365の喜怒哀楽 〜 50代主婦の暮らしブログ

喜んだり、怒ったり、哀しんだり、楽しんだり、日々の出来事を綴る日記。

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想定外に届いたお取り寄せ菓子に究極の選択を迫られ、食事を抜かねばならなかった「哀」

2021年3月29日(月)

今日の東京はまるで初夏のような、気持ちのいい一日でした。

まさに外出日和といった陽気でしたが、本日もまたステイホームで、朝から大物のお洗濯をしたり、ピンポイント大掃除をしたりと家事に勤しんでいました。

まだダイエットが明けていないので、たとえステイホームでも、なるべく身体を動かすようにしています。

家の中でちょこまかと家事をしているくらいなら、ウォーキングにでも出かけた方がよほど運動になりますが、今朝は娘と喧嘩をしていたらタイミングを逸してしまったのです。
よくあることです(笑)

出かける気も失せて、結局は朝から午後2時くらいまで、あれこれと家事をしていました。


ところで、家にいると、とにかく毎日のように何度もインターフォンが鳴ります。
来客などではなく、宅配便のお届けです。

夫や娘がいる時は出てもらいますが、あいにく今日は私一人だったので、ピンポンが鳴るたびに出なければなりません。

私だけでなく、子供達2人に加え夫もネットでよくお買い物をするので、1日に何度も違った宅配業者の方がくるのです。

私がいちいち応対が面倒だとこぼしてからは、子供達は置き配の指定などをするようになりましたが、すべてが置き配できるわけではありません。

特に私がお取り寄せをするのは、ほとんどが食べ物で、中には「要冷蔵」「冷凍」のものがあるため、置き配はできません。

常温でも食べるものを外に置いておくのは、ちょっと不安なので、到着日には必ず在宅しているようにしています。





お取り寄せをする時は、到着が同じ週に集中しないよう注意しています。
食べ物の場合は、賞味期限があるので、一度にあれこれと届いてしまうと、消費するのが大変になるからです。

今あるものを消費してからお取り寄せすればいいのでしょうが、その品物、お店によってお取り寄せにかかる日数は異なります。

翌日届くものもあれば、数ヶ月後というものまであり、これがなかなか大変なのです。

お取り寄せした際に、「お届けまで◯日かかります」のような表記があるような場合は、およその到着日を予想できたりもするのですが、中には「発送準備が整い次第」や「承った順に発送」など、いつになるかわからないものもあります。

このような場合は、だいたい人気のお菓子なので、かなり時間もかかるだろうからと、考えなしについついポチッとしてしまうのですが、たまに想定外に早く届くことがあるのです。

今はほとんどお店から「本日発送しました」というメールがくるようになっていますが、ごくごく稀に何の音沙汰もなく突然届くということもあります。





今日がまさにそうでした。
クール宅急便で届いたということは、間違いなく私宛の荷物です。
しかし、今日届く予定のものなかったはず。

送り主を見てみると、2週間ほど前にお取り寄せをしたお菓子でした。

ずっと食べてみたかったお菓子だったのですが、とても人気で、ようやく注文できたものです。
もちろん早く届いたのはとっても嬉しいのですが、正直言ってタイミングはよろしくありません。。。

なぜならば、同じようなお菓子がまだ冷蔵庫に入っていたからです。

私の予定では、冷蔵庫の中のお菓子が消費された頃に、新しいものが届く。という予想だったのです。

焼菓子などは賞味期限内であれば、問題はありませんが、生菓子はたとえ期限が若干長く設定されていても、届いたらすぐ食べるようにしています。

今日は無理でも、せめて明日までにはこのお菓子を消費しなければ。。。

焦りました。

私はまだダイエット中です。一日に摂取できるカロリーは、大方決まっています。

ごはんを食べた上に、その生菓子を消費してしまえば、倍のカロリーを摂取することになってしまいます。

ここでまた、究極の選択。





お菓子を無理に食べず、これまでのペースで、届いたお菓子は賞味期限内でゆっくり食べるか。

食事を抜いてでも、フレッシュなうちにお菓子を消費するか。

つまりは、心の健康を優先するか、身体の健康か?ということです。

結局、私は心の健康を選び、昼と夜の食事を抜いてお菓子を堪能したのでした。
時間は午後3時、最も糖分を吸収し難い時間にしたのは言うまでもありません。


うまくやっているつもりでも、こうした誤算というものは往々にしてあるものです。

予期せぬ出来事が起こった時、どうしたらいいのか判断するのは難しいものです。

たかがお菓子でさえ悩むのですから、これが人生を左右するような事態であったら、もっと悩むでしょう。

あれこれと考えていても、答えの出ないことも多いので、迷うような時はあまり考えません。

本能に従うまでです(笑) 
本能とか第六感とか、そうしたものは案外侮れないもので、私に限って言えば、ほとんど正解でした。

今回はただのお菓子欲でしたが、多少はお菓子を欲する本能もあったでしょう。

一日に摂取するカロリー的には、オーバーしていないので、きっと太りません!
たとえ少しくらい減量が停滞しても、残り4日間で辻褄を合わせて見せましょう!





ちなみに今日は、元ジャニーズのタレント、歌手、俳優などで活躍した滝沢秀明さんの生まれた日です。

現在はタレント業は引退し、ジャニーズ事務所の副社長として、裏方に徹しているようですね。

もう15年以上前になりますが、某レストランで滝沢さんをお見かけしたことがありました。

その時、あまりの美少年ぶりに驚いたのを覚えています。
とにかく「キレイな男の子」といった感じで、その場にいた人達はみんな遠慮がちな視線を向けたものです。

今年で39歳におなりなので、当時はまだ20代前半といったところだろうと思います。

アイドルにはまったく興味のなかった私ですが、その時「アイドルになる人というのは、やはり人並外れた美しさを持っているのだなぁ。。。」と、アイドルに対する見方が変わったほどでした。

今でも素敵ですが、それほど若き日の滝沢さんは美しかったのです。

どうした理由かは知りませんが、表舞台から降り、会社の経営というまったく別の道を歩き始めました。
ちょっと残念ではありますが、これまでの経験を生かして、よりよい人生を築かれることを願っています。

二兎追うものは一兎も得ず。欲張らないことこそがよい結果を生むと信じ、「喜」の日を待つ。

2021年3月28日(日)

今日の東京は朝からぐずついたお天気で、雨が降ったり止んだりの肌寒い一日でした。

お天気が悪かろうが、目的さえあれば張り切って出かけますが、昨日の渋谷で懲りたので、今日はステイホームで家の中のことをあれこれしたり、ブログを書いたりして過ごしました。

本来ならこんな日こそ、ソファーにゴロンとして韓流ドラマ三昧したいところですが、ダイエットが終わるまでは観ないと決めています。

先日も書いた通り、韓流ドラマ鑑賞と「お菓子」がセットになっているためです。
映画館でポップコーンを食べるのと同じで、ちょこちょことスナックを摘みながら観ると、愉しさも倍増。
お菓子なしで韓流ドラマ鑑賞など、私にとっては苺ののっていないショートケーキくらい味気ないものです。

しかし、友人から日々「あのドラマ観た⁉︎ すごく面白かったわよ!」などとメッセージがたびたび送られてきて、私は観ることのできない切なさに悶え苦しむのです。





「そんなに観たいなら観れば?お菓子はほんの少しだけにして」

家族はそう助言してくれますが、少しで我慢するくらいなら、まったく食べない方がずっと楽です。

そんな風に言えば、

「それならストレス溜まるから、今日はチートデーってことで、ダイエットはお休みして思いき食べちゃえば?」

夫が傍から悪魔の如く囁いてきます。

ここまでくると、グラグラと気持ちが揺れてくるのですが、そんな時は、ある言葉を思い切り心に浮かべることにしています。

「二兎追うものは一途も得ず」

欲を出して二つのことを同時に得ようとしても、結局はどちらも失敗するという意味の言葉です。

韓流ドラマ&お菓子も楽しみたいけれど、ダイエットも成功させたい!

そんな都合のいい話はありません。

「Don't be greedy !」
(欲張るな!)

これは、ある富豪の投資家の方がいつも言っていたことです。

欲を出すと、必ず失敗する。

日本の諺など全く知らない外国人ですが、

「足るを知るものは富む」

それと同じようなことを、いつも言っていたのです。





私も含め、人は概してあれもこれもと欲しがります。

自由が欲しい、健康な身体が欲しい、お金が欲しい、素晴らしい人間関係も、やりがいのある仕事も、素敵な家族も、家も、車も、服も、バッグも、、、、、

とにかく物だけでなく、さまざまなことを欲しています。

しかし、その全てを手に入れられることは、本当に稀で、ほとんどの人は手に入れるため、なにかを犠牲にしているものです。

結果的になにかしら手にすることができればまだいいのですが、時に何一つ手に入らなかったという結果になることもあります。

私も若い頃は、何につけても今よりもずっと貪欲で、何もかも手に入れようと思っていました。

しかし、結局は犠牲にしたこと以上のものを手に入れることはできませんでした。

ある程度、歳を重ねた今は、「本当に欲しいもの一つが手に入れば御の字」と考えるようになりました。それ以上のものを得た時は、ただラッキーだったということで、いつもそうなるわけではないと、有頂天になる自分に言い聞かせてもきました。

子供達にもいつも言っています。

何もかもを同時に手に入れようと思わず、本当に求めるもの一つに的を絞って、得るための努力をしなさいと。

その方が成功する確率は確実に高いからです。

あれもこれもと欲張ると、心の穏やかさからは遠ざかることになります。
貪欲であることで成功した人の話などもありますが、負の部分は人には見せないものです。
そこには本人しか知り得ない犠牲が隠れているかも知れません。





我が家の夫は、とても欲張りです。
50を過ぎてもまだ、あれもこれも自分を幸せにするであろう思いつく限りのものを欲しがります。

欲しいものを手にするために、必死で足掻いている様子を見ると、「どこが幸せなのだろう?」とよく思います。

その度に「欲張らず、自分が一番求めることに注力しては?」と言いますが、一旦は納得するものの、すぐにまた足掻きはじめます(笑)

だからこそ私を見ても、ダイエットと韓流ドラマ鑑賞の両方手にする方法を示唆してくるのです。

いま、私の一番の目的は2週間で6キロの減量です。
それ以外は欲しいと欲張ってはいけないのです!

こうして書いていると、心が整ってきますね(笑)

やはり、あれもこれも求めてはいけないのです。
ダイエットを成功させるためには、韓流ドラマはしばしお休みし、旅の本でも手にとりましょう。
そして、お腹空いたら、さっさと寝てしまうこと。

あと5日もすれば、ダイエットも終わり、好きなだけお菓子を食べ、韓流ドラマも楽しめるようになるのです。

鉄の意思で挑みます。。。





ちなみに今日は、俳優である的場浩二さんの生まれた日です。

ビジュアル的にとても怖そうなおじさんですが、和菓子、洋菓子問わず、全国津々浦々足を運んでスイーツを堪能するという、大の甘党だそう。

私も毎日お菓子ばかり食べているので、スイーツネタには常に目を光らせていますが、確かに的場浩二さんを拝見する機会は多いように思います。

最近では本業である俳優業よりも、スイーツ関連のお仕事が多いようで、スイーツ紹介の本なども出されています。

年齢的にも近いので、ドラマはほとんど観たことがないにも関わらず、とっても親近感を覚えているのでした。。。

渋谷の街が嫌いなのに、それでも便利だからとついつい足を運んでしまう「哀」

2021年3月27日(土)

今日も朝から快晴。気持ちよく朝からウォーキングがてらのお買い物へ行ってきました。

今月、週末の日課になっていた表参道に寄ってから、そのまま徒歩で渋谷まで行きました。
たまたま今日入荷予定のお菓子があったので、そちらお目当てに行ったわけですが、午前中から渋谷の街はものすごい人でごった返していました。

コロナ禍以前までは、お買い物やお友達とのランチなどで、毎週のように渋谷に行っていましたが、最近はぐっと頻度も少なくなり、今日は久しぶりの渋谷でした。

行ったついでにと、寄りたい店は何軒かあったのですが、あまりの人の多さに恐れ慄き、お目当てのお菓子だけを抱えて、さっさと帰ってきました。

ダイエット中で免疫力が低下しているかもしれないと考えると、あの人混みに身を置くのが怖くなります。

商業施設のエレベーターなどに乗っても、人数制限が表示されていようとなかろうと、どんどん人が乗り込んできて、思わず眉を顰めるといった場面もありました。

ああ、やっぱり渋谷って嫌い!

改めてそう思うほどのカオス。。。





いつの頃からか、渋谷という街が嫌いだと思うようになりました。
ハロウィンにニューイヤーイブと、何かあるたびに人がどこからともなく湧いてくる渋谷。

街も汚い、マナーもない、そんな印象を抱くようになったのは、いつの頃からか。

十代の頃は、私も例に漏れず、学校からの帰りに駅のトイレで制服から私服に着替え、よく渋谷で遊んでいました。
週末もお友達と待ち合わせをしては、ぶらぶらとしていたのを思い出します。

今の若い人と同じことをしていたんですね(笑)

あらゆるファッションの流行が生まれた街で、かつての渋谷は文化の香りがしていました。
それに誘われて、若者はあの街に集まっていたのです。

ただ、お酒を飲んで大勢で馬鹿騒ぎするのが目的となったような今とは、少し違う空気があったように思います。

たった数年間でも海外で暮らし、日本へ戻ってくると、その変貌に「浦島太郎」気分になる人も少なくないと言いますが、思い返せば私もそうでした。

中学生、高校生の頃に足繁く通った渋谷から一旦離れ、別の街、別の国で過ごし、再び渋谷が身近になったのは、30代も終わろうかという頃でした。

子供の服や靴、幼稚園や小学校に入学する際のランドセルや学用品をはじめ、生活雑貨まで渋谷の百貨店で買い物をすることが増えたのです。

都心というのは、日用品のお買い物に適した場所ではありません。
品物の扱いも少ない上、あっても眼が飛び出すほど高いブランド品や、使い勝手の悪そうな輸入品が多いのです。

そうなると、近場の百貨店が一番便利ということになります。
小さな子供2人の手を引いてのお買い物は大変なので、どうしても帰りはタクシーでパッと帰れるところに行きがちになり、それがたまたま渋谷だったのです。





その頃から、なんとなくかつてあった雰囲気がなくなり、おまけに駅の改札が自動改札になっていて、たいそう驚いたものでした。

街の景色は変われど、その頃はまだ土地の区画などが同じだったので、かつて遊んでいた頃の記憶を頼りに、混雑を回避して裏道などを歩いたりもできるので、まだ行きやすかったとも言えます。

渋谷は好きな街ではなくなったけれど、当時は生活する上で便利な街だったのです。

とはいえ、今でも日用品や文具、本など、渋谷へ出向くことが多いです。
まとめてお買い物をするときなどは、近くに色々な店の集約している所は便利です。

お友達とのランチも、渋谷ばりではありませんが、会う人によっては、お互い住んでいるところからの中間地点として便利なので、渋谷で会うことも多いのです。

嫌いだけれど、便利。

それが今の私にとっての渋谷なのです。





近年、渋谷の街も劇変しました。。。
「渋谷再開発」で大型商業施設が次々と建てられ、地下鉄の工事もありました。
そのせいで、導線もすっかり変わり、より混雑するようになりました。あちらこちら八方塞がりといった感じで、もはや過去の記憶は通用しなくなり、とても歩きづらい街となったのです。

この再開発に際し、「渋谷が大人の街に変わる」という話を聞いたことがあります。

私のイメージする大人の街とは、銀座や日本橋といった街ですが、渋谷が目指す大人の街は、また違ったものであるようです。

このコロナ禍では特に歩くのも困難なほどの街は、やっぱり好きにはなれません。

ただ、この再開発はまだまだ終わってはいません。
5年先、10年先、どうなっているのか?

いずれにしても、慣れ親しんだ店、そして街までがなくなってしまうのは、思い出を根こそぎもぎ取られたような気持ちにもなります。

やっぱり、ますます渋谷が嫌いになりそうです(笑)

私にとっては生活する上で便利な街ではありますが、当分は足を踏み入れるのはやめようと思いました。
今の時代は通販もあるので、わざわざ買い物に出なくても、きっと不便は感じないでしょう。

なんだかんだ言っても、やっぱりコロナが怖いです。。。

今日はウォーキングも目的の一つだったので、渋谷からも頑張って徒歩で帰宅するつもりが、人の多さにすっかり疲れ果て、気づいた時にはタクシーに手をあげていました。。。

ダメですね。。。

と思ったものの、帰宅してから万歩計アプリを見ると、一万歩以上は歩いていました。

頑張りました。





ちなみに今日は、アメリカの歌姫ことマライア・キャリーさんの生まれた日です。

7オクターブの音域を有し、あの小鳥が囀るようなホイッスルヴォイスは、まさに驚愕です。

1990年に『Vision Of Love』でデビューしたマライアですが、一眼見た時から大ファンになりました。
神がかった歌唱力に加え、愛らしいルックス、楽曲の素晴らしさ、どこをとっても非の打ちどころのないシンガーでした。

日本で催されたライブにも、2000年頃までは必ず参戦していました。
それ以降は、本来好きだったマライアカラーが変わってしまったこと、加えて私は子供を持ったことで育児に忙しくなり、ライブへの足が遠のいたのでした。

今でも、マライアの初期の楽曲は大好きで、よく聴いています。
YouTubeなどでも、今の貫禄たっぷりのマライアよりも、若かりし頃の姿を見ることが多いです(笑)

私生活でも結婚、離婚など、色々ありましたが、可愛い双子ちゃんのママになったりと、幸せそうなマライア。

いつまでも、あの素晴らしい歌声を聴かせて欲しいと願っています。

50代の無理くりダイエット。1週間で3キロ減量達成の「喜」。だけど良い子は真似しちゃダメなダイエット法です。

2021年3月26日(金)

今日も暖かく気持ちのよい一日でした。朝から買い物がてらのウォーキングに行きましたが、来客の予定があったので、短時間で切り上げました。

お客様が帰った後も、本や雑誌の断捨離をと、重たいものをこちらからあちらへと、身体を動かしました。

これもすべてダイエットのためです。断捨離は好きですが、普段なら重たいものは部屋の隅に纏めておいて、夫に運んでもらうのですが、今日は「これも運動よ!」と、頑張りました。


さて、ダイエットを始めてから、早くも一週間が経過しました。

結果から申し上げると、3キロちょっとの減量と、計画通りです。

一週間で3キロ、2週間目も3キロと、計6キロの減量を目標としているので、まずまず順調と言えましょう。

更年期世代の50代ともなると、代謝の悪さに加え、ホルモンのいたずらなどもあり、思うようには痩せられないものです。

過去のダイエット経験からも、それはよくわかっています。

どうしたら、痩せることができるか?

食べないことです。。。

または、食べたらそれ以上にカロリー消費できるだけの運動をする。。。

それしかありません。

私はそれほど運動が好きなわけでもありませんし、肉体労働をしているわけでもないので、結局は食事が中心のダイエットになります。





今後もダイエットをする機会はあると思うので、備忘録として食事の内容などを書いておきます。

まず、朝は食べない。もしくは、よほどお腹が空いている時は、基本的に茹で卵と野菜を少し。
最初はレタスやトマトなど冷たい野菜サラダでしたが、最近は茹でたブロッコリーやアスパラガスなどにしています。
ドレッシングはなしで、物足りない時だけ、『ろくすけの塩』を少しかけます。

昼は炭水化物を摂るようにしています。
基本的には好きなものを食べようと思っていますが、ダイエットという意思が働くのか、これまでに比べると、かなり控えめです。

今日はインゲン豆でできたパスタにルッコラと生ハムのサラダ、オニオングラタンスープ。

昨日は鮭と大葉のおにぎり2個、菜の花とベーコンガーリック炒め、インスタント味噌汁。

一昨日はデパ地下で買ったお惣菜。
米八のおこわ。焼鳥レバー、砂肝、イカと野菜のマリネ、30品目野菜のサラダ、生麩の揚げ煮、里芋のコロ煮など。

その前は、、、よく覚えていませんが、制限なく食べていました。
というのも、ダイエットを始めて3日目くらいでしょうか、あまり炭水化物を摂っていなかったせいか、頭痛がしてきたので、一日一回はしっかり食べるようにしたのです。

そして夜ですが、ほとんど食べません。
食べるとしても午後7時までには済ませます。

とてもお腹が空いていると感じた時は、ブロッコリーと蒸した鶏ササミを子供用のお茶碗に入るくらいの少量を食べるのみ。ドレッシングはかけず、レモンを絞って食べます。

少しくらいの空腹であれば、チーズやナッツをいくつか摘むか、スープを飲むくらい。

7時以降、お腹が空いても、絶対に食べません。ひたすら、白湯を飲んで早めに寝るだけです。

ドリンクは朝コーヒーを飲む以外は白湯か、暑い時は炭酸水のみ。


一日3食、こんな感じですが、ストレスはほとんどありません。基本的に、一日一回は好きなものを制限なく食べているせいかもしれません。

そして、なによりもおやつも毎日食べていたせいもあるでしょう。

量はほんの少しですが、食べられるというだけで、ストレスはなくなります。

ただし、時間は午後3時厳守です。この時間が一番太りにくいそうなので。

食べていたのはその日によって違いますが、こちらも量のみで、何を食べるかの制限はありません。
例えば、バターサンドを一つとか、水ようかんを50グラムだけとか、あべかわ餅とか、クッキーなら3枚くらい、チョコレートもクルミ大のものなら2個くらいなど、基本的には毎日1種類を少量だけと決めていました。
ただ、一昨日は桜餅を3つ食べちゃいました。先週末はあべかわ餅も。。。しかしこれは例外です。。。
どうしても食べたい、食べなければいけない時には例外を認めるという都合の良さも、ストレスにならない要因でしょう(笑)





ストレスがないのは、期間限定のせいもあるのだと思います。
元の体型に戻ったら、また食べられるようになるので、それを楽しみにダイエットのモチベーションを保っていられるのかも知れません。

そして、そうすることで結果が少しずつ見えてきて、それもまた励みになるようです。

ダイエットに必要なのは、気持ちをいかにコントロールするかです。
なんとしてでも痩せようと思えば、お腹が空いても食べたいという欲は起きません。

ただ、良い子の皆さんは、真似しないで下さい。
本来は3食しっかりとバランス良い食事をして、適度に運動をして健康的に痩せるのが一番ですから。

私の場合は、エマジェンシーケースです。あまりに急激に太ってしまったので(気づかなかっただけかもですが)、焦って早く痩せようとしているだけですから。

50代ともなると、成人病のリスクもあるので、安心するためにも早く元の身体に戻したかっただけです。

これもあと1週間です。
きっかり6キロ減量できなくても、5キロ程度で体型的にはほぼ戻るので、それで終わりにするつもりです。
そして、それ以降は、きちんと増量しないよう管理しながら、しっかり食べます!

ここで一つだけ、ダイエット期間に絶対NGとしていることがあります。

それは、韓流ドラマは観ないこと。

これまで、長いこと韓流ドラマとお菓子はセットでした。
私の脳内には、韓流ドラマ鑑賞=お菓子。そんな図式が刷り込まれているので、韓流ドラマを観たら最後、パブロフの犬の如く、お菓子を我慢することができないであろう。。。

ということで、韓流ドラマはお休みすることにしました。
代わりに、この2週間で溜まっていた本を読了しようと、読書で韓流熱を和らげています(笑)





ちなみに今日は、作家である京極夏彦さんの生まれた日です。

昔々、初めてデビュー作である『姑獲鳥の夏』を読んだ時は、とっても感動しました。

あれほど分厚く長い小説なのに、飽きるどころか、寝る間も惜しんで読み続けるほど面白い小説だったからです。

その後も同じように、『姑獲鳥の夏』を超える、それはそれはページ数の多い長編小説が次々と出版され、しばし京極夏彦作品にハマったのでした。

百鬼夜行シリーズは、次はまだ?と待ちきれず、あの長い本を繰り返し読むというほど夢中になっていました。

子育てが忙しくなってからは、すっかり読書の習慣からも遠ざかり、しばらく京極夏彦さんの本も読んでいません。

子育てもようやく一段落したので、またあの長い京極作品を読んでみたくなりました。

何事もほどほどに、バランスよく生きるべきと知りながら、0か100かを追い求め、果ては子供にも遺伝した「哀」

2021年3月25日(木)

今日は25日。お給料の日です。
私のお給料ではなく、夫のお給料ですが、諸々の支払いなどは私がやっているので、25日には必ず銀行へ行くようにしています。

以前も書いた通り、コロナ禍の業績悪化により、30%もお給料をカットされているので、以前ほどウキウキというわけにはいきませんが(笑)

銀行の帰りには、スーパーに寄って、ダイエット中に食べるものを買い物してきました。
決して良い子は真似しない方がいいダイエットにより、着々と萎んでいっています。

結果が目に見えると、ますますモチベーションも上がり、家にいても必要以上に身体を動かしたくなってきます。

今日はキッチンの大掃除、それも高いところを中心にお掃除してみました。
換気扇までやると時間がかかってしまうので、やたら構わず拭きまくりです(笑)
両腕を高く上げ、ゴシゴシと作り付けの戸棚から壁から天上まで、もう身長が3センチくらい伸びてしまうのではないかというくらい、身体全体を使ってお掃除しまくりました。

一度火がつくと、もう止まりません。
キッチンが終わると、玄関、廊下と、どんどん進み、最後にはマンションの外にまで出て、玄関ドアの隅から隅までゴシゴシ。
玄関ドアの外側は、汚れるのでマメにはやっているつもりですが、近眼の上に老眼なので、じっーっと見ると汚れが取れていなかったところなどもあったりで、なかなかやり甲斐がありました。





お昼ご飯を食べたあとから、ピンポイントで家のあちこちをゴシゴシと、そんなことをしていたら、あっという間に日が暮れてしまいました。

途中、外出していた子供達も帰ってきたのですが、私の様子を見て、

「今夜は晩ごはん作らないでしょ?」

そう、当たり前のように言いました。。。

作らないつもりはなかったのですが、子供達は知っているのです。私がなにかやり始めたら、それ以外のことはどうでもよくなってしまう性格を。。。

期待されていないのは気楽なものです。
子供達がそのつもりならと、今夜はご飯の支度はなし!

どうせ私はダイエットなので、茹でたブロッコリーに蒸したササミでもあれば十分です。
そして、それはすでに朝用意しておいたものがあります。

子供達は各々、自分で用意して好きなように済ませていました。

たまにはそんな事があってもいい、むしろそうさせるべきだと夫はいつも言っています。

大学生にもなる年齢なら、それくらいのことはさせるべき!
あなたは子供に甘すぎる!

先日もそう言われたばかりです。

一段落したところで、1人で晩御飯を食べ、さて次はどこをやろうか?
そう思った時、ブログ⁉︎と気づきました。
メインブログの方もまだ本日分の用意ができていませんでした。。。

そして、この日記ブログも!

これまで半年間以上、毎日欠かさず投稿してきたのに、危うくスキップするところでした。。。





この極端な性格は、悩むほどではありませんが、困った性格だなと思ってきました。
数々の失敗も経験し、最近では「なんでもバランスよく」そう心がけてきましたが、それは計画ありきで、今日のように突発的に「これやろう!」と夢中になってしまうと、他のことはどうでもよくなるのです。

それはまるでお酒を飲んだ時のように。。。
つまりは、夢中になっているときは、いわゆる酩酊状態のようなものなのかも知れません。

自己満足、自己陶酔の極致。

いい歳して、何をしているのだか。。。と、思うのはいつものことなのですが、それよりも最近は子供達までが、私と同じような行動をとるようになり、ちょっと心配しています。

私を見て育ったからか、DNAのせいなのか、よくわかりませんが、「これ」というものにはまっしぐら、お金も時間もあるだけ費やして、自分の夢中になっていること以外は目に入らない様子。

そんな0か100かのような生き方は、時にリスキーであり、まさに天国か地獄か?という人生にもなりかねません。

実際に次女は大学受験も0か100かを求めた結果、玉砕しました。。。
それでもまだその道を突き進むつもりなのです。


何事もほどほどに。

何事もバランスよく。

私も若い頃によく言われてきた言葉を、そのまま子供達に言い聞かせていますが、まったく響かないようです。

そんなところも私に似ています。。。

いくら言っても、「ダイエットする!」と言ったら、ブロッコリーとササミしか食べないような母では説得力はないようです。。。





ちなみに今日は、アメリカの女優であるサラ・ジェシカ・パーカーさんの生まれた日です。

かつて大流行したアメリカのドラマ、SATCのキャリー役ですね。
私も当時観ていました。しかし、つまらなくはないし、面白いけれど、ハマるとまではいかない。。。といった感じで、周りの友人達と激しい温度差を感じていたものです。

当時、キャリーの履いていたマノロ・ブラニクのヒールをみんなこぞって買いに走ったものですが、どんなに素敵でも、小さな子供を連れてあのヒールは無理でしょ?と、冷ややかな目を向けていたのはこの私です(笑)

私はサラ・ジェシカ・パーカーさんよりも、サマンサ役のキム・キャトラルさんの方が好きでした。ゴージャス系好みです(笑)

それはそうと、サラ・ジェシカ・パーカーさんは子役出身だそうです。8歳の時からと言いますから、芸歴48年になるのですね。

あまりにキャリーのイメージがつきすぎて、もはやSATC以外は想像できない。。。と思うのは、私だけではないはずです。
多分。。。

贈り物は自分では買わない贅沢品という価値観がジェンダーの波に飲み込まれ、デパ地下を歩き続けることになった「哀」

2021年3月24日(水)

今日もよいお天気の東京でした。桜も満開で気分は晴れ晴れということで、運動をしてきました。

運動といってもエクセサイズではありません。お買い物がてらのウォーキングです(笑)

まずは娘がお世話になった方々への贈り物探しに、日本橋まで足を伸ばし、お決まりのデパ地下巡り。

ダイエット中の身としては、決して足を踏み入れてはいけないスイーツの宝庫ですが、そこはグッと堪えて、自分用には桜餅だけにしました。これは季節ものに加え、ずっと食べてみたかったものなので、ダイエット中でも仕方がありません。例外として認めます。

自分のお菓子欲を押し殺し、ギフト探しのためだけに行くのよ!
そう心していましたが、食べたいものがあり過ぎて、ついついギフト選びからは心が外れてしまいそうになります。

しかし、2週間で元の体型に戻すという目的を果たすためです。心を鬼にして、デパ地下内を徘徊しました。





贈り物を選ぶのは、とても難しいものです。
相手の趣味、嗜好がわかっていればいいのですが、そうではないこともよくあります。

よくわからない人の場合は、消えてなくなるものが無難だと、結局はお菓子などにする事が多いのですが、日持ちがするとか、持ち運びに気を遣わせないとか、とにかくあれこれ考えていると、本当に迷ってしまいます。

基本的には「自分では贅沢だからと買わない、ちょっぴり贅沢なもの」を選ぶようにしています。

これは若い頃に、お世話になっていた目上の方から教えてもらったことです。

自分では決して買おうとは思わない贅沢品を思いもよらず頂くと、とても嬉しいものだと。

私の過去の経験からも、それは確かな事です。

私自身も、普段自分がちょこっと摘むようなお菓子は、それほど高価なものは選びません。贅沢品はほとんど頂き物です。

そんなものを頂くと「これ、食べたかったけど、贅沢だわと思って見送ったのよ!」と、たいそう嬉しく思うものです。

ただ、もしかしたら、これは昭和の価値観なのかもしれない。。。そう思う出来事が最近ありました。





あるお菓子屋さんの期間限定品を求め、列に並んでいた時のことです。

このような時は、待ち時間が暇なので、前後に並んでいる方々と、お菓子談義などをする事があるのですが、その時も後ろに並んでいた30代くらいの若い女性とお話しする機会がありました。

バレンタインデー前ということもあり、すぐそばには別の行列ができていました。そこは高級チョコレートの期間限定販売を待つ人達が長い行列を作っていたのです。

それを見た私が、

「あんなに高価なチョコレートを買うなんて、よほど大好きな人がいるのね。若いっていいわー」

などと、おばさん発言をしたところ、30代女性が「まさか!」と、笑うではありませんか⁉︎

「高価なものこそ、自分へのご褒美として買うんですよ!」

聞けば、彼女自身も周りの友人達も、高価なお菓子などは、自分のために買うと言います。

それって、本当なのかしら?
時代は変われど、高価なものは貰うものであり、あげるものでしょ⁉︎

どうも納得できずモヤモヤしたので、その後はその真意を確かめるために、デパ地下や高価なお菓子屋さんへ買い物に行くたび、店員さんなどに聞くことにしました。

その結果、やはりその30代女性の話は、あながち嘘ではないという事がわかりました。。。

「いまは、若い女性が自分のために買っていかれる方が多いですよ」

そんな意見が方々から聞こえてきたのです。

昭和の価値観がガラガラと音を立てて崩れていきました。。。





私達が若い頃は、自分へのご褒美なんて考えたことがあったかしら?

自分のために贅沢品を買ったことなど、まったく記憶にありません。

そんな話を帰宅してから家族に話してみたところ、娘から明確な答えが返ってきました。

「マミーの若い頃はバブルでみんなお金があったから、他の人がたくさんご褒美をくれたでしょ?でも、今はそんなに気前よくポンポン買ってくれる人なんていないから、自分で買うんだよ」

なるほど。。。
そういうわけだったのですか。

言われてみればその通りで、食べるものはもちろん、身につけるものまで、自分でお金を出す必要のなかった時代です。

ジェンダーが叫ばれる今の時代とはまったく逆で、若い女の子であれば、自分のお財布を開かなくてもいいような時代でした。

「平等」というのは、そういうことなのですね。
贈り物の流儀にもジェンダーの波が押し寄せているということなのでしょうか。。。

そうなると、ますます贈り物を選ぶのが困難になってきます。
基本を根本から覆えされたせいか、最近はますます贈り物を探すのが難しくなりました。





結局、これというものを選ぶこともできず、日本橋から銀座へ移動しました。

しかし、銀座でもまた同じ。。。
迷ってばかりでしっくりとくるものが見つかりません。

何時間も歩き通しで、足も痛くなる、腰にもきたりとガタガタでしたが、「これも運動!ダイエットのためよ」と、自分を励まし、銀座でもあちこちを歩き回りました。

そして選んだ贈り物はといえば。。。

やっぱり昭和の価値観を持ち込んだ、「ちょっと贅沢な物」でした。

疲れ過ぎて、もうジェンダーなんて、どうでもいいわ!
とにかく、さっさと買い物を済ませて、家の快適なソファーに横になりたい!

ということで、ランチにいただくお惣菜などは、しっかりデパ地下で調達して帰ってきたのでした。。。

とても疲れた一日でしたが、ダイエットの効果はしっかり出ていました。

やはり運動は効果が高いです。。。





ちなみに今日は、女優である綾瀬はるかさんの生まれた日です。

とても可愛らしい人ですが、もう36歳になるとは驚きです。
アラフォーですよ!アラサーではないんです!
これは石田ゆり子さんの奇跡の50歳に匹敵するのではないでしょうか⁉︎

私はあまり日本のTVドラマは観ませんが、綾瀬はるかさんの「ペニシリンでございます〜」で有名な『仁』は何度か観ました。

綾瀬はるかさんをはじめ、キャスティングが素晴らしいドラマで、とても印象深かったこともあり、以来綾瀬はるかさんを見るたびに、頭の中に「ペニシリンでございます〜」が駆け巡るのでした。。。

長電話が苦手なのは時間を無駄にしている罪悪感があるからか。メールなど電話以外の連絡ツールがある今の時代に「喜」

2021年3月23日(火)

今日はとってもよいお天気の東京でした。
ベランダにある紅白の梅もきれいに咲きました。

とてもお天気がよかったので、買い物にでも出かけようかと思いましたが、ダイエット中につき、免疫力が下がっているといけないので、感染防止ということで不要不急の外出はしないことにしました。

こんなときは、やっぱりブログを書くべし!と、取り掛かった途端、珍しくお友達から電話がかかってきました。

コロナ禍以降、約1年ご無沙汰していたお友達です。

「暇だから、どうしているかな?」と思って連絡をくれたとのことですが、最近では珍しいことです。

ちょっとした用事も世間話も、最近ではLINEなどでやり取りをすることが増えましたが、それはそれでとても便利なものだと思います。

忙しいときなど、していることを中断することもなく、手が空いたときにメッセージを見ればいいので、急ぎではない用事の時などは助かります。
これが電話であったら、手を止めて、少しの間は電話に足止めされてしまいますから。





私は昔から電話不精として知られていました(笑)
とにかく電話が嫌いだったのです。
自分からかけるのはいいのですが、受けるのが嫌いという身勝手な割には、自分からもよほどの用事がなければかけないので、無精者だと思われていたのです。

遊ぶ約束をするときも、電話不精ゆえ、自分からお誘いすることは稀でした。それでもマメな友人たちのおかげで、遊び相手には事欠きませんでした。

それは今も同じです。
用事がなければこちらから電話をすることはありません。
電話のみならず、メールやLINEでさえも自分からはほとんどしません。

メッセージがくれば、すぐにレスポンスしますが、自分から働きかけることはしないのです。

多分、すごく面倒くさがり屋であり、基本的には一人でいることが好きなせいなのだと思います。

特に中年女性というのは話し好きなので、一度でも電話で話し始めると、どんなに短くても1時間は電話を切ることができません。

よほど他にやる事でもあれば、「忙しいから」と電話を切りますが、これといって急ぎの用事がなければ、久しぶりだし。。。と、長話に付き合うことになります。





今日も久しぶりに電話で話しをしましたが、やはり直接声を聞くと、LINEなどでチャットするのとは違い、より近しい感じがします。

相手の元気な様子もわかり、文字だけよりも、たまにはこんな風に声を聞くのもいいものだわと思ったりもしました。

しかし、同時にどうしても時間を無駄にしているような気になってしまうのです。
別にすぐにしなければいけない事があったわけではありません。

ただ、メインブログの方のネタが溜まってしまっているため、少しでも書き進めておこうと思っていただけです。
1時間もあれば2、3本ぐらいのトピックは下書きに収めておくことができます。

そう思うと、なんでもない世間話で時間を費やしてしまったことに罪悪感を感じてしまうのです。
別に仕事でもなんでもない、ただの趣味ブログなので、そんなにあくせくとする必要はないのですが(笑)

暇だからと言ってはいましたが、わざわざ連絡をくれたのですから感謝しなければいけません。
電話不精からは連絡をすることはまずないので、お友達の方がしてくれたことで疎遠になることもありません。

そうわかってはいますが、やっぱり電話は苦手だわ。。。
そう思ってしまうのです。





最近の若い人達は、LINEやSNSなどで連絡を取り合うことが当たり前になっているせいか、電話が苦手だという人が多いといいます。

会社などで電話が鳴ってもとれない、また電話を受けること自体ストレスになる人もいるそうです。

私が仕事をしていた頃は、メールなどもなかったので、電話がなければ仕事ができませんでした。
こちらからかけるのも、受けるのも、当たり前のようにしていました。
仕事の電話であれば、明確な目的があるので、その案件についての話しのみです。いつまでもダラダラとお喋りをしている必要もないので、電話が苦手な私でもストレスにはなりませんでした。

私が苦手なのは、長電話のような、とりとめなく続く電話のことです。

一度電話をすれば長くなるかも?

そんな思いが不精にさせる理由なのかなと思います。

昭和の人間の中には、いまだにメールやLINEよりも電話!という人が少なからずいます。

それはそれで、たまにはいいかなと思いますが、やっぱり私は自分の都合で見ることのできるメールなどの方がありがたいです。

昭和気質な私ですが、電話に限っては、電話以外の連絡ツールのある今の時代の方が、ずっと心地よいと感じています。

不精なのは相変わらずですが。。。





ちなみに今日は、イギリスの評論家であり、学者でもあるマークス寿子さんの生まれた日です。

日本でも数々の著書を出版している方ですが、あの有名なマークス&スペンサーの共同創設者のお孫さんと結婚し(のちに離婚)、男爵夫人という儀礼称号を受けた日本人女性でもあります。

以前も「林望」さんの話題で書いたように、私は1990年に渡英する際、参考資料としてイギリス関連の本をたくさん読みました。
その中にマークス寿子さんの著書がありました。
英国貴族に嫁いだ日本人女性の生活を描いたものなど、とても楽しく読んだのを覚えています。

残念ながら今となっては内容も忘れてしまいましたが、イギリスで生活する上で役に立ったことは間違いありません。