365の喜怒哀楽 〜 50代主婦の暮らしブログ

喜んだり、怒ったり、哀しんだり、楽しんだり、日々の出来事を綴る日記。

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脳が理性を取り戻し、食べなくても平気になった不思議。ダイエットに明るい兆しを見た「喜」

2021年3月19日(金)

今日も暖かい一日でした。
少しは身体を動かそうと、わざと遠いスーパーを何軒か回ってきました。

昨日からダイエットを始めたので、それに相応しい食料品を買いに行ったのです。

たくさん食べていないせいか、少し疲れを感じました。。。
多分、気のせいだと思いますが、たくさん食べないとまったく元気がでません(気持ちが)。

もしかしたら、免疫力も低下しているかもしれません。。。

東京ではようやく緊急事態宣言が解除となりそうですが、私は逆におこもりした方が良さそうです。

今回のダイエット計画は2週間です。
それだけあれば、きっと5キロや6キロくらいは痩せて、元の体型に戻せそうなので、その間はあまり外出はせず、小鳥並みの食事で頑張ります。

「頑張る」と言っても、それほど苦痛ではないのですが。。。





食べられないと思うと、不思議と食べ物を欲しなくなります。
以前であれば、三食満腹になるまで食べ、さらに3時のおやつ。そして夜遅くに韓流ドラマなどを見ながら、チップスやクッキーをポリポリ。。。
まさに、ノーリミットであらゆる食べ物を胃袋に送り込んできました。

満腹の時が過ぎると、たとえお腹が減っていなくても、脳が「なんか食べたいわ」と、私を誘ってきます。

これは一説に、脳が誤作動を起こしている状態であると聞いたことがあります。

正常に動いている脳であれば、お腹が空いた時に「食べよ」という指令を出すところが、正常に働らかなくなると、四六時中「食べよ」と信号を送り続けるといいます。

本当かどうか知りませんが、確かに昨日からそんなことがなくなりました。

食べる時間も量も決まっているので、「食べたい」と思っても食べません。
昨日から「食べよ」と指令を出しても、一向に従わないので、脳も悪あがきをやめたのかもしれません。

やっと、真っ当になってくれたということでしょうか。

脳が誤作動を起こす原因は知りません。
多分、理性の崩壊というものだと思いますが、標準を逸脱すると「まあ、いいや」「どうでもいいや」と、まるでお酒を飲んだ時のように、何もかもがどうでもよくなることがあります。

それを繰り返すうち、いつしか理性は崩壊し、脳が狂ったように食べる信号を出してくるのでしょう。





このように書いていると、なんだかおかしい人みたいです(笑)

まるで普通ではないと思うと、食べる気も失せてきます。
これはダイエット期にとっては、喜ばしいことです。

私の脳はおかしかったのよ。

誤作動を起こしてたのよ。

そう自分に繰り返し囁きかけ、私はスッキリ痩せるつもりです。

思い込みは大切です。

いま、私の脳は「正常だから、食べなくても大丈夫!」「ストレスなんて溜まるはずもない!」という思い込みにより、プラシーボ効果を発揮、食べ物に手が伸びなくなったのです。
きっとその調子で脂肪も燃焼してくれているでしょう。

身体って不思議です。

いつも鶏のササミばかりでは体力がつかないので、今夜は牛肉を少し食べてみたのですが、食べ終わった後に、身体がホカホカと熱くなりました。
身体がエネルギーチャージしているのでしょうか。

本当に身体って不思議です。

もしかしたら、更年期のホットフラッシュという可能性もありますが。。。





ちなみに今日は、アメリカの女優、グレン・クローズさんの生まれた日です。

ガープの世界』でデビュー、その後『危険な情事』でとっても怖い演技を披露し、とっても話題になりました。
それは共演のマイケル・ダグラスさんが霞むほどで、すっかり「怖い女性」としてのイメージが定着したものです。

ところで私は昔、グレン・クローズさんとメリル・ストリープさんの区別がつきませんでした。
なんとなく似ていませんか?
プライベートでも仲良しだというお二人ですが、並んでいるところを見たら、きっと姉妹に見えるのではないでしょうか。
さすがに今は区別がつくようになりましたが。

演技派として数々の作品に出演していますが、私にとってのグレン・クローズさんといえば、やっぱり『ガープの世界』なのでした。