2021年5月7日(金)
昨日はカラリと晴れたと思ったら、今日はまたお天気が崩れた東京です。。。
昨日、ウォーキングを頑張り過ぎたので、今日は一日家の中で過ごしました。
また明日から週末のお休みになるので、その前にゴールデンウィークに荒らされた部屋を片付けておこうと、夫が出しっぱなしにしたものを、せっせとお片付けです。
しかし、ここでまた怒りの炎がメラメラと湧き上がってきたのです。
それは2台の扇風機です。
我が家にはこれまで小型のサーキュレーターを2台置き、夏場は終日エアコンとサーキュレーターで快適に過ごしていたのですが、少し前にサーキュレーターを1台断捨離しました。
調子が良くないので修理に出そうかとも思いましたが、電化製品は消耗品なので、無理に直さずに新しいものを買おうと思ったのです。
たった1台、サーキュレーターがなくなっただけなのに、大騒ぎする夫。
「夏までには時間があるから、よく吟味して新しいのを買いましょう」
そう言っていたのに。。。
夫はゴールデンウィーク中に、大きな扇風機を買ってきたのです。
しかも、同じ扇風機を2台!
なぜ、2台も必要なのか?
それ以前に、なぜ大きな扇風機?
夫に尋ねてみると、呆れるほどとんでもない答えが返ってきたのです。
「大きな扇風機の方が風が強い!なによりもセールで安かったから」
百歩譲って、何故2台必要なのか?
その問いに、
「本来1台の値段で2台買えるんだよ!足りないよりは余るくらいの方がいいでしょ⁉︎」
この人はいつもそうです。
なんでも、たくさんあればいいと思っているのです。
食べるものも、着る服も、とにかくなんでも複数買ってきます。
先日もTシャツや下着、プロテイン、シリアルなどをネットで大量買いし、「この段ボールどこに置くのよ⁉︎」と、私を怒らせたばかりです。
消耗品であれば、使ったり食べたりすれば減っていくので、まだ許せますが、扇風機などは壊れない限り、何年でも所有しなければいけないものです。
必要ならまだしも、使うアテのないものまで買うとは。。。
私の怒りに、必死で子供達に「部屋で扇風機使いたいよね?」と、尋ねていましたが、子供達は「エアコンあるし、邪魔だからいらない」と、当然のお答え。
結局、その扇風機の一台は夫の自室に置かれ、必要のないもう一台は、行き場もなく、洗面所に置かれています。
夫曰く、
「バスルームの湿気取りに最高!」
だそう。。。
浴室乾燥で事足りるんだけど。。。
私が年がら年中断捨離をしているのは、こうしたことが理由の全てなのです。
今日は掃除をしながら、その邪魔な扇風機にイライラっときました。
掃除機をかけるのも、床を拭くのも、わざわざ大きな扇風機を移動させなければいけないのです。
ただでさえ人一倍面倒くさがり屋の私です。
この扇風機をどかすという一手間が、とても苦痛でなりません。
買ってしまったものは仕方がない。。。
そう自分に言い聞かせていますが、掃除の際に「あ〜、面倒くさい!」と思うたびに、怒りがジワジワとぶり返してくるのでした。。。
ちなみに今日は、昭和のコメディアン、萩本欽一さんの生まれた日です。
言わずと知れた「視聴率100%男」と呼ばれた、昭和を代表する大御所コメディアン。
欽ちゃんが活躍していた子供の頃、私もTVでよく観ていました。
お笑いだけではなく、司会などもこなし、とにかく嫌いな人はいないのでは?というくらいの好感度を誇っていたものです。
欽ちゃんのもたらす笑いは、なんとなく今主流の「お笑い芸人」のそれとは、ちょっと違っていたような気がします。
コメディアン、漫才師、お笑い芸人など、そんな肩書きを必要としない、ただお茶の間にいる人々を、自然と笑顔にしてしまう。そんな生まれながらのコメディアンだったのだと思います。
そんな欽ちゃんも、もう80歳です。
最近ではあまりメディアには登場していませんが、まだまだお元気にされているようで、よかったです。。。