365の喜怒哀楽 〜 50代主婦の暮らしブログ

喜んだり、怒ったり、哀しんだり、楽しんだり、日々の出来事を綴る日記。

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すれ違っただけで感染 !? は本当なのか?デルタ株怖さに外出できない「哀」

2021年6月26日(土)

またもや巡ってきた週末。。。
今日は娘とお買い物へ行く約束をしていたのですが、、、

私「今日はなに欲しいの?どこ行く?」

娘「やっぱり渋谷?服と靴と本、あと化粧品とか、なんでもあるし」

私「混んでそうだね。デルタ株とかすごそー!」

娘「だよね。。。」

私「銀座は?百貨店ならなんでもあるし」

娘「どうせデパ地下寄るんでしょ?」

私「うん。。。」

娘「デルタ株、ウヨウヨしてるんじゃ?」

出かける前に、そんな会話をしていたら、なんだか本当にデルタ株に感染しそうな気がしてきました。

この「デルタ」というワードが、コロナウィルスをより鋭角なイメージに変え、我が免疫を悠々突き破り、いとも簡単に侵入してくる。。。そんな想像を呼び起こします。
あくまでも、想像ですが。。。

私「すれ違っただけで、感染するとか言ってたけど、デマかな?」

娘「どうかね〜。ワクチンにしてもなんにしても、何がデマかそうでないかはわからないよね」

私「どうする?デルタ覚悟で行く?」

娘「そんなデルタ怖い?」

私「すごく。。。だってデルタよ!」

娘「じゃ、今日は行くのやめよっか。。。」

そんなやりとりがあり、結局お買い物は中止となりました(笑)





これまで自分や家族も含め、周りにはコロナに感染した人はいません。
免疫力が高く、無症状の陽性者だった可能性はゼロではありませんが、それなりに気をつけて生活してきたせいだと思っています。

しかし、今回日本でも発見された「デルタ株」は、これまでの何十倍も強い感染力を持つといわれていて、件の会話の通り、「すれ違っただけで」感染するという話もきこえてきます。

これを「デマだ」と切り捨てるか、真実だと受け止めるか?
正直迷うところではあります。

コロナに関しては、もはや何を信じていいのかすらわかりません。
外に出ないで!と言いながら、オリンピックやりますよー!という矛盾を無理やり納得させられた都民としては、全てを鵜呑みにできるものか?と、天邪鬼の芽がニョキニョキと顔を出してくるのです。

実際に疑わなければいけないのか、日本はそんな国なのか?
そう諦めにも似た気持ちを持ちながらも、もしかしたら国民のために真実を伝えているのかもしれないし。。。などと、素直な気持ちになったり。

いわば、答えの出ていない解答を、「もしかして、これ?」「あっちかも?」と、模索しているようなものなので、それも致し方なしなのかと思いながらも、私の恐れるデルタ株は、確実に蔓延してきているようです。





すれ違っただけで感染するのなら、もはやデパ地下などをふらふらしている場合ではありません。
しかし、もし従来のコロナウィルと同様なら、昼間にさっとお買い物へ行くくらいは問題なしと考えます。

実際はどうなのでしょう。。。

これは大変な問題です。すれ違うだけでというのなら、ウォーキンすら行くことが出来ません。

でも、もしもそんな深刻な新種の変異ウィルスなら、もっと拡大していてもおかしくはありません。
だって、すれ違うだけで移るんですよ⁉️
しかもオリンピックも予定通り開催するというし。。。

「デルタ」と名前は仰々しいけれど、「すれ違うだけで」は、やっぱりデマの一種なのか?

考えれば考えるほどわからなくなります。
考えるのも面倒になってきたので、しばらくお買い物はネットにしたほうが良さそうです。。。

ウォーキングはどうしよう。。。
美容院も。。。

ネットでは解決できないこともあるのが困りものです。

せっかく最近はデパ地下巡りも再開し、ウキウキとしていたのに、「デルタ」のおかげで、私はまた引きこもりになりそうです。。。





ちなみに今日は、元プロボクサーの具志堅用高さんの生まれた日です。

現在はバラエティ番組などに出演し、タレントとして活躍している具志堅さんですが、現役のボクサー時代は、本当に凄かった!強かった!

私が子供の頃、父に連れられて、具志堅さんの試合を観戦したことがありますが、あの熱狂と興奮は忘れられません。
殴り合いというプリミティブなスポーツを初めて目の当たりにしたのですから。

そして、決して身体の大きくない具志堅さんが、パン!パン!とパンチを繰り出したり、ひょいひょいと身軽に相手のパンチをかわしているのを見て、気づけば私も周りのおじさん達に混じって大声を張り上げていました。

以来、すっかりボクシングが好きになり、その後も父にねだって、いろいろなボクサーの試合を観に連れていってもらいました。

今でもテレビでタイトルマッチ放送などがあると、TVの前で釘付けになります(笑)
それも、全て具志堅用高さんから始まったのです。
具志堅用高さんがあれほどの強さを見せてくれなかったら、小さな子供にとっては、とても退屈であったと思います。

今でもお元気で、別の世界で活躍されていることは、かつてのファンとして嬉しい限りです。
これからも持ち前の愛嬌で、私たちを楽しませてほしいと思っています。。。