365の喜怒哀楽 〜 50代主婦の暮らしブログ

喜んだり、怒ったり、哀しんだり、楽しんだり、日々の出来事を綴る日記。

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50代の無理くりダイエット。1週間で3キロ減量達成の「喜」。だけど良い子は真似しちゃダメなダイエット法です。

2021年3月26日(金)

今日も暖かく気持ちのよい一日でした。朝から買い物がてらのウォーキングに行きましたが、来客の予定があったので、短時間で切り上げました。

お客様が帰った後も、本や雑誌の断捨離をと、重たいものをこちらからあちらへと、身体を動かしました。

これもすべてダイエットのためです。断捨離は好きですが、普段なら重たいものは部屋の隅に纏めておいて、夫に運んでもらうのですが、今日は「これも運動よ!」と、頑張りました。


さて、ダイエットを始めてから、早くも一週間が経過しました。

結果から申し上げると、3キロちょっとの減量と、計画通りです。

一週間で3キロ、2週間目も3キロと、計6キロの減量を目標としているので、まずまず順調と言えましょう。

更年期世代の50代ともなると、代謝の悪さに加え、ホルモンのいたずらなどもあり、思うようには痩せられないものです。

過去のダイエット経験からも、それはよくわかっています。

どうしたら、痩せることができるか?

食べないことです。。。

または、食べたらそれ以上にカロリー消費できるだけの運動をする。。。

それしかありません。

私はそれほど運動が好きなわけでもありませんし、肉体労働をしているわけでもないので、結局は食事が中心のダイエットになります。





今後もダイエットをする機会はあると思うので、備忘録として食事の内容などを書いておきます。

まず、朝は食べない。もしくは、よほどお腹が空いている時は、基本的に茹で卵と野菜を少し。
最初はレタスやトマトなど冷たい野菜サラダでしたが、最近は茹でたブロッコリーやアスパラガスなどにしています。
ドレッシングはなしで、物足りない時だけ、『ろくすけの塩』を少しかけます。

昼は炭水化物を摂るようにしています。
基本的には好きなものを食べようと思っていますが、ダイエットという意思が働くのか、これまでに比べると、かなり控えめです。

今日はインゲン豆でできたパスタにルッコラと生ハムのサラダ、オニオングラタンスープ。

昨日は鮭と大葉のおにぎり2個、菜の花とベーコンガーリック炒め、インスタント味噌汁。

一昨日はデパ地下で買ったお惣菜。
米八のおこわ。焼鳥レバー、砂肝、イカと野菜のマリネ、30品目野菜のサラダ、生麩の揚げ煮、里芋のコロ煮など。

その前は、、、よく覚えていませんが、制限なく食べていました。
というのも、ダイエットを始めて3日目くらいでしょうか、あまり炭水化物を摂っていなかったせいか、頭痛がしてきたので、一日一回はしっかり食べるようにしたのです。

そして夜ですが、ほとんど食べません。
食べるとしても午後7時までには済ませます。

とてもお腹が空いていると感じた時は、ブロッコリーと蒸した鶏ササミを子供用のお茶碗に入るくらいの少量を食べるのみ。ドレッシングはかけず、レモンを絞って食べます。

少しくらいの空腹であれば、チーズやナッツをいくつか摘むか、スープを飲むくらい。

7時以降、お腹が空いても、絶対に食べません。ひたすら、白湯を飲んで早めに寝るだけです。

ドリンクは朝コーヒーを飲む以外は白湯か、暑い時は炭酸水のみ。


一日3食、こんな感じですが、ストレスはほとんどありません。基本的に、一日一回は好きなものを制限なく食べているせいかもしれません。

そして、なによりもおやつも毎日食べていたせいもあるでしょう。

量はほんの少しですが、食べられるというだけで、ストレスはなくなります。

ただし、時間は午後3時厳守です。この時間が一番太りにくいそうなので。

食べていたのはその日によって違いますが、こちらも量のみで、何を食べるかの制限はありません。
例えば、バターサンドを一つとか、水ようかんを50グラムだけとか、あべかわ餅とか、クッキーなら3枚くらい、チョコレートもクルミ大のものなら2個くらいなど、基本的には毎日1種類を少量だけと決めていました。
ただ、一昨日は桜餅を3つ食べちゃいました。先週末はあべかわ餅も。。。しかしこれは例外です。。。
どうしても食べたい、食べなければいけない時には例外を認めるという都合の良さも、ストレスにならない要因でしょう(笑)





ストレスがないのは、期間限定のせいもあるのだと思います。
元の体型に戻ったら、また食べられるようになるので、それを楽しみにダイエットのモチベーションを保っていられるのかも知れません。

そして、そうすることで結果が少しずつ見えてきて、それもまた励みになるようです。

ダイエットに必要なのは、気持ちをいかにコントロールするかです。
なんとしてでも痩せようと思えば、お腹が空いても食べたいという欲は起きません。

ただ、良い子の皆さんは、真似しないで下さい。
本来は3食しっかりとバランス良い食事をして、適度に運動をして健康的に痩せるのが一番ですから。

私の場合は、エマジェンシーケースです。あまりに急激に太ってしまったので(気づかなかっただけかもですが)、焦って早く痩せようとしているだけですから。

50代ともなると、成人病のリスクもあるので、安心するためにも早く元の身体に戻したかっただけです。

これもあと1週間です。
きっかり6キロ減量できなくても、5キロ程度で体型的にはほぼ戻るので、それで終わりにするつもりです。
そして、それ以降は、きちんと増量しないよう管理しながら、しっかり食べます!

ここで一つだけ、ダイエット期間に絶対NGとしていることがあります。

それは、韓流ドラマは観ないこと。

これまで、長いこと韓流ドラマとお菓子はセットでした。
私の脳内には、韓流ドラマ鑑賞=お菓子。そんな図式が刷り込まれているので、韓流ドラマを観たら最後、パブロフの犬の如く、お菓子を我慢することができないであろう。。。

ということで、韓流ドラマはお休みすることにしました。
代わりに、この2週間で溜まっていた本を読了しようと、読書で韓流熱を和らげています(笑)





ちなみに今日は、作家である京極夏彦さんの生まれた日です。

昔々、初めてデビュー作である『姑獲鳥の夏』を読んだ時は、とっても感動しました。

あれほど分厚く長い小説なのに、飽きるどころか、寝る間も惜しんで読み続けるほど面白い小説だったからです。

その後も同じように、『姑獲鳥の夏』を超える、それはそれはページ数の多い長編小説が次々と出版され、しばし京極夏彦作品にハマったのでした。

百鬼夜行シリーズは、次はまだ?と待ちきれず、あの長い本を繰り返し読むというほど夢中になっていました。

子育てが忙しくなってからは、すっかり読書の習慣からも遠ざかり、しばらく京極夏彦さんの本も読んでいません。

子育てもようやく一段落したので、またあの長い京極作品を読んでみたくなりました。