365の喜怒哀楽 〜 50代主婦の暮らしブログ

喜んだり、怒ったり、哀しんだり、楽しんだり、日々の出来事を綴る日記。

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ワールドワイドなオンライン家族パーティーで知った英語力の限界と、時差による寝不足で疲弊した「哀」

2021年5月20日(木)

今日もジメジメとしたお天気で、お洗濯物が乾かず、スッキリしない気分です。
おまけにまた寝不足で、朝から一日中頭がボーッとしております。。。

昨夜は、夫の親類縁者一同介してのオンラインパーティーでした。
義母のお誕生日ということで、世界各地に散らばる親類縁者が同時刻にオンライン上に集い、ワイワイやるという日だったのです。

これがまた大変で、こちらは極東の日本、北アメリカ、ヨーロッパ、オセアニア、アフリカと、あらゆるところから参加者がいるため、時差なども考えた上で開催時刻が決められるのです。

そして決まった時間が、日本時間の23時。
多分、お年寄り参加者に負担のかからない時間帯を選んだのだろうと思います。

夜の11時から始まったオンラインパーティーは、約2時間以上も続きました。

何十人も集まっていたので、仕事へ行く者、明日の朝早いものは途中で抜けたり、逆に途中から参加してくる人がいたり。。。

とにかくわちゃわちゃと喋りまくり、大変な騒ぎでした。

その中で、唯一英語を母国語としないのが私でした。





イギリス英語やアメリカ英語、南半球特有のアクセントなど、違いはあれど、そこにいたのは全員が英語のネイティブです。

そんな中、錆び切った英語力で会話についていくのは、とても大変でした。

話す内容も年配者が多いため、私には全くちんぷんかんぷんなこともあったり、私の知らない人の話題も頻繁に出てきたりで、頭の中に「?」が何度浮かんだことか。。。

それでも、久しぶりにみんなの顔を見られたのは、嬉しかったです。

結婚する前から何度も夫の家族や親戚と会ったことがあるので、それなりに共有できる思い出もあります。

20年ぶりに顔をみた人達などもいて、とても懐かしく思ったり、「あら、ずいぶんと歳をとったわね」と、自分を棚に上げて意地悪なことを思ったり(笑)

なかなか楽しかったのですが、夜が更けるにつれ、私の頭の動きはどんどん鈍くなってきます。

若い頃から、夜10時を過ぎると英語が頭に入らなくなるという、癖のようなものがありましたが、それは今も変わりません。

それが夜11時スタートで、日付が変わるまで続くのですから、疲弊して当然です。

最後の方は、もう眠くて、まったく話の内容も頭に入らず。。。話す代わりに笑い声でなんとか誤魔化していました(笑)





そんなこんなで、就寝したのが午前2時を過ぎていました。
遅くても毎朝5時に起床しているのですが、さすがに今朝は7時まで寝ていました。
一度、いつもの時間に目覚めたのですが、3時間睡眠など病気の元なので、あえて二度寝です。

しかし、さすがにいつまでも寝ているわけにもいかず、5時間睡眠で起きましたが、やはり頭がスッキリしません。

夫と娘を送り出してから、また少し寝ようかしらとソファーに横になったものの。。。

いつものように宅急便のピンポン!にたびたび起こされ、結局は寝ることができませんでした。

実母がきているので、お昼寝をするわけにもいかず、怠い身体を引きずりながら動いた一日でした。。。

今夜こそは早寝をしよう!と、昼間のうちに別ブログの投稿記事は仕上げておきました。

何があっても今夜は早く寝ます。

もう寝ます。





ちなみに今日は、フランスの偉大なパティシエ、ガストン・ルノートルさんの生まれた日です。

フランス菓子の礎を築いたとされる「現代フランス菓子界の至宝」とも言われるパティシエで、日本でも大変人気のある、ピエール・エルメさんもお弟子さんでした。

1957年創業されたパティスリー『remoter(ルノートル)』ですが、数年前に日本にも出店され、現在は銀座三越店に常設店舗があります。

日本ではサロンドショコラなどの影響で、チョコレートが有名ですが、生菓子や焼き菓子も美味しいのですよね。。。

日本にいながらして本場のフランス菓子が簡単に手に入るなんて、昭和の時代では考えられなかったことです。

苦労して海を渡り、現地のお店へ足を運ぶ苦労を考えると、ちょっと簡単すぎてつまらない気もしますが、このコロナ禍では、お菓子を求めてヨーロッパへ!などということは無理なので、やっぱり日本進出はありがたいことです。