毎日ポストにはさまざまなチラシが投函されています。
ほとんどが不動産やジム、エステ関係なのですが、今日はそれに加え、ピザや餃子などのチラシに混じって、「区内共通商品券」のパンフレットが入っていました。
これは新型コロナによって影響を受けた事業者の支援、また街の活性化を目的に発行されるお買い物券です。
以前、どこかの区ではこのような商品券を求めて大行列ができたというニュースを見たのを思い出しました。
そのようなお得情報にはまったくうといという、専業主婦としてはダメダメな面倒くさがり屋なのですが、たまたま時間があったので、よく読んでみると、ちょっと興味をひかれるものが。。。(笑)
パンフレットによりますと、我が区では「共通商品券」の発行は15億円分と予算が決まっているため、誰もが購入できるわけではく抽選となるそうです。
つまりは、寒い中並ばなくても、運がよければ購入できるということです。
パンフレットの表紙には、
「買い物するなら地元の商店街で」
そう書いてあります。
当然のことながら、区内の登録店舗でのお買い物しかできません。
これをお得と見るか否か、よく考えねばなりません。
コロナ禍でダメージを受けた店舗への救済というボランティアなら、商品券あるなし関係なく、その店舗でお買い物をすればいいわけです。
つまりこのような「共通商品券」を買うというのは、自分にとって利益があるからこそとなります。
この「共通商品券」は2種類あり、プレミアム率がそれぞれ異なります。
「共通券」なら一口¥10,000で¥12,000分の商品券を5口まで申し込めます。
つまり5口で¥10,000分お得になるということです。
もう一つの「限定券」は、使用できるところがより限定される分、プレミアム率もアップし、一口¥10,000で¥13,000分になります。つまり5口で¥15,000分のプラス。
¥12,000と¥13,000、たった¥1,000の違いですが、これが5口なら¥5,000の差です。
しかしプレミア率が高い分、使用場所が限られてしまいます。
「共通券」であればタクシーや医療機関でも使用可能ですが「限定券」では使えません。
そこでさらに詳しく見るために、今度はじっくりと特設サイトを見てみました。
「登録店」の一覧を見ながら、自分がよくお買い物をするお店をチェックした結果。。。
日常的に利用しているお店がかなりたくさん登録されていました。
無理矢理使えるお店を探さなければいけないのなら、それほど魅力は感じませんが、普段週に何度もお買い物をするようなお店がたくさんあるのなら、これはかなりお得では?
もしも私が若い娘であったら、スルーするでしょうが、スーパーや雑貨など、地元でお買い物をすることの多い主婦にとっては、損になることはないはずです。
そんなわけで、とりあえずマックス5口、お申し込みすることにしました。
万が一、家族4人それぞれ申し込み当選でもした暁には、¥60,000分お得にお買い物ができるということです(笑)
そんな感じで一人盛り上がったりしましたが、なんと使用できるのは来年の2月から。。。どれだけ先なのでしょう。
どうせなら年末年始のお支度に間に合えば、助かる人もたくさんいるのになと思ったりもしましたが、煩雑な作業があるのでしょうね。
兎にも角にも、今年最後の運試しは、宝くじではなく、「区内共通商品券」になりました(笑)
今日のおやつは「あんこ玉」。
亀屋良長さんの『烏羽玉』というお菓子です。
週末にシュトーレンをたくさん食べてしまい、少しカロリーオーバーの感があるので、今日は控えめにいたしました(笑)
月曜日で家族はみんなで払っていたので、とても静かに穏やかに過ごすことができた一日でした。。。