがありましたが、お値段を見てやめました(笑)

あってもなくてもいいもの、でも、あるといい気分になるもの。

最近はそのようなものには、なるべく手を出さないように心がけています。きりがないので。。。

買ったのは、スープ皿2つ。

栃木県益子の阿久津雅土さんのもの。

薄い藍色のグラデーションがとてもきれいで、一目で気に入りました。
優しいカーブで大き過ぎず小さ過ぎず、使い勝手もよさそう。

大切に使おうと思います。

もう一つ、『松野屋』でひのきの漆箸を。五膳セットになっています。

食洗機対応ではありませんが、シンプルでとにかく軽いです。
箸ですら重たいものは持ちたくないので、普段使いに重宝しそうです。



昨年の『手仕事直売所』でペッパーミルを購入した『ヤマニ木工』が、今年もまた出店していました。

昨年購入したのは、こちらのペッパーミルです。
素材となる木の種類と形をオーダーしたので、出来上がったのは数ヶ月後でしたが、もう一年も前のことで、なんの木を選んだのか忘れてしまいました(笑)

とても気に入っていますが、家にペッパーミルがいくつかあるので、今はまだ使わずに飾ってあります。

中身はホテルや飲食店などプロ仕様の『IKEDA』なので、機能は間違いありません。

夫がいたら、また「もう一つ」とオーダーしていたに違いありません。
それほどいいものですが、それゆえになかなかのお値段だったので、今年は夫が同行せず幸いでした(笑)

今年はお会計の際にドリンクチケットをいただきましたが、対象ショップが限られていたので、今日は使用しませんでした。

9月いっぱい期限があるので、念のためとっておきましょう。。。



『手仕事直売所』のあとは、いつものように一つ下の階で器やキッチン用品を見ましたが、こちらは目の保養をしたのみ。

今日の私は偉いぞ!と思っていたのですが、さらに下の階、下の階へと進むうち、思わぬ脱線をして、新しいお財布を購入。。。
理想的な素材、大きさ、形、色、そして内部の作りも思い描いていた通りのもので、これ以上気にいるものはないだろうと即決。
バッグなどもついでに見ていて、とても気に入ったものが幾つかあり、鏡の前であれこれしていましたが、バッグは数日前に買ったばかりです。
しかも、これから冬になります。冬物のバッグは十分にあるので、ちょっと冷静になって、お財布だけにしました。

新しいお財布はすぐに使わず、お金を入れて寝かせておき、しっかりお金の入っている状態を記憶させます。そして一粒万倍日など開運とされる日を選んで使い始めるといいと言います。
これは昔々、とってもお金持ちのお友達が話していたことです。

信じるものは救われるで、よいとされていることはとりあえずやってみようと、私もお財布を新調するときは必ずやっています。

虎は「千里を行って、千里を帰る」と言われ、お金が出てもすぐに戻ってくるとか。。。
虎繋がりで、『とらや』の今年の干支風呂敷で包んでお休みしていただいています。

今月は久しぶりに自分のためにお金を遣いました。家庭で使うものはちょこちょことお買い物していますが、自分だけのもので諭吉さんを飛ばすのは、なかなか気分がいいものです。

新しいお財布のパワーで、これが万倍にもなって戻ってきますように。。。と、都合のいいことを考えながら、新しいお財布にせっせとお札を詰め、虎の風呂敷で綺麗に包んでと、そんなことをして過ごした夜でした。