365の喜怒哀楽 〜 50代主婦の暮らしブログ

喜んだり、怒ったり、哀しんだり、楽しんだり、日々の出来事を綴る日記。

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子供の自立は寂しいけれど、親としての役目、責任を無事に終えたと思えた「喜」

2021年5月23日(日)

久しぶりにお日様が見られた一日でした。
日曜日ですが、今日は朝一番で海外へ行く娘の見送りに行ってきました。

これまで親元を離れたことはなかったので、少し寂しくはありますが、子供の人生は親のものではなく、子供自身のものです。

思えば、私も娘と同じ年頃の時に、一人で海外へ出たので、心配はしていません。

どんな道へ進もうとも、反対をするつもりはありませんでしたし、若いうちに色々なことに挑戦するのは、むしろ良いことだと思っています。

親が寂しいからといって、子供の足を引っ張るようなことはしたくありません。
これは私自身の経験から思うことです。





私が日本を出る時は、親から激しく反対をされたものです。
しかし、私は親の言うことをまったく聞かない子供だったので、勝手に日本を出ました。

しかし、一時帰国するたびに、実母は私の足を引っ張り、日本に留めようとしてきました。

私がいま日本で暮らしているのは、まさに親から足を引っ張られて、身動きできなくなったせいです。
本来なら、ずっと海外で暮らすつもりでした。しかし、この日記にたびたび愚痴ネタとして出てきますが、実母が私の足を離さなかったために、結局日本にいるしかなかったのです。。。

だからこそ、自分の子供達だけは、自由に生きて欲しいと思っています。

今回も実母は孫の足まで引っ張ろうと、あれやこれや恨みがましい言葉で、足止めを試みていましたが、そこは私が思い切りブロックしました(笑)

自分が好きな時に孫に会えること。
実母にとって、それは孫の未来よりも大切なことなのです。
相変わらず自分中心の人です。。。 





とにかく、無事に娘を送り出し、親の役目を一つ終えた気持ちです。
20年以上の子育ては、今から思えばあっという間でしたが、短いようで長い月日です。

ようやく一人できあがりです。
あと一人、予備校生が残っているので、あと5年くらいは親の役目を果たさねばなりませんが、20年に比べれば、5年などあっという間でしょう!

子供の自立がこれほどまでに寂しく、嬉しいとは。。。
親になって初めて知った感情でした。

昨夜はついつい寝るのが遅くなり、今朝は早起き。そして一日中、出歩いていたので疲れました。。。

帰り道、百貨店の前を通ったので、久々にデパ地下にも寄ってみましたが、凄い人でした。。。
デパ地下のみならず、街には人が溢れかえっていました。
ガラガラなのは空港だけ。。。

もはや東京の緊急事態宣言に意味はありませんね。

とても疲れた一日なので、昨日に引き続き、またメインブログはお休みしました。
今日はゆっくり休んで、明日からまた頑張ります!





ちなみに今日は、女優、タレントとして知られる夏菜さんの生まれた日です。

私がとっても好きで、何度も観たことのある『君に届け』という映画にも、主人公の友人役で出演していました。

また、かれこれ10年くらい前になるでしょうか、『ピカルの定理』という番組のレギュラーでした。
お笑い系にはまったく興味はありませんが、この番組はなぜかとってもツボにハマった覚えがあります。

NHK朝ドラのヒロインまでつとめた経歴のある女優さんですが、お笑い芸人に混じって頑張っていたのを覚えています。

そんな夏菜さんも今年で32歳になられました。1月には一般の男性とご結婚されたそうで、公私共に順風満帆なようでなによりなのでした。