365の喜怒哀楽 〜 50代主婦の暮らしブログ

喜んだり、怒ったり、哀しんだり、楽しんだり、日々の出来事を綴る日記。

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専業主婦の時給換算ツイートと、おせち料理のカタログ。持ち越しとなったメインディッシュ。

午後、何気にTwitterを見ると、トレンドに「専業主婦」とあったので、これは私みたいな人のことね、何事かしら?と興味を持って読んでみたら、専業主婦の労働を時給換算するというお話でした。
1日24時間働き、お休みはなし。時給1500円で、年収1,314万円になるというツイートで盛り上がっていたようです。

何年か前にもそんなことが話題になったことがありますが、その時は年収1,200万円だった記憶が。。。
時給が上がったのでしょうか?(笑)

専業主婦の中には、それほどのポテンシャルを持って家事育児をしている方がいるのかと、その自己評価の高さに驚いてしまいました。

私はと言えば、同じ専業主婦でも夫は単身赴任、子供達2人は成人しと、家事も育児もほとんどしない生活です。
快適に生活するための家事は毎日しますが、それは外で働いている方でもしていることなので、もはや時給換算していただくのもおこがましいという気持ちになる程度のものです。
以前の論争と同じようなツイートばかりで面白みもなかったので、もう私は専業主婦ではなく、ただの無職であると思うことにして、そっとスマホを置いたのでした。。。



代わりに手に取ったのは、お節料理のカタログです。

用意すべきか否か、今年も迷いましたが、少しばかり気に入ったものがあったので、一応予約だけしておきました。

それでもまた百貨店へ行くたびに、お節のカタログを持ち帰ってしまうという往生際の悪さ。。。

注文するつもりはないと、「あくまでもいつか自分で作る時のための資料よ」などと自分に言い聞かせながら見ていますが、見てくれのよいものがあると、「こちらの方がよかったかしら?」「でも、お値段が高いわね」なとど、いつしか本気で検討していたりします。

毎年同じようなことばかりやっていて、いい加減おせち料理から心を離すべきと思いながらも、お友達とのお茶やランチの席では「今年はどうする?どちらのものにした?」などと話題になるので、逃れられません。

私は自分のことを、専業主婦ではなく無職に分類することとしたので、お正月料理にそれほど心を砕く必要もありません。お友達に尋ねられたら「もう専業主婦は卒業し無職になったので」と言うことにしましょう。
カタログも写真集でも見る感覚で楽しむのが一番と思ったのでした。。。



今夜のメインディッシュにとチキンのトマトソース煮を作りました。
チキンとマッシュルーム、オニオンにトマト缶、味付けは塩胡椒にコンソメ、最後に少しだけクリームを加え、あとは煮込むだけ。

コトコトしている途中で、次女から「晩御飯は外で済ませてきます」とのLINEが入りました。

私はこのようにヘビーなものを夜に食べたくはないので、「早く言ってちょうだい!」と、怒りの返信をしました。

「ごめんなさい。明日頂きます」とのこと。
明日はお友達とランチの約束があり、帰りはまた寄り道してお買い物をする予定なので、帰宅してからご飯の支度をしなくて済みます。
これは幸いだったと、ポジティブに考えて怒りをおさめました(笑)