胃の調子が悪いと言いながらも、お菓子ばかり摘み食いしていたせいか、いよいよ怪しくなってきました。
一度本格的に調子を崩すと長引くので、今日はお菓子もほどほどに質素な食事を心がけました。
朝はお約束の玉子粥です。
小鍋でコトコトと、これでお茶碗2膳ほど。
おかずは京都やよいの京風佃『ごぼうさん』。
先月百貨店催事で買っておいたものを少しずついただいています。
割としっかり味がついていて、カツオの香りが良く、わずかに歯応えを残しながらも柔らかく炊かれています。
たまたま居合わせた京都出身の方が「美味しいわよ」と、大量買いしていたのでつられて購入したものですが、とっても美味しくてごはんのお供にはもってこいです。
そのまましっかりお腹が空くのを待って、ランチはお蕎麦にしました。
十割蕎麦にネギと揚げ玉少々。家でひとり蕎麦の時はだいたいこんな感じ。
十割蕎麦なので蕎麦湯も取っておいて、最後につゆに加えて飲みました。
お蕎麦屋さんでも必ず蕎麦湯を飲み干すくらい大好きなのです。
蕎麦湯は腸内環境を整えたり、糖質や脂肪の代謝をよくするという効能もあるそうなので、私にはぴったりです。
不思議と胃が荒れている時でも、お蕎麦だと食後の胃もたれや胃痛が起きません。
大好物が身体に合っていて、なおかつ健康にいいのですから嬉しい限りです。
ちなみに胃が冷えそうなので、今日は千切りキャベツは我慢しました(笑)
おやつも少しだけ。。。
お豆腐と葛を使った『練乳豆腐』を。
先日、虎ノ門ヒルズでお買い物した際に一休みしてジェラートをいただいたお店にあったものです。
美味しそうだったので買ってみたところ、とっても好みのお味でした。
胃の調子が悪いと言っても、食欲だけはあり余っていて食べたいものは山ほどありますが、今月は年に一度の大掛かりな検診があるので、少し食べ控えるにはよいチャンスです。
ここ数ヶ月でくっつけたであろう内臓脂肪をキレイにしてから検診を受けようと、それを目的に少しだけ我慢しようと思います。
検診の帰り道、どこのお店に寄れるかな?
なにを食べようかな?とすでに考えていますが(笑)
食欲と健康維持の大変さを考えると、やはり歳はとりたくないものだなと思います。
50も過ぎればあらゆることに対して落ちついた気持ちで向き合え、開き直りもあって、精神的にはとってもゆるりと楽に生きられる気がしますが、フィジカルにおいては正反対で、とにかく好きなことをするにも身体のご機嫌をとらねばなりません。
あれほど大好きだったフレンチも遠ざけ、ケーキやクッキーなど洋菓子もほとほどにしないとすぐに胃にきます。
世の中、美味しいものが溢れているのに、それを全て胃中にできないもどかしさったら!
そんなお話をすると友人達には笑われますが、私にとってはかなり深刻です。
物でもなんでも経年劣化は当たり前、それが自然なことですから仕方ありません。
なによりも健康第一なので、検診結果を見るまでは出来る限り自重していこうと思います。