夢の中でとても怖い場面や悲しすぎる場面になると、ハッと目が覚めるのはなぜなのかしら?
そんなことを思いながら目覚めた朝でした。
夢の中でも喜怒哀楽が激しいようで、よく家族からは「寝ながら怒っていたよ」とか、「大笑いしてたけどどんな夢見ていたの?」と言われたり、思い切りうなされていたからと起こされることもしばしばです。
持て余していた気性の激しさも、歳を経てずいぶんと落ち着き、実生活では極端に喜怒哀楽を露わにするようなこともなくなりましたが、夢の中ではまだ暴れているようです(笑)
連休の最終日で家族も皆んなお休みなので早起きの必要もありませんでしたが、ちょっと怖い夢を見て早くに起きてしまいました。
そのまま二度寝もできましたが、眠くもなかったので起きて猫ちゃんにおやつをあげたりじゃらしたり遊んでいました。
もはや猫ちゃんはペットではなく、我が家の長男と思っています。どんな時も彼がそばにいると元気になります。
ペットがいると旅行もできなくなると、長年拒否してきましたが、予期せず我が家に来た猫ちゃん。もはや可愛過ぎて、旅行も二の次になりました(笑)
おやつは京都の大好きなお店の栗蒸し羊羹。
この味の真の美味しさを理解できないであろう夫にはあげません。独り占めです。
お休みの日は…というか、家族みんな生活のリズムがまったく違うのと、皆んなもうそれぞれが大人ということで、最近は一緒に食事することの方が少ないくらいです。
今日は子供達はそれぞれお友達と外食で留守。夫はいますが、朝のうちにサラダとパンを用意しておいたので、好きな時間に食べてもらうことにして、私はお菓子をちょこちょこと摘みながら、昨日の残り物のカレーライスで済ませました。
子供達が小さい頃は、とにかく食事は家族揃ってを徹底していましたが、今は皆んな大人になったので、自分の生活を最優先としています。
だからと言って家族がバラバラになるわけではないと思っています。
いつまでも家族に縛られて、自分の生活を犠牲にするのは違います。
結局最後は自分です。何があっても救えるのは自分自身なのですから、お互いに依存し合うのではなく、まずは自分のための暮らしを作って欲しいと思っています。
私自身のためにもが一番の理由ですが(笑)
徹底した個人主義の夫、若く自由な子供達もそれが心地よいようで、それぞれ楽しくやっています。
なにより、なによりです。