以前この日記ブログでも書いていたように、なるべく一汁一菜、まではいかなくても、それに少しでも倣っていこうと、お味噌汁生活を始めました。
日本人なら、毎日当たり前というご家庭がほとんどだと思うのですが、我が家は主人が外国人のため、結婚以来お味噌汁を作る必要がありませんでした。
私もどちらかと言えば西洋料理が好きだったので、それでまったく不満はなかったのですが、50を過ぎてから日本食の良さを、今更ながら再確認いたしました。
そして先日の日記にも書いたように、土井善晴先生の『一汁一菜でよいという提案』を読み、私もそろそろ食生活を改善しようと思い立ったのです
最近は一人でインスタントのお味噌汁を飲んだりしていましたが、インスタントの場合は具材が少しで満足感がありません。
そこで、自分でも作ることにしました。
なんでもすぐに道具を揃えたがるタチなので、さっそくamazonにお届けしてもらいました。
まずはお味噌汁作りに役立つ「味噌マドラー」です。こちらは「leye 」のものでmade in Japan。
ネットなどで調べたところ、こちらをお薦めする声が多かったので選んでみました。
お次は千枚漬けを作ったときに、きちんとした重石がなくてとても困ったので、「専用の浅漬け鉢」。
結構大きくて、640ml入ります。
蓋自体が重石の役割をしてくれます。
このまま食卓に出しても違和感のないデザインです。
ついでにこちらも。前から気になっていた『極しゃもじ』。グッドデザイン賞を受賞したお米のプロが開発したしゃもじです。
某店舗で見た際、結構お高いなと思ったのですが、amazonではお安くでていました。
無駄になるものでもないので、どれだけ凄いものか、ついでに買ってみました(笑)
これら、私の一汁一菜ライフの助けとなってくれることと思いますが、もう一つ欲しいものができました。
それは「味噌甕」。普段あまりお味噌は使わないので、買ってきたままの状態でジップロックに入れてありますが、これから毎日なら白味噌、赤味噌、それぞれ入れる容器が必要です。
じっくり素敵なものを探そうと思います。
今日のお昼ごはんです。
冷蔵庫にあるお野菜をたっぷり入れたお味噌汁を作ってみました。
玉ねぎ、人参、キャベツ、ごぼう。そして余り物のお揚げに生姜焼き用の肉も小さく切って入れました。
娘と二人ご飯だったので、若者にはお肉!ということで、牛タンを焼きました。
あとは白米と先日の仕込んだカブの千枚漬け。
こんな食事は子供達には物足りないかしら?と思っていましたが、意外なことに大好評。
ダイエットが気になるお年頃。特に長女はビューティーに並ならぬこだわりがあるので、和食は大歓迎とのこと。
嗜好としては未だに洋食好みのようですが、和食も喜んで食べてくれるのなら、作り甲斐があります。
数日ですが、こんな食生活をしていたら、なんと少し痩せたようです。
体重計にはあまり乗らないので、正確にはわかりませんが、スキニージーンズを履くとお腹と腿のあたりがすっきりとしたような。
やはり和食ってカロリーが低いのですね。
美容はともかくとして、健康のためにも和食生活をしていくつもりです。
和食のお勉強しなくちゃ。。。