365の喜怒哀楽 〜 50代主婦の暮らしブログ

喜んだり、怒ったり、哀しんだり、楽しんだり、日々の出来事を綴る日記。

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夫が熱中症の初期症状で急いでやったこと。いつもの多肉事とおにぎりの簡単ひとりランチ。

朝、運動へ出かけて帰ってきた夫。息が上がり呼吸が苦しそうで、顔色も真っ青を通り越して真っ白、まともに話しもできない状態でした。
これは熱中症の初期症状だと思い、すぐに部屋の温度を下げ、身体を濡らし扇風機の風を当てました。
ポカリスエットなどがあればよかったのですが、普段飲まないため買い置きもありません。

買いに行っている余裕もなく、こんな時は電解質?と、よくわからないままとりあえず思いつくままに塩水をつくって飲ませました。

数分すると呼吸も落ち着き、話せるような状態に回復したので、大事には至らずホッとしました。

聞けば屋上で1時間も運動していたと言います。朝7時とはいえ、気温はすでに30℃。風もなく蒸し暑い朝だったので、熱中症になるのも当然です。
夫曰く、「本当に死んでしまうのかと思った」というくらい苦しかったようです。
朝からこんこんとお説教をしましたが、ほんの少しの油断と健康に対する過信によって、取り返しのつかないことになることもあると、とても怖い思いをしました。

熱中症にならないよう予防も必要ですが、万が一の時のために応急処置も知っておいた方がいいとつくづく思いました。

ポカリスエットのような経口補水液になるドリンクも常備しておいた方がよさそうです。
子供達が幼い頃は熱を出した時のためにと用意してありましたが、いまは買うこともありません。

今日は咄嗟のことで塩水を与えましたが、あとで調べたところ、経口補水液は塩だけでなくお砂糖も加えるものだと分かりました。。。

よくぞ塩水で復活してくれたものです。きっと運がよかったのだと思います。

その後、1時間ほど涼しい部屋でゆっくりさせたところ、すっかりよくなりました。



そんな感じでバタバタとした朝でしたが、心配なのは多肉植物です。
昨日の夕方、思い切って水やりをしたのですが、まだ土も湿っていて、この暑さで蒸れて根腐れしないかと、ヒヤヒヤしていました。

お水をあげたおかげで、葉っぱはピンとして、見た感じは元気そうですが、ある日突然ジュレてしまうので安心はできません。

まだ夏は始まったばかりです。
この暑さにいつか耐えきれなくなるかもしれないと、amazonでベランダ用の扇風機などを探していますが、まだ導入するかどうか迷っています。。。



ランチは簡単におにぎりととうもろこし、枝豆、マカロニサラダ。

おにぎりは塩昆布と枝豆、大葉と塩昆布に揚げ玉入りの2種類。

マカロニサラダにはフジッリを使用。夜ごはん用にたくさん作ったものを少しだけ頂きました。


朝からひと騒動あったせいで、外出したわけでもないのに、とても疲れました。

夫はとうに50を過ぎていますが、元々身体が丈夫で病気知らずのせいか、自分の健康をかなり過信しているところがあります。
どんなに丈夫でも、年齢を考えれば若い頃と同じ感覚でいてはいけません。
今度のことで少しは懲りるかと思いましたが、色々な理由をつけては自分の老いを認めようとしません。
かなりキツイ言葉でお説教をし、ようやく納得させましたが、本心はどうだか分かりません。
自分の非を認める前に、まずありったけの言い訳と保身。これは外国人あるあるですが、我が家の夫も然り。。。しかも歳をとればとるほど酷くなります。

あまりうるさいことは言いたくありませんが、まだ元気でいてもらわないと困るので、お小言はやめません(笑)