365の喜怒哀楽 〜 50代主婦の暮らしブログ

喜んだり、怒ったり、哀しんだり、楽しんだり、日々の出来事を綴る日記。

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韓国料理とデトックスティー、バランスボールの効果⁉︎ 気づいたら痩せていた「喜」

2021年5月13日(木)

先日までの暑さはどこへやら、今日は朝から小雨混じりの寒い一日でした。

明日はまた気温がグッと上がるらしく、こうも温度差が激しいと、身体がおかしくなりそうです。。。

しかし、相変わらずのステイホーム。ちょこっと近所のスーパーへ行った以外は、お家でヌクヌクと過ごしていました。

そんな生活を長らく続けていて、お菓子もご飯もモリモリと食べているので、少し前のダイエット以来、リバウンドしていないかしら?と、少し心配になってきました。

ダイエット中でもない限りは、あまり体重計などには乗らないのですが、今日は久しぶりの体重を測ってみました。

2キロくらいは増量しているかも⁉︎

そう覚悟を決めてはいましたが。。。

なんと!

どうしたことか⁉︎

3キロ近く体重が減っていました。





一日三食、お腹いっぱい好きなものを食べ、3時にはおやつ。時々ですが、夜遅くに韓流ドラマを観ながら、ポップコーンなどを頬張ることもあります。

こんな生活でも、自然と痩せるなんて、ラッキー!

まさに嬉しい驚きでしたが、次の瞬間には少し心配になってきました。

普段から「何もしなかったら、病気にでもならない限りは痩せないわよ」などと、言っていた私です。

どこか悪いのではないかしら?と、不安になったのでした。

しかし、思い当たるような不調は全くありません。

筋肉が増えると、全体的にスリムになっても体重は増えるといったことがありますが、特に筋トレなどもしていないので、筋肉は増えようがありません。タルタル、シワシワです(笑)

ならば、何故なのか?

そこで思い当たったことが幾つかありました。

まずは、韓国料理です。
韓流ドラマを観ていると、食事のシーンがよく出てきます。

ちょっとしたおかずが何種類か並び、白米にキムチ、スープ。
そんな普通のお食事風景ですが、これがものすごく美味しそうに見えるのです。

それを真似て、最近は私もそんなお食事ばかりしていたのです。

考えてみると、お野菜中心。お肉も食べますが、それは子供達のためで、自分は少し摘む程度です。

加えて、キムチの発酵パワー、チゲのカプサイシンが、私の脂肪を燃やし尽くしているのかも !?

韓流ドラマのおかげで、私の食生活は自然とヘルシー路線になっていたのです!





そして、もう一つ考えられるのが、デトックスティーです。
娘がエステサロンから買ってくる、ちょっと高級なデトックスティーがあるのですが、娘が寝る前に飲むために使ったティーバッグを、「まだまだ出るわよね?」ともらい受け、味がなくなるまで、何杯も飲むということをしていたのです。

これがものすごく利尿作用があり、私の中に眠っていた毒素を根こそぎ追い出してくれたのかもしれません。

私はまったく健康嗜好でも美容オタクでもありませんが、娘のおこぼれを貰っているうち、結果的に身体に良いことをしてしまっていたのでしょう!

そして、最後の一つ!

バランスボールです。
この日記にも以前、夫が勝手にバランスボールを買った話を書きましたが、それがいつもリビングに転がっているため、暇な時などそれに座って韓流ドラマを観ていたのです。

バランスボールにどっかりと腰掛け、両手を広げ、両足を上げ、「バランスよ!」と、遊び半分でゆらゆら〜っとしていただけですが、もしかしたらそれで体幹が鍛えられていたとか⁉︎





もしも、この3つの要因で知らず知らずのうちに痩せたとしたら、なんと簡単なダイエットでしょうか⁉︎
以前の食事制限がバカらしくなるほどです。

食事制限はこの歳になると、かなり身体に負担もかかります。
栄養が行き届かなくなると、肌や髪、爪にまで変化が現れます。

コロナ禍で急激に増量してしまったため、あの時は2週間だけ!と、思い切り食事制限をしていましたが、あのようなことはもうやるつもりはありません。

もしまた太ったら、今度は食べる量を控えめに、お菓子も食べすぎずに。。。と、それくらいのことを考えていましたが、もう心配はありません!

韓国料理、デトックスティー、バランスボールさえあれば、好きなだけ食べることができます。

免疫力を上げるためにも、好きなものを好きなだけ食べ、よく眠り、よく笑うこと。

自分の好きなこと、楽しいことをして、痩せられるなんて、まったく嬉しいことこの上ありません。

しばらく、この3つを続けてみることにしましょう!
まだまだ痩せる余地はありそうなので、今後も効果を検証してきたいと思います!





ちなみに今日は、作家、エッセイストである鈴木光司さんの生まれた日です。

『リング』という小説があります。
のちに映画化もされ、「貞子」が井戸から這い出てくるシーンで知られていますが、私は原作を読んだだけで、映像化されたものは観たことがありません。

小説の『リング』を初めて読んだ時、よくできたストーリーだわ!と、感動したのを覚えています。

あまりホラーなどは好んで読む方でありませんでしたが、この小説だけはのちに続く、『らせん』『ループ』あたりまでは読んだ記憶があります。
しかし、やはり『リング』があまりにも印象深く、続編にはあまり心動かされることはありませんでした。

どうしたら、あのようなストーリーを思いつくのだろう?

小説家というのは、すごいものだわ。。。

そう思った小説だったので、映像化され、貞子が一人歩きするのをしっくりしない気持ちで眺めていたのでした。。。