365の喜怒哀楽 〜 50代主婦の暮らしブログ

喜んだり、怒ったり、哀しんだり、楽しんだり、日々の出来事を綴る日記。

Sponsored Link

老眼限定、度の合わない古い眼鏡の再利用。残り物でひとり晩御飯。

夫が単身赴任、時を同じくして長女が一人暮らしを始めたことで、我が家は次女と私の二人暮らしになりました。

昨日、長女が来たので、年末年始をどう過ごすか相談してみました。
その辺りのことは、もう一つのサブブログに悩ましい心のうちを書きましたが(笑)

とりあえず、大方の過ごし方は決まったので、今日はその予算をどうしようか、過去5年間の家計簿を出してきて、どれくらい削減できるかなど、計算していました。

節約は苦手ですが、数字を見るのが好きなので、何かというと家計簿を開いて電卓をはじいています(笑)

そのような作業をしていると、つくづく厄介に感じるのが「老眼」です。

私は近眼なので、手元は裸眼で見えますが、数十センチ先は見えません。
コンタクトレンズは過矯正ギリギリ、遠くがよく見えるくらいキツイ度にしているので、家の中では眼鏡をかけています。

最近、また視力が落ちたことで新しい眼鏡を作ったのですが、こちらもまた遠くがよく見えるように作ったので、コンタクト同様、手元にピントが合わず、かけたり外したりととても不便に感じていました。

以前はこんなことなかったのに。。。
そう思い、まだ捨てずにとっておいた古い眼鏡をかけてみたところ、遠くこそよく見えませんが、手元とその周り数十センチ範囲はとってもよく見え、なんともちょうどいい塩梅。



手元の家計簿をみながら、数十センチ先にある書類を見たりするのも、眼鏡をかけたり外したりする必要がありません。
なるほど、度が緩いとどちらもバッチリは見えない代わりに、ほどほどに見えるということなのですね。
そんな一見当たり前のようなことでしたが、私にとっては新しい発見で、新旧の眼鏡をその時々で使い分けることにしました。

今は昔と違い、ZoffJINSなどその場で安価な眼鏡を作ることができるので、眼鏡も消耗品のようなものになっています。
手軽に新しいものが作れるだけに、古い眼鏡など必要はないかと思っていましたが、まだきれいなので一応取っておいたのです。

なんでもすぐ断捨離してしまいたくなりますが、これはとっておいて大正解でした。
過去に作った3個の眼鏡のうち、特に古い方のものが手元作業にはちょうどいいことを発見。
老眼鏡も合わせると眼鏡4個持ちです(笑)

家の中で使うものなので、多少フレームが劣化していても、デザイン的に今はもうしないというタイプのものでも問題ありません。
度の合わなくなった眼鏡でも、再利用できることがわかり、ちょっと得した気分になったのでした(笑)



次女は今夜もお友達と食事を済ませてくるとのことだったので、ひとりで昨日の残りのお肉を焼いて、少しばかり野菜を添えてワンプレートに。

いつもはひとりでも、必ずダイニングテーブルに座って食事をしますが、今夜はリビングで韓流ドラマを観ながらの食事でした。

子供達が家にいるときは、必ずダイニングで食事をするよう、ガミガミと言っていたので、自分もソファーに座って食事はしませんでした。
しかし、ひとりならなんでもありです(笑)

こう考えると、子供がいたことで、しっかりとした生活をしようという意識が自然と芽生えたように感じます。
子供達のおかげで、人並みの大人になれたのかもしれません。