365の喜怒哀楽 〜 50代主婦の暮らしブログ

喜んだり、怒ったり、哀しんだり、楽しんだり、日々の出来事を綴る日記。

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キャベツ消費のお好み焼きとキムチ、群ようこのお金エッセイ。

本来なら2週間に一度は美容院へ行くことにしていますが、すっかり忘れていて、慌てて予約を入れるも、すぐに予約が取れないこともあります。
今回もチラホラと白髪が目につくようになり、慌てて予約をしましたが、結局3週間ぶりになりました。

染めてもらっている間、隣にいたご婦人が、年若い美容師の男の子に「あっという間に白髪が出てきて、本当に嫌になっちゃうわ」と、話しているのを聞いて、皆さん同じ思いなのねと、心の中で大きな相槌を打ちました(笑)

朝一番に行き、白髪染めだけだったので、昼前には終わりました。

帰りに玉ねぎを買おうとスーパーに寄ると、とても美味しそうなキャベツがお安く並んでいました。重たいだろうなと迷いましたが、少しだけ重たいのを我慢するか、大好きなキャベツを我慢するか、天秤にかけた結果、食欲には勝てず、買って帰りました。

ここのところ、もうすっかり秋かしらといった涼しさを感じていましたが、今日はまた夏に逆戻りしたように暑く、こんな日に限って重たいキャベツを抱えて歩くのかと、自分の食欲が恨めしかったです(笑)



まだ家にもキャベツが残っていたので、帰宅後にキャベツと残っていた人参、豚バラでシンプルなお好み焼きを作りました。

今日はソースではなく、熟成キムチをのせることに。生地に混ぜ込んでしまうと、キムチ嫌いの次女が食べなくなるので、あと乗せにしました。

これが思いの外美味しくて、次回からお好み焼きにキムチは私の定番になりそうです。

次女には別に、ソースとマヨネーズを。どろソースがあったので、そちらを使いましたが、少し塩っぱかったので、マヨネーズを増量してみました。かき混ぜるのが面倒なので、セルフでお願いと、ただうにうにと(笑)

キャベツ好きなので、とにかく生で炒めても、茹でても、なんでもOKです。
大きなキャベツが冷蔵庫に一個入っていると安心します。



午後はゆっくり、ソファーでゴロンと軽いエッセイ本を読んでいました。
群ようこさんの『財布のつぶやき』という本です。

お金関連の内容かなと期待して買った本でしたが、お金のこと中心というよりは、日々の暮らしに時折お金のことが出てくるといった感じの内容でした。

それでもお金の遣い方や、考え方、また流行作家と言われる方の今昔など、読んでいてとても興味深く、楽しく読ませていただきました。

薄めの文庫で内容の軽いエッセイなので、気楽にパパッと読了できるところが今の私には合っています。

以前も書いたと思うのですが、私がまだ年若い頃、この作家さんはすでに人気作家であったのですが、私はまったく興味が持てませんでした。
ところが、最近はこの作家さんのゆるりとした暮らしに対する考え方が、ようやくしっくりくるようになりました。

歳とともに変わるのは、容姿だけでなく、思考もまた然りということですね。