365の喜怒哀楽 〜 50代主婦の暮らしブログ

喜んだり、怒ったり、哀しんだり、楽しんだり、日々の出来事を綴る日記。

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何事も塩梅が大事。人、動物、植物、生きとし生けるものを育てることの難しさと「楽」しさ。

2021年2月17日(水)

今日はなんだか寒かったです。。。
もしや、風邪でも引いた?と思いましたが、実際に寒かったようです(笑)

午前中、ベランダにある花の植え替えをしようと思っていたのですが、寒いのでもう少し暖かくなってからにしようと先送り。

しかし、植物たちは強いです。
こんな寒い日でも、陽の光を思い切り吸収して、どんどん蕾を膨らませ、花開いていくのですから。

暖かい部屋の中から、そんな木や花を眺めていると、とても明るい気持ちになります。

子育てから手が離れたせいでしょうか、今度はそんな植物の成長を見るのが楽しくてたまりません。

なにかを育てることって、人間でも動物でも植物でも、基本的には同じなのかなと思います。

きちんと観察して、その変化を読み取って、その時々で必要なことをしてあげること。
しかし手をかけすぎても、生きる力を弱くしてしまったり、個性を消してしまったりすることもあります。
その塩梅がとても難しいものです。

昨年の夏は例年にない猛暑日が続き、ベランダの花や木を枯らしてしまいました。
今から思えば、手をかけすぎたあまり、根っこが腐ってしまったようです。

これが我が子であったら大変なことになっていた。。。などと思ったものです。

私はもう子育てはほぼ終了ですが、今考えると、ああすればよかった、こうすればよかったと、自分なりに反省すべき点がたくさんあります。

しかしそんな時は、二人とも健康で明るく思いやりのある子供達に育ってくれた。
それだけで感謝。。。

そう思うようにしています。





どんな親でも子供には期待してしまうものですが、自分の人生ではありません。
ある年齢にきたら、そっと手を離して、その子の生きる力を信じて見守るしかないのかなと思います。

あまり手をかけすぎると、植物のように根腐れしないとも限りません。
根っこが腐ってしまったら終わりです。


毎朝、ベランダで水やりをするたびに、

「どうか綺麗な花がたくさん咲きますように」

「寒いけど頑張るのよ!」

などと声をかけるのですが、子供と違うところは、「言われなくても頑張ってるよ!」などと口答えをしないところです。

現在高校三年生の次女はまさに大学受験の真っ只中。
なにも手伝えることもないので、とりあえず「頑張ってね」と言うと、「もうマックスで頑張ってるんですけど?」などという返答が返ってくるのです。

やはり子育てよりも、植物を育てる方が楽しくて気楽です(笑)

去年植えたチューリップの球根もすべて芽が出てきました。
これから春になると、たくさんの花が咲いて、ますます楽しくなりそうです。

娘の受験もベランダの花ように、パッと花開いてくれるといいのですが(笑)





ちなみに今日は、アメリカのモデル、女優、歌手、DJなど、あらゆる肩書きを持つパリス・ヒルトンさんの生まれた日です。

言わずと知れた、ヒルトンホテル創設者であるコンラッドヒルトンさんの曽孫娘です。

アメリカのお金持ちはそれこそ桁違いなので、本来ならパリスさんもただ遊んで暮らしていられる御身分であろうと思うのですが、その肩書きが表す通り、ありとあらゆることをしています。

元々のセレブリティとしての知名度に加え、スキャンダルなどに後押しされ、さらに彼女は有名になり、自身のブランドでさらなる富を得るという、まさにお金はお金を産むという、とてもわかりやすい構図を見せてくれる方でもあります。

最近また新曲を出したそうで、PVなども観ましたが、やっぱりパリスはパリスです。
歌よりも「パリス」としての存在感。それ以上でも以下でもないと感じました。

なんだかいつもよくわからないことをしでかしそうなパリスですが、そんな破茶滅茶なところがけっこう好きだったりするのでした。