365の喜怒哀楽 〜 50代主婦の暮らしブログ

喜んだり、怒ったり、哀しんだり、楽しんだり、日々の出来事を綴る日記。

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「ふふ箱根」での滞在と箱根登山鉄道から見た紫陽花。そして東京へ帰る。

昨日から箱根のリゾートホテルに滞在していました。
ベッドの寝心地があまりにもよく、まるで自分の家にいるように熟睡。朝は鶯の鳴く声で目覚めました。
なんという平和な朝でしょうか。

今回滞在したのは「ふふ箱根」という以前から一度お泊まりしてみたいと思っていたお宿です。

部屋で淹れたコーヒーを頂きながら、鶯の声に耳を傾け、窓の外の緑を眺め、朝からまったりと。

朝時間を満喫した後は、朝食前にまた温泉に入りました。
涼しい森の風がそよそよと吹いていて、とても気持ちがいい。

窓の外に広がる緑を愛でながらの美味しい朝ごはん。
品数もいっぱい、お腹もいっぱい。

朝ごはんの後にまた温泉につかりと、温泉三昧のステイを楽しみました。

静かで落ち着いた空間、美味しいお食事に最高のホスピタリティと、とても素敵なお宿でとっても気に入ったので、またゆっくりしにこようと思います。



お宿の車で強羅駅まで送ってもらい、箱根登山鉄道に乗りました。
行きも帰りも偶然同じ一番古い車両で、冷房も扇風機もありません。

窓から入ってくる山の冷たい風が天然の冷房といったところなのでしょうが、やはりかなり暑かったです(笑)

もう時期は過ぎたかしら?と思っていましたが、線路脇に咲く紫陽花を見ることができました。

箱根湯本の駅に着いてから少し時間があったので、ランチでもと思っていたのですが、朝食のボリュームがあり過ぎて、私も長女もお腹が空きません。
無理してたべることもないので、少しだけお土産を買った後、おやつのスイーツを片手にロマンスカーに乗りました。

おやつの後は、新宿までウトウト。身体がリラックスし過ぎてゆるゆるモードから抜け出せなかったようです(笑)

一泊二日の短い旅でしたが、箱根へは久しぶりだったのでとても楽しかったです。
子供の頃、箱根には毎年、年に2度は家族旅行で訪れていました。
父お気に入りの旅館があり、そこで数日滞在するだけの旅なのですが、今ならその気持ちがよくわかります。あれは観光旅行ではなくリラクゼーションの旅だったのだなと。

東京からも近いので、よいところだなと改めて思ったのですが、やはり人気の観光地とあって電車では人が多くて大変でした。
やはり箱根は車での旅が向いている場所なのかもしれません。

次回は夫を運転手にして、また箱根訪問しようと思います。