365の喜怒哀楽 〜 50代主婦の暮らしブログ

喜んだり、怒ったり、哀しんだり、楽しんだり、日々の出来事を綴る日記。

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人流も感染者数もなにもかも減らない東京。もはや感染はロシアンルーレットの「哀」

2021年8月14日(土)

もう何日間家にこもっているでしょうか?
オリンピックが開催されている頃からなので、本当に長いこと引きこもっています。

仕事を持っているわけでもなく、小さな子供を抱えているわけでもないので、その気になればさらにあとひと月くらいはこもれそうな気がします(笑)

今日はお食事を作るのも面倒だったので、ケータリングのお世話になりましたが、配達のお兄さんにお尋ねしたところ、近隣の商業施設は観光客らしき人たちでいっぱいだったそうです。
コロナのせいで、東京の閑散としたお盆の姿は消えたようです。引きこもって正解でした。。。

新型コロナに関しても、感染者数が増えていること、医療崩壊寸前であることなど、繰り返し言われていますが、そうそう危険を煽られたところで、どうにもなりません。

デルタ株に関しては、感染力も従来とは比較にならないと言われています。
マスクなしでワイワイと飲食を楽しんでいる人だけではなく、十分に感染対策をとっている人も感染するリスクがあるということですから、本人の行い云々のお話ではなくなっています。

SNS上などでは、未だに感染者は遊び回っていた不届き者と言った目で見ている人も多いようですが、もうそのレベルははるか昔に超えてしまっているのではないでしょうか。

つまり運が悪くければ、誰でも感染するリスクはあると言うことです。

感染しても、症状の出る人、出ない人、また重症化する人しない人、まるでロシアンルーレットのように、人を選ばないウィルスのようです。

どんなに健康に自信がある人も安心してはいられないということです。

私も過去に何度か病気をしましたし、現在も定期的に通院している身の上なので、感染したら重症化する可能性はあるかも?と覚悟はしています。

ただ、そんな最悪な中でも、出来うる限り体を強く保っておきたいとも思っています。
過去の病気で、「病気の克服には体力も欠かせない」そう学んだので、しっかりと美味しい食事を食べ、たっぷりと質の良い睡眠をとり、あとは野となれ山となれ!の大きな気持ちでいること。

そんな風に心がけています。

そうはいっても、やっぱりデルタ株が怖いので、もう少し引きこもろうと思っています(笑)

お盆が終わったら、空いている時間を見計らって、お菓子でも買いに行こうかなぁ。。。などと考えていますが、どうなるでしょうね。





ちなみに今日は、ドイツの映画監督、ヴィム・ヴェンダースさんの生まれた日です。

私が世界で一番好きな映画監督で、80年代に観た数々のヴェンダース作品は、未だに私の中では殿堂入り!というくらい大好きな映画ばかりです。

ストーリーだけでなく、キャスティング、映像、どこがツボにハマるというのか、とにかくなにもかもかもが好きです(笑)

かつて魅了されたものに対する固執か?郷愁か?
そんなことを思ったこともありますが、やっぱり何十年経っても、ヴェンダース作品ほど胸躍り、希望を見ることのできる映画には出会えません。