365の喜怒哀楽 〜 50代主婦の暮らしブログ

喜んだり、怒ったり、哀しんだり、楽しんだり、日々の出来事を綴る日記。

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ダイエット中の外食。夫と好みが合わないとか大行列とか色々あったけれど、結果よければすべてよしの「喜」

2021年3月20日(土)

本日はお彼岸の中日、春分の日です。
早起きは三文の徳で、先日抽選に外れたお菓子が予告なしに販売されているのを見つけ、ポチッとでき、上々な一日の始まりでした。

これで狙っていたお菓子はすべてクリアです。
毎日ポチポチとお菓子のお取り寄せに励んでいますが、ダイエット中でしょ?という心配はありません。

人気のお菓子などはすぐに到着しないのです。長いものだと2ヶ月待ちなどというものもあるので、その頃にはダイエットも終了、めでたく元の体型に戻っている予定なので、躊躇することなくポチポチできるという訳なのです。

そんなお菓子を心置きなく堪能するためにも、ダイエットを頑張らねばなりません。

今日は先週に続き、また表参道まで出かけてきました。私の育てている植木が不調で、相談と簡単な治療をしてもらうためです。

いつも一人でさっと行き、ついでに必要な買い物だけして帰宅するのですが、今日は夫が一緒についてきました。

用事が済んだのがちょうど昼時でした。
案の定、夫が「お腹すいた。なんか食べたい」と騒ぎ始めました。





夫が提案してくるのは、ハンバーガー、ラーメン、トンカツなど、ダイエットの敵のようなものばかりです。

ラーメンば絶対イヤ、バーガーもできれば避けたい。思い切り妥協してトンカツ?
まぁ、ご飯は半分にして、大好きな牡蠣フライを少しならいいかも。。。

そう思い、行きつけのトンカツ屋さんへ行きました。
ところが、店に着いてみると予期せぬ行列ができていてビックリです。
これまで並ぶほど混んだのを見たことがなかったので。。。
おまけに牡蠣フライは期間限定メニューだったのですが、すでに終了したとわかり、並ぶのも嫌だったのか、夫は「別のところにしよう」とトンカツを諦めたのでした。
私はヘビーなものを食べずに済むと、ちょっとホッとしました。

しかし、その後も夫が提案してくるのは、ヘビーなものばかり。。。
ラーメンやバーガーが嫌なら、フレンチビストロがいいと言います。

バターをたっぷりと使ったようなお料理は避けたい私は、さすがに「それ無理!」と却下。
それならなにがいいの?と聞かれれば、「お蕎麦屋さん!」と即答ですが、それだと夫がの方が不満なようです。

まったく好みが合いません。。。
普段はよほど食べたいものでもない限りは夫に合わせますが、なんと言っても今はダイエット中です。

仕方がないので、イタリアンであっさりパスタならと妥協し、昔何度か行ったことのあるイタリアンレストランへ行くも、そこも大行列。。。





週末の表参道で食事をするのは大変です。
最近はコロナ禍以前よりもさらに混んでいて、あまり足を踏み入れたい場所ではなくなりました。

結局、あちらをふらふら、こちらをふらふらと歩き回った末、空腹に耐えかねた夫をうまく誘導して、和定食のお店へ入ったのでした。

お魚の西京焼き、筍ご飯、春菊の白和、豚汁など、胃腸にも優しく、かつダイエット中にも罪悪感なくいただけるランチとなりました。

帰りには、夫のリクエストで某パン屋さんへ寄ったのですが、こちらも予想以上の大行列。。。
私はあまりパンを食べないのですが、こちらのパンは大好きなので、ついつい夫の誘いにのってしまいましたが、大行列に並んでまで食べようと思わないので、こちらはパスしました。

パンはダイエット中にはご法度なので、これまた結果的にはよかったということでしょう。

一日中あちこち歩き回ったおかげで、今日は1万歩を軽くクリアーしました。いつも表参道コースでは、1万歩には届かないのですが、しっかり運動もできました。

結果的にはダイエットに支障のない外出となりましたが、家族といえども、ダイエット中の食事を自分以外の人間と一緒にとるのは難しいものだと改めて思いました。

このダイエットが終了するまでは、おひとり様行動をしようと思ったのでした。。。





ちなみに今日は、アメリカの俳優であるウィリアム・ハートさんの生まれた日です。

アカデミー主演男優賞を受賞した素晴らしい役者さんですが、私は特に40代のウィリアム・ハートさんが大好きでした。

1991年に発表されたヴィム・ベンダース監督による『夢の涯てまでも』という映画は、まさにウィリアムの神期ではないか⁉︎というほどに素敵でした。
当時、数え切れないほど繰り返し繰り返し観た映画で、私の好きな映画ベスト5にランクインする作品です。

ちょっと面白い作品にもキャスティングされたりしますが、その役を我がものとしてしまう演技力!さすがなのです。

今ではもう「おじいちゃま」という年齢になりかけていますが、今でも大好きな俳優さんです。