真夏のように暑い一日でしたが、今日は大のハリポタファンである長女に誘われ、豊島園遊園地の跡地にできたハリーポッターのツアーへ行ってきました。
最後に豊島園へ来たのは小学6年生の時でした。クラスのお友達数人と遊びに来たのですが、懐かしの遊園地「としまえん」は閉園となり、代わりにできたのが映画『Harry Potter』の制作舞台裏を巡る『WARNER BROS,STUDIO TOUR TOKYO 』です。
完全予約制で入場できる時間が決まっているのですが、早く到着したので『ハリーポッター』仕様の駅を見てきました。
(西武線の豊島園駅を使わない場合も、入場券で中へ入れます)
すごいですね。駅の中までハリーポッターの世界です。
ホームに入ってきた電車も『ハリーポッター』でしたが、すべての電車ではなく、たまたま運よく見られたようでした。
時間も迫ってきたので、駅を出てスタジオへ。駅から歩いて数分でスタジオに到着。
エントランスの手前にもオブジェがあります。
完全予約制のため、エントランスに混雑はなく、荷物チェックがありましたがスムーズに入れました。
ツアー開始の前にグッズショップを見てまわりました。隅から隅まで『ハリーポッター』の世界です。
長女は服から小物まで、あらゆる物をお買い物していましたが、私は『ハリーポッター』のストーリーは好きでもグッズにはあまり興味がないので、いつものようにお菓子売場を巡ってきました(笑)
買ったグッズをクロークに預けてからツアーに参加。
『ハリーポッター』の映画が制作された舞台裏などが展示物で楽しめます。
ほとんどの場所は撮影OKだったので、みなさん写真や動画を撮りながら楽しんでいました。
大広間にはダンブルドア先生。
動く階段は実際に動いていました。
スリザリンのお部屋。色合いが素敵で好きです。
ハグリッドのお家も細かいところまで再現されていました。
約4時間ほどかけて見て回るので、途中の『フロッグカフェ』で休憩しました。
お腹も空いていなかったので、ポテトを摘み、ヘドウィグのケーキでおやつ。
注文レーンが長蛇の列でかなり時間がかかってしまったので、少し休憩したあとすぐにツアー再開。
ここで一度屋外に出ます。
ダブルデッカーならぬ、トリプルデッカーです。
イギリスが舞台の映画なので、30年前にロンドンで暮らしていた頃を思い出したりと、とても懐かしい気持ちになったりもしました。
ダーズリー家は屋外にそのまま一軒家で再現され、階段下にあるハリーのお部屋も。
ここはかなり人気で中へ入るのに少し並びました。
ダーズリー家のリビング。家具などを見るのも楽しい!
中はとってもコンパクトですが、見応え満点です。
キッチンの再現度がすごい!
ここが一番楽しかったかも。
再び屋内へ入り、Kings Cross(キングスクロス)駅へ。
壁を抜けた先がホームになっている有名なシーンも再現されています。
ダイアゴン横丁を歩いているうちに夜になりました。
(昼になったり夜になったり、照明が変わります)
とにかく広くて、楽しくて写真や動画ももたくさん撮ったのですが、すべてブログに書いていたら明日になってしまいます(笑)
ご紹介写真はほんの一部です。
割と早いペースで見て歩きましたが、やはり4時間以上かかりました。
じっくりと楽しむためには2度、3度と足を運ばなければいけないくらいです。
予約もかなり先まで埋まっているようなので、少し落ち着いてからまた行きたいなと思いました。
中はもちろん冷房がきいていて涼しかったのですが、途中屋外へ出るコースがあったり、また長いこと歩いたのですっかり消耗しました。
とても疲れましたが、とても楽しい一日でした。
いつも色々なところに誘ってくれ、新しいものに触れる機会を作ってくれる長女に感謝です。
夜、帰宅するとすでに夫が帰ってきていましたが、晩御飯を作る気力もなかったので、昨晩焼いておいたサワードウブレッドで適当に済ませてもらいました。