365の喜怒哀楽

1日2トピック型日記

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老後のライフプランB、晴耕雨読の日々を想像する「楽」

2020年10月27日(火)

今日もすこぶる良いお天気の東京でした。
こんな日に家に居るのももったいないなと、銀座にでも買い物へ行こうかと思っていましたが、どうも腰が重くて持ち上がりません。。。
ここ2日ほど外出せずにいたせいで、家でのんびりすることの快適さに慣れてしまったようです。

メイクもせず、体を締め付けるものが全くない部屋着のまま、好きな時に飲み食いをし、疲れたらゴロンと横になり、エンタメが欲しければ本もあるしNetflixもあります。

まさに極楽、極楽。。。

しかし、この晴天を無駄にするのも惜しい。。。
まさに究極の選択を迫られた朝でした。

子供のお弁当を作りながら、どうしたものかと考えていたとき、突如思い出したのが花の苗です!

通販でいくつか買ってみた苗が昨夜届いていたのでした。

これは天からの啓示です。
出かけずに、花の苗を植えよ。。。

夫と子供達を送り出すと、早速ベランダに出て、ゴム手袋をつけ、畑を耕すおばさんの如き、プランターの土を均し、苗を並べて植えました。

長い梅雨とこの夏の猛暑でベランダの花を全て枯らせてしまい、すっかり殺風景となっていたベランダにまた生命の息吹を植え付けたのです!





人は歳をとると「土いじり」に走ると言いますが、これはあながち嘘とも言えません。

若い頃は花といえば切り花。薔薇の花束でもあれば、チラリとくらいは視線をよせることはありましたが、野に咲く花など見向きもしませんでした。
ましてや、自分がガーデニングの真似事をしようなどとは、考えたこともありませんでした。

しかし歳をとると、変わるのです。。。

毎日水やりをして、きちんとお日様を浴びているかなど気を配り、いわゆる「育てる」という行為がたまらなく楽しく感じるのです。

そうして自分の手で綺麗に咲かせた花を見るのも、なんともいい気分にさせてもらえます。

これが茄子やトマトなど野菜であれば、さらに充実感は増すことでしょう。

しかし、そこには手を出しません。
私は自分の食べる野菜はプロの農家さんが作った美味しいものを食べたいので、ろくな栄養価も期待できない自作のベランダ栽培の野菜は作る気もしません。

しかし、もしもこれがちゃんとした畑であったら?

案外、夢中になって野菜作りに励んでしまうのではないかとも思います。





老後もこのまま都心での生活が濃厚かと、当たり前のように考えていました。
もしも経済的な問題が生じたら、プランBとして海外で暮らすという選択肢もあります。

新型コロナ以降、東京など都会を脱して、地方への移転を希望する人が増えているとも聞きます。
政府や企業もそれを推奨するような動きもなきにしもあらずといった空気になってきています。そうなると、これまでとはまた違ったライフスタイルを選択できる可能性も出てくるということです。

社会がどう変わろうが、やはりプランAは生まれ育った東京で老後を過ごすこと。それが一番簡単で安心感があるので。

しかし、プランBに関しては、ちょっと考え直す余地がありそうです。
海外移住よりも日本の地方で暮らす方が、自分の理想に近ければ、そちらを選択する可能性もありということです。

この日本の片隅で小さいながらも畑を耕し、趣味で野菜を育てながら、晴耕雨読の日々を送る。。。

野菜だけでなく、ついでにニワトリを何匹か飼って育ててみようか。
毎朝産みたて卵を食べるのも美味しそうだ。

春の日には『アルプスの少女ハイジ』のように、干草のベッドで昼寝を楽しむ。

秋には落ち葉で焼芋を焼いて食べよう。

スイーツが食べたければ、自分で餡子を炊き、小麦粉で練った皮で包み、蒸して田舎饅頭でも作れれば上等。

近くに川か海があれば、釣りをしてもよさそうだ。

目に浮かぶのは、どんどん野生化し顔中日焼けで真っ黒、シミだらけになったモンペ姿の自分。。。(笑)

しかし、それもまたありかもしれない。
これまでとは全く違った第二の人生というのも、安心感からは見放されそうだけれど、違った経験を得るという楽しみもありそうです。

思うが易しで、現実はそれほど簡単ではないでしょうが、あれこれ想像を膨らませると、案外楽しいかもしれないなどと、思えてくるのでした。。。





ちなみに今日は、デュラン・デュランのメンバーで、ミュージシャンのサイモン・ル・ボンさんの生まれた日です。

デュラン・デュランといえば、1980年代に人気を博したイギリスのロックバンドです。

私は特別なファンではありませんでしたが、当時はMTVなどでかなり露出度が高かったので、観る機会も多かったのです。

その中でもサイモンは、ヴォーカルという位置であったため、私もよく覚えています。

それから約20年後。。。
デュラン・デュランのことなどすっかり忘れた頃のことです。都内某所の住宅街でサイモンを見かけたことがありました。

その時、外国人夫と一緒にいたのですが、目の前から歩いてくる同じ外国人に微笑みかけている夫に、「お友達?」と尋ねたところ。。。

「誰かわからない?デュラン・デュランのサイモンだよ」

よくよく見れば確かにサイモンです。

夫に聞いたところによると、当時サイモンは都内にスタジオを持っていたらしく、界隈をよく歩いているとのことでした。

あの十代の頃に見たサイモンとは当然外見も違います。自分が歳をとったように、サイモンも同じように歳を重ねているのですから当然です。

都内を歩いていると、よくTVで見かけるような人とすれ違うことが多いものですが、このサイモンとの遭遇は、かつて竹下通りでマイケル・モンローと遭遇した時ほどの驚きはありませんでした。

ただ、私の青春とも言えるひと時、確かに彼らの音楽があったのです。

そんなことを思ったら、なんとなくしみじみとした気持ちになりました。

サイモンも今日で62歳。。。
還暦も過ぎたのですねぇ。

奥様である元スーパーモデルのヤスミンさんとの間に娘さんが3人、そしてお孫さんまでいるおじいちゃんになっていたサイモンなのでした。